杉並区議会 2019-03-15 平成31年予算特別委員会−03月15日-10号
第2の問題は、駅前でありながら、区の緑地保全方針における保全地区であり、みどりの顕彰表彰屋敷林に選定された樹林が守られるのか、また、貴重な植生が守られるのかという問題です。 13日の質疑でも明らかになりましたが、区画整理事業としたことで、都条例による許可対象ではなく、協議対象となりました。しかも、区民が不安に思うのは、区の文書ではあくまでも、可能な限り守るという曖昧な表現となっていることです。
第2の問題は、駅前でありながら、区の緑地保全方針における保全地区であり、みどりの顕彰表彰屋敷林に選定された樹林が守られるのか、また、貴重な植生が守られるのかという問題です。 13日の質疑でも明らかになりましたが、区画整理事業としたことで、都条例による許可対象ではなく、協議対象となりました。しかも、区民が不安に思うのは、区の文書ではあくまでも、可能な限り守るという曖昧な表現となっていることです。
自然保護の面では、玉川上水の生物多様性を守るために、適切な形で緑をふやすなど、未来を見据えた植生と管理のあり方をきちんと実行するよう求められてきました。豊かな自然が、増加する交通量、排ガスなどの影響により損なわれないようにしてほしいからということです。この点についての区の見解と、どのような対策が講じられるのか、確認をしておきます。
◎道路整備室長 北千住駅の東口ということでございまして、大きい空間がありますので、今現在の状況において十分な植生というのはあるというふうに思っておりますが、もう一度、現地を調査しまして、そういう状況かどうか調査をさせていただきたいと思います。
自然がけにつきましては、同じくがけの安定性に関する調査としまして、樹木や草花の植生状況についての調査を行っております。 次に、調査の結果についてですけれども、調査結果及び維持管理方法については、劣化度Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと表記してございます。劣化度Ⅰにつきましては、劣化が見られるため、補修等に取り組むものでございます。
川の流れや傾斜地などの地形、それぞれの植生などの自然条件、歴史・文化などを生かし、レストランやオープンカフェ、物販店等の誘致など、くつろげる場、魅力のある場としての機能を高めた公園づくりに取り組みます。
4.3、植生管理につきましては、植生誘導方針と樹木管理について考え方をお示ししてございます。 5の対策実施状況でございます。よう壁は、平成30年度より、蘇峰公園と田園調布せせらぎ公園の対策を実施してございます。樹木につきましては、多摩川台公園の対策の実施を始めているという状況でございます。 その他、日常の維持管理の中で経過観察を行うとともに、適宜、保安対策や樹木の管理を実施してまいります。
凝集沈殿方式では窒素の除去が難しいことから、窒素の除去に効果のある植生による浄化機能を高めていく必要がございます。 直接的な水質浄化としましてはしゅんせつやかいぼりを将来的に実施することも考えられますが、洗足池におきましては、かいぼり実施後の水位回復が問題でございます。周辺の地盤情報から帯水層と池底の地盤が接していることが読み取られました。
そのほかにも、もともとここの鎌倉街道、純粋に鎌倉街道がそもそもどうだったかというふうになると、鎌倉街道当然まちのところは周りに建物建っているわけですし、辺境の地に行けば樹木はあったかもしれませんが、本当に従来からある植生を回復させるというんでしょうか、そういう中で都市的な利用とも合う形で緑化を進める、安全面と歴史、そういったようなものも十分配慮した計画になっていると思っております。
続きまして、基本目標の3でございますが、航空写真等による植生被覆率については、ここ数年大体横ばいなのかなというような感じになってございます。また、河川調査、4河川についてのここ数年間の主に有機物の汚れなどがあらわせられるBODの75%値のグラフが掲げられてございます。
けやき屋敷の植生や生物相の調査が必要と考えるが、いかがか、御所見を伺います。 それも、通り一遍の調査であってはならないと思います。そこで関連して、杉並区自然環境調査についてお伺いします。 杉並区自然環境調査は、1985年から開始され、既に第6次までの調査がまとめられています。全国的にも最も長期にわたる詳細な調査であり、杉並区の誇るべき事業です。
先ほどの蛍という言葉も出ましたけれども、もともと等々力渓谷で考えておりましたのは、まず、谷沢川の水質の回復、そしてまた、植生もあちらの渓谷ならではの植生ではあるんですけれども、そちらをもっと昔ならではの、本当の谷筋の植生に変えていけないか、また、昔すんでいたさまざまな生き物、魚類も含めてそういったものも復活できないか。
私たちは、このグループの案内で紅葉の美しいとしまえんを歩き、地域の歴史、地形、植生や生き物について学びました。練馬区民に親しまれてきたとしまえんが、子どもたちを含めて多くの人々の夢を紡いで、みどり豊かな都立公園として整備されるよう望みます。 次に、中高層住宅の防災について伺います。 区民の約4割が、3階建て以上の中高層住宅に住んでいます。
続いて、ちょっと細かい質問があるんですけれども、行政評価の委員さんの一人、Cグループを担当された方なんですけれども、植生被覆率のことを議論されております。
要するに簡単に言えば、水生植物を別のところから持ってきて植生するとか、あるいは何か違う鳥類を呼び込むような何かをやっていいのかどうか。その辺のところ教えてください。
2、区市町村との連携による地域環境力活性化事業費は新たな計上でございまして、郷土種植生調査及び育成方針作成に対する補助金を計上するものでございます。 4節、説明欄1、木造住宅耐震化促進事業費から、4、耐震化促進普及啓発活動支援事業費までは、いずれも耐震改修助成等の実績見込みによる減額でございます。
過去、私は一般質問で、この問題を質問してまいりましたが、植生被覆率について、今の現状値、平成26年度で18.3%、平成32年度目標値21%、翌年、平成37年度も同じく21%で数値は変わっておりません。また、10年後の保存樹木新規指定500本を目標とし、緑地・樹木の実態調査による保存樹木の26年度直近値で1,842本、4万2,574平米を数えております。
公園の生け垣につきましては、砂じん防止、土ぼこりですけれども、そういったものの防止の目的で植生している場合もございますが、そういう場合でも出入り口部分につきましては、極力見通しがよくなるように剪定を行ってまいりたいと思っております。
◎明立 都市基盤管理課長 いえ、ここはもう以前から自然崖のあるところでございますので、ただ自然崖イコール危険ということでもありませんし、我々は日常的に点検を行ってございまして、変動とか、水が出ているとか出ていないとか、ひび割れがあるとかないとか、といったことを従前からチェックをしてございますので、実際植わっている植栽の植生をきちんと調べるとかといったことで対応していきたいなと考えているところでございます
◎土木計画課長 3月に開催しました基本計画案の説明会では、生物の保護や水路の植生に関する質問や意見が多くございました。基本計画の内容につきましては、皆様に御賛同いただきまして、ワークショップ等の取り組みについても高く評価するといった感想もいただいてございます。
足立区でも、住民とともに生物多様性基礎調査を行い、区内で確認される生き物の数と外来種の数、生息拠点の孤立状況や植生動向などの分析も行い、多くの区民にとってわかる計画にする必要があると思うがどうか。 現在、区が行っている区民参加の生き物探しである「あだち自然ガイド投稿編」を見直し、多くの区民が参加できるように充実すべきと思うがどうか。