世田谷区議会 1989-03-14 平成 1年 3月 予算特別委員会−03月14日-02号
それで、佐野区政のときに、ブロック別に世田谷区を四つぐらいに分けて、一園ずつ区立の幼稚園をつくって、この収容し切れないお子さんたちが、やっぱり教育の場ですから、機会均等に受けられるようにしなければいかんということで建設をいたしてまいりました。
それで、佐野区政のときに、ブロック別に世田谷区を四つぐらいに分けて、一園ずつ区立の幼稚園をつくって、この収容し切れないお子さんたちが、やっぱり教育の場ですから、機会均等に受けられるようにしなければいかんということで建設をいたしてまいりました。
一昨年の四月一日から男女雇用機会均等法が施行され、女性の職場進出を促進し、今後、それがますます進むと考えられます。ニーズの多様化にどうこたえていくべきなのかという問題が出てまいります。一言で言いますと、幼児の人数が減少している一方で、保育ニーズは多様化しつつあるということであります。
次に、学習指導要領と学校教育のかかわりについてでありますが、学習指導要領は教育の機会均等を目指し、一定の水準を保ち、児童生徒に基礎、基本を徹底するための基準とするものであります。本区の教育の内容方法の改善、充実を図るため、学習指導要領に基づく各学校の主体的な研究活動の活性化を今後とも推進してまいる所存であります。
この間に、女性差別撤廃条約を初め、男女雇用機会均等法などが批准され、制定されましたが、これで問題が解決されたわけではありません、我が党は婦人問題についていろいろの場面で質問しておりますが、答弁の中で区長は、千代田区基本計画及び各種施策を体系化し、より一層事業の推進に努力いたしたいと申しております。 そこでお伺いいたします。