足立区議会 2018-10-04 平成30年決算特別委員会−10月04日-03号
東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんの言葉をちょっと引用したいと思います。 「こうした在宅の介護能力が低い人たちは、第三者の助けがないと、家たれ死にしてしまうと私は警鐘を鳴らしています。
東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんの言葉をちょっと引用したいと思います。 「こうした在宅の介護能力が低い人たちは、第三者の助けがないと、家たれ死にしてしまうと私は警鐘を鳴らしています。
高齢者問題に詳しい樋口恵子氏は、日本の65歳以上高齢者の労働力率は男女とも世界一と述べていますが、今、日本社会は、これまで以上に高齢者の社会参加、労働参加を求めています。高齢者の豊かな体験と知恵が、社会に生かされることを期待します。そのためには、私たち現役世代やそれに続く世代が、高齢者の特性を再認識し、高齢者の人権を尊重する意識を高めることが、良好な高齢化社会の実現に必要と考えます。
東京家政大学の名誉教授、女性未来研究所の所長の樋口恵子先生に、いろいろお話をお伺いするんですけれども、女性の声がストレートに反映させる地域をつくらなければ、出産、子育てを含めて日本の福祉の未来はありませんと、すごい強い口調でおっしゃっておりました。
◎斉藤猛 福祉部長 いろいろな考え方があると思うんですけれども、全然ちょっと的外れかもしれませんけど、樋口恵子さんよくおっしゃっているのは、日本はもう今100歳文化なんですけれども、さっきの話のとおり、世界ではそういった経験をしてないし、日本も昔は平均寿命が60代で終わった時代があって、要は65から先の生き方というのは考えてこなくて済んだし、世界も考えていない。
〔五十番高橋昭彦議員登壇〕(拍手) ◆五十番(高橋昭彦 議員) テーマとして一貫して行っています二〇二五年大介護時代に備える政策、これは、我が党が一昨年に介護に関する意識調査を行いまして、約一万人からの回答をもとに、大介護時代の提唱者であります東京家政大学名誉教授の樋口恵子氏からの意見を伺い、大介護時代に備える提言書をまとめ、特に六項目を重点政策として、これまで質問、提案を行ってまいりました。
そこに「シニアが主役 地域創生―出かける、出会う、何かできる―」という基調講演がありまして、樋口恵子理事長が講演をしてくださったんですけども、これからますますファミリーという縁が薄くなってくるファミレス社会、また、人生100年社会の基盤は地域しかないということで、やはり高齢者の方の社会参加が非常に大事になってくるとありました。
質疑する前に、この第一人者の樋口恵子先生にいろいろ教えていただきながらの一般質問でしたが、この重要性について、かなり本当に必要だということを訴えて、そのことを質疑したんですけども、決算書を見ますと、25年度より金額がかなり減っていまして、不用額も生じていますけれども、ここはなぜ減ったかの内容をちょっと教えていただければと思います。
この間、樋口恵子さんにも言われましたけれども、例えば、以前も取り上げましたけれども、新宿区の戸山ハイツに暮らしの保健室というのがあり、高齢者の孤立を防ぐことと、一人一人の体調の変化を早期に発見して相談すること、これを一つの場で可能にしているというわけですね。こういったところをやっぱりふやさなければいけないだろうと思う。
十年後の二〇二五年を大介護時代と提唱したのは、東京家政大学名誉教授、樋口恵子氏です。公明党世田谷区議団は、樋口氏の承認を得て、大介護時代というキーワードを軸に重点テーマとして、この間取り上げてきたことを冒頭申し上げておきます。
我が党では、先日、東京家政大学名誉教授の樋口恵子氏にお話を伺ってまいりました。樋口氏は、大介護時代と同時に、ファミレス時代に突入すると。それは、家族の少ない時代から家族がいない、ファミリーがいない、いわゆるファミレス時代であると。
先日、男女平等参画の草分けの樋口恵子先生とお話をさせていただく機会がありまして、いよいよ全員参加型の社会、男女共同参画型の社会がいかに大事な社会が来たかと、社会がもう大きく急速に変化をしている中でかなりの転換期であり、チャンスのときであるという重要なお話をお伺いしてきたんですけども。
人生六十年と言われていた時代は去り、どこよりも長寿を得た我が国は、これからは人生百年社会として、人生も社会もギアを変えなければいけないとは、作家の樋口恵子さんの警鐘であります。二〇二五年は誰もが好むと好まざるとにかかわらず、介護が身近にある大介護時代であり、この時代を安心の世田谷区へと転換するために、以下質問してまいります。 第一に、地域包括ケアシステムの推進についてです。
高齢社会をよくする女性の会の樋口恵子理事長と先日ちょっとお話をさせていただきました。長生きを心から喜べる社会にするためのキーワードということでお話をお聞きしたんですが、キーワードは地域であり、地域による支援は無縁社会を有縁にすると。
もう一点は、介護のことなんですけど、樋口恵子さんがこれから大介護時代に入っていくということで、今在宅介護を充実させていくという点で、24時間の訪問介護が始まったりとかしていますが、現実は大変、在宅介護は厳しいなと思って。いろいろなさまざまな相談を受ける中で思っています。
実は、認知症高齢者の家族の会とか、あるいは高齢社会を考える女性の会、樋口恵子さんが代表でやっておられるような、広く活動されている、そういう方々から見ても、やはりもう限界に来ている。国の負担を増やしていかなければ介護保険は支えていけない。ひいては従事者の安定的な人材確保にいかないということを言っております。
老後はいつまでも元気でということで、樋口恵子さんも、今は大変な時代に入っているんだと。日本の国民全員が人生100年丸の初代乗組員であると、このような形で長寿日本をお話しされております。そういう中だからこそ、介護を必要とする前の予防センターとして大変重要な位置ではないかなというふうに思っております。しっかりと頑張っていただいているということを含めて御質問いたします。
高齢社会をよくする女性の会の樋口恵子理事長からも、公明党ならではの取り組みで、少子高齢化社会に直面する日本の将来像の基礎を設計する上でも非常に大事な資料となると高く評価をいただきました。アンケート結果では、まず第一に特養ホームなどの施設不足が改めて浮き彫りとなりました。そういった意味でも、まさに本区のこの事業の予算計上はタイムリーな取り組みであり、高く評価いたします。 そこでお聞きします。
ここが事務局となって、日本国の中の、例えば堀田力さんのさわやか福祉財団とか、樋口恵子さんの高齢社会をよくする女性の会とか、幾つか活動されている方々のネットワークがございまして、この方たちとエイジングが一緒になって、外国の研究者の方々と毎年研究発表する会を15年ぐらいずっとやってきておるんです。
「高齢社会をよくする女性の会」理事長の樋口恵子氏は、介護を語るときの三つの基本として、「第1に介護は、人類が試行錯誤を経てたどり着いた最も人間らしい営みです。子育ては他の動物も命がけで行いますが、介護は人間しかしません。第2に、その介護をどう位置付け、どう支えるかで、社会の品格が問われます。第3に、介護をする人が幸せでなかったら、介護される人も幸せになれません」と述べておられます。
評論家の樋口恵子氏が講演をされ、幾つかの実例を挙げながらの話は、大変に興味深いものでした。日本は一九七〇年に六十五歳以上の高齢者人口が七%を占める高齢化社会を迎え、一九九四年に二倍の一四%を占める高齢社会へと進みました。この変化はフランスでは約百年かかり、他の先進国ではほぼ五十年、しかし、日本はわずか二十四年で高齢社会を迎えたのです。