新宿区議会 1999-11-01 11月12日-16号
トルコと台湾で大地震があり、特に台湾中部の大地震は、活断層による内陸直下型地震の恐ろしさを見せつけました。活断層の多い日本にとりましては、地震に対する備えを今後も積極的に推し進めなければならないと存じます。
トルコと台湾で大地震があり、特に台湾中部の大地震は、活断層による内陸直下型地震の恐ろしさを見せつけました。活断層の多い日本にとりましては、地震に対する備えを今後も積極的に推し進めなければならないと存じます。
それから、近畿圏の京都や奈良盆地、あるいは大阪平野に活動度の高い活断層があること。それから、中部圏の濃尾平野、伊勢平野に同じく活動度の高い活断層の存在と活動期に入ったという指摘がされておりまして、南関東地域、近畿圏、及びこの中部圏の3カ所につきましては、地震発生の危険度を考慮して対策を講じる必要性が述べられております。
阪神大震災のように地表近くの活断層が動く地震は、東京付近の地層からして考えにくいのですが、二十から三十キロという前提条件は、震源としては少し深過ぎるのではないかと思われます。 というのは、新宿の深度は五強が六一・六%、六弱が三八・四%とされており、平成三年に出された数値よりかなり低くなっているのです。ちなみに、神戸では震度六強と七の揺れがあったのです。
その理由といたしましては、兵庫県南部地震は地表近くの活断層で起こって、その破壊面が垂直に近い形をしていた。これに比べて、東京につきましては断層運動が水平に近い、横に寝た状態で発生するということで、また、震源が阪神淡路に比べて20キロから30キロと深いところで想定をいたしますので、ここにありますように7まではいかないということがこの調査書で言われております。
○委員(山越明君) 詳しく見ていないんだけれども、日本全国の活断層の図面ができたんです。八重洲ブックセンターしか売っていないというようなことを言っていましたけれども、これは行政側は手にしていらっしゃるんですか。それから、議会側としては、図書室にあるのかな。 ○防災課長(滝川豊美君) それは私の方で購入してございます。たしか国土地理院だったと思いますけれども。
立川から川崎にかけては、活断層が確認されていますし、区部には、今のところ活断層は確認されていませんが、ないとは言えません。 約七十年間隔で、江戸東京が大きな地震に襲われている事実に警鐘を鳴らしています。 東京都は、新潟地震を教訓に東京における地震被害の想定に関する調査研究を昭和五十三年に発表し、さらにサンフランシスコ地震等により、平成三年九月、新たな被害想定を求めました。
同じ関連ですけれども、活断層について。活断層を公表する、このことについて感じていることを申し上げます。 これまでの各災害を通して感じますことは、大災害が起きてから活断層のことや発災条件の発表があり、いつの日か災害が起きても不思議はない。その可能性があったとする学者のコメントが出されることです。なぜ事前に知らせないのかと不思議に思う人は少なくないと思います。
○委員(藤本潔君) さっきちょっと聞き忘れたんですが、液状化の地盤情報システムの調査とありますけど、たしか前防災課長に聞いたときに、液状化のみならず直下型地震の原因となる活断層の調査もこれ、含まれている、たしかその調査もあわせてなんていうようなことを言ってたんだけどな。当然東京都は今江東区の活断層と多摩のほうのとしか調査できてない、あるかないかもわからない状況だというのが一般的なあれだよね。
首都圏における活断層の有無の確認及び危険度の調査・研究を行い、その対策を検討されたいということでございます。 14番目でございます。液状化の調査研究及び対策の充実強化を図られたいということです。これは文章のとおりでございます。 15番目でございます。
足柄荘の給排水管交換、それから防災設備改修等の予算二億八千九百四十九万九千円が計上されていますが、今までの答弁を聞いておりますと、予備の耐震性の調査にひっかかり、また近くには活断層が走っているということも出ておりました。私ども生活者ネットワークとしましては、総合的に考えますと、約三億円もかけて改修するより民間の保養所を借りた方がより効果的な金の使い方だと思います。
既にこのとき、この紙面にもありますように、臨海部に破砕帯ということで活断層が入っているということを明確に示して、この神戸市一帯の市街地の写真も入れまして、市街へ延長も推定されるという大変細かい記事も書きまして発表していたわけです。
安全性という面につきますと、熱海の来宮荘の建物のほぼ真下に活断層が走っているんですよ。私は防災課の地図でずうっと細かく見てきて、まさに来宮荘の真下なんですよ。それで現地へ行ってみますと、それらしい筋が上からあるんですね。これはどうしていいかわからないんですね。そういうところに区民の方は泊まってくださいというような状況になっている。
大震災で被害を受けました、例えば高速道路ですとか高架の鉄道、ああいったものは直接地盤から構造物が立ち上がったりしておりまして、そのもの自体の重量に対して地震の加速度なり振動なりということで大きな力がかかってくるかと思うんですけれども、この擁壁については、ここの地山が、表面が一部雨水で流れたりしている部分がございますけれども、全体的には安定している斜面というふうに私ども認識しておりまして、地震の際にも活断層
横浜市立大学文理学部、菊地正幸教授、地震学専門の先生でありますが、この方の説明によりますと、米国、東南アジア二十四カ所で記録された三十八の地震波を分析して、第一波は淡路島を中心として東西方向に約二十四キロ、深さ二十キロ活断層がずれ、四秒後に第二波が十キロ、同じく東に深さ約十キロ活断層がずれ、第三波はその東に約十キロ、約三秒と三段階に、合計十一秒と瞬く間に近代都市が壊滅したとの報告が一月二十七日の地震予知連絡会議
兵庫県南部地震は活断層のずれによる直下型の地震だと言われており、四百年前に同様の地震が起きていることがわかっています。東京では今から百四十年前に起きた安政の江戸地震に相当するものであります。安政の江戸地震の被害は、壊れたり、焼失した家屋は一万四千余り、死者四千人余りであったと言われています。地震はきょう起こるかもしれないし、百年後かもわからないのです。また、その時刻もわかりません。
活断層調査をしている通産省の地質調査所では、江戸川の川底から五百メートルの地中を調べたところ、活断層の活動と見られる地下のくぼみを発見しました。ここは荒川断層と東京湾北部断層の中間点に当たっておりますし、この線上に志茂小学校と岩淵水門があり、さらにこの線の延長上に荒川断層と浦和水脈が走っております。過去、東京直下に震源を持つと推定される大地震が何度も発生しております。
そしたら、過去にも、1707年、やはり関西から九州にかけての大地震があって、その時点で神戸には活断層がある。それがその本にもちゃんと載っているんです。神戸、六甲、災害が予想される、こう記録していたんです。