杉並区議会 2020-03-12 令和 2年予算特別委員会−03月12日-08号
今後、ハード整備に加えまして、水防体制に万全を期すこと、また水害ハザードマップを活用して、浸水の可能性、また日頃からの備えをしていただくことも重要と考えております。水害ハザードマップの活用方法などをテーマとして出前講座を実施するなど、啓発を図ってまいります。 ○小川宗次郎 委員長 以上でいのち・平和クラブの質疑は終了いたしました。 自民・無所属・維新クラブの質疑に入ります。
今後、ハード整備に加えまして、水防体制に万全を期すこと、また水害ハザードマップを活用して、浸水の可能性、また日頃からの備えをしていただくことも重要と考えております。水害ハザードマップの活用方法などをテーマとして出前講座を実施するなど、啓発を図ってまいります。 ○小川宗次郎 委員長 以上でいのち・平和クラブの質疑は終了いたしました。 自民・無所属・維新クラブの質疑に入ります。
◎防災課長 水害ハザードマップなどに掲載するとともに、各種の防災講演会などで紹介、周知はしてきてございますものの、まだまだ足りていないのかなというふうに認識してございまして、今後、新たなチラシ、リーフレットを作成するなど、今後も継続して理解を促進してまいります。 ◆大熊昌巳 委員 その点、どうぞよろしく啓発をお願い申し上げます。
区におきましては、雨水流出抑制対策の促進や、水害が多発する地域におきまして雨水排水施設の増強、そして水害ハザードマップによる注意喚起などに取り組んでいるところです。 ◆けしば誠一 委員 流域型治水対策では、水を川の中に治めるしゅんせつや護岸工事がなされたり、環7の地下遊水池のような一時的貯留池などを造る対策が行われてきました。
◆山口銀次郎 委員 175ページの水害ハザードマップ等作成・配布、この間、神田川のハザードマップをつくられたようで、うちにも投函されておりました。
また、直近ですと水害ハザードマップ、これは全戸配布したところでございます。こうした形において、それぞれ区民の皆様方に現状あるいは留意点等をお伝えしております。また、それとは別に定期的に区報等で、防災訓練の実施等についても様々な広報をしているというところでございます。
また、改定された水害ハザードマップでは、松島地域が3メートルから5メートル水没し向こう2週間以上続くと、このような内容となっていますが、今回のこの建物につきましては一時避難が可能なスポーツルーム、このスポーツルームのある2階の床の高さ、これは5メートルと設計でお聞きいたしました。
◎防災課長 水害ハザードマップにつきましては、あくまでも時間153ミリ、それから24時間690ミリ、これが降った場合、それだけの浸水が起こるということでございまして、このハザードの地域につきましては、昭和56年以降、浸水した歴というのはございません。
昨年配布された水害ハザードマップは、千年に一度の想定最大規模の予測を示したものとして、区民の危機意識を高めるものとなりました。一方で、最大規模以外の想定がわからないものであったことは、荒川の二百年に一度の想定規模に基づき発令された避難勧告に対する区民の行動に混乱を招く一因となったと考えます。荒川、江戸川など大きな河川以外の記述がないこと、内水氾濫について記述が少ないことなども課題と考えます。
おおむね3年ごとに作成している防災地図、水害ハザードマップ、安全・安心ハンドブックは、前回平成29年度に作成したものになっており、令和2年度に更新を図る予定です。なお、水害ハザードマップにつきましては、現在東京都において、もととなる浸水想定区域図を想定最大規模の雨量に順次更新しているところであり、3年ごとの更新を待たずにハザードマップを順次改定しているところです。
昨年の五月には、江戸川区水害ハザードマップが全戸配布され、区内全地域で勉強会が開催されています。自分たちの地域がどのような状況なのかを正しく理解して、具体的な行動に移したことは、避難する側、避難を受け入れる側も大変に貴重な体験であったと思います。 さらには、大規模水害時の広域避難のあり方についても、この機を逃さず、避難訓練等の具体化を推進すべきではないでしょうか。
これらのそういったハードの整備に加えまして、水防態勢に万全を期すことや、水害の知識と行動をキーワードに、水害ハザードマップを活用して、浸水の可能性や日頃からの備えを知っていただくことが重要と思います。ソフト対策にも力を注ぎ、安心・安全の確保に向けて全力で取り組んでまいりたいと思います。 次に、危険ブロック塀等の助成制度の拡大についてお答えをします。
改定版の水害ハザードマップと合わせて、年度内に改めて全戸配布する予定です。 私からは以上です。 〔山崎 泰区民部長登壇〕 ◎区民部長 私から、窓口改革等についてお答えします。 本年1月から、区民事務所をはじめ17か所で窓口情報提供システムの運用を開始しました。窓口の混雑状況をあらかじめ確認したうえで来庁できます。登録された方には、順番が近づくとメールでお知らせします。
改定版水害ハザードマップと併せて年度内に全戸配布する予定です。関町地域では、区民の皆様と協働して地域別防災マップを作成します。 次の出水期に備え、5月末までに行政としてのタイムラインを作成します。保育所やごみ収集など施設・事業の継続可否、避難所開設の時期等をあらかじめ定めます。また、被害状況の発信など避難行動に直結する情報伝達、風水害時の避難所開設の周知方法などの検討を進めます。
2点目の避難所の開設のことですけれども、今回、昨年の5月に目黒区の水害ハザードマップを全戸配布してございます。そこの中で、要は浸水する可能性の高い場所というのは着色されているわけですけれども、そこの範囲に入ってる方については特に注意が必要だということなんですね。
現在、改定作成中の水害ハザードマップにおいて、浸水が予想される区域やその程度、避難所等をわかりやすく記載し、来年3月に全戸配布いたします。 大規模地震発生時や大型台風が接近する際には、区ホームページは、トップページに各種防災マップや気象情報、震度情報など災害情報を集約して掲載しています。
現在、改定作成中の水害ハザードマップにおいて、浸水が予想される区域やその程度、避難所等をわかりやすく記載し、来年3月に全戸配布をします。 次に、災害時の情報伝達についてです。 放送内容が聞き取りづらいというご意見をいただいた防災行政無線については、放送内容を文字化してねりま情報メールで自動配信するとともに、区の公式ホームページでも確認できる仕組みを来年度導入する考えです。
まず、水害ハザードマップの記載についてです。 荒川の氾濫が予想される際に、親戚や知人の家などに早目に避難を行う縁故避難は有効であると考えます。現在、防災出前講座等において、縁故避難、早期の水平避難、緊急的な垂直避難について、それぞれの特性と重要性を説明しています。
今年度改定発行する水害ハザードマップには、防災気象情報や風水害への備えなども記載し、3月に全戸配布する予定です。また、避難所として開設する地域集会所や地区区民館等にはテレビが配備されており、避難所開設時には情報提供に活用してまいります。 次に、アレルギー対応についてです。 現在、避難拠点に備蓄しているアルファ化米や粉ミルクはアレルギー対応となっており、ホームページにも掲載をしています。
◆富田たく 委員 私、水害ハザードマップを見て驚いたんですよ。小学校の移転先が浸水地域に入るんですよ。それも今、杉一小学校は水害時の指定避難所となっているんですね。それが浸水地域に入るということは、基本的に指定避難所にできないわけですよ。今水害ハザードマップを見ると、浸水が想定されている地域の小中学校は、浸水災害時の避難所としては指定されていないんですよ。
そのためには、平時から隣接自治体と相互に大雨による洪水リスクや危険箇所などの情報を共有し、多摩川が氾濫時の避難行動について考えていただくための広域水害ハザードマップを隣接自治体と共同で作成をする必要がございます。 東京東部に位置する江東5区、墨田区、江東区、足立区、葛飾区、江戸川区によい先行事例があることはご存じの方も多いかと思います。