北区議会 2023-09-01 09月12日-10号
北区では、小学生から性教育の手引による教育を行い、桐ケ丘中学校をはじめ四校が、産婦人科医による指導要綱にはない専門的な教育を実施しています。子どもの判断力を高めるためにも重要な教育であると認識しています。 そこで、男女の性差による若い世代の健康について、学校教育ではどのように認識し、取り組んでいくか、見解をお伺いします。
北区では、小学生から性教育の手引による教育を行い、桐ケ丘中学校をはじめ四校が、産婦人科医による指導要綱にはない専門的な教育を実施しています。子どもの判断力を高めるためにも重要な教育であると認識しています。 そこで、男女の性差による若い世代の健康について、学校教育ではどのように認識し、取り組んでいくか、見解をお伺いします。
中学校では、桐ケ丘中学校の事例をモデルに、他校でも導入する。両方とも、専門家に依頼して授業を行ってもらうことで、多忙な先生方への負担は少なく実施することが可能です。区のお考えをお伺いします。 うちも子どもが桐ケ丘中だったら、きちんと性教育を受けられたのにという、最近伺った保護者の言葉が印象的です。前向きなご答弁をお願いいたします。 (仮称)北区子ども条例についてです。
また、中学校学習指導要領に示されていない内容の性教育については、東京都教育委員会の性教育の授業実施校として、令和元年度、令和二年度の二年間は桐ケ丘中学校、令和三年度は浮間中学校で実施し、今年度は飛鳥中学校で実施する予定であり、実践校の取組は、他の区立学校にも共有しています。
かつて、区立北中学校と赤羽台中学校が統合して桐ケ丘中学校が建設されたとき、こんなことができました。当時、臭い、汚い、暗いと社会問題ともなっていた学校のトイレをどうしたらいいのか。そのとき生徒たちの意見がワークショップという形で具体化され、新校舎には開放的でおしゃれな、生徒たちの大事な居場所としてのトイレができたのでした。
昨年十一月に、桐ケ丘中学校で教育委員会研究協力校の研究発表会があり、私も四十四年ぶりに中学校の授業を受けました。この学校では、年間を通してSDGs教育に系統的に取り組んでおり、授業の中でも、確実に子どもたちの行動変容につながっていることが見てとれました。 今後、こうしたSDGs教育を区内全ての小・中学校で積極的に推進することを求めるものです。教育長のお考えをお聞かせください。
昨年秋に桐ケ丘中学校で開催された性教育の授業発表や現在区立中学校で使用している性教育の教材を見ると、発育に伴う生殖器の機能についての説明を中心に、生徒たちに避妊具の知識と性感染症予防と望まない妊娠についての内容がメインになっているように見受けられます。
北区は性教育にも積極的に取り組まれ、桐ケ丘中学校では、二年続けて性教育モデル授業を行っています。だからこそ、プレコンセプションケアにも積極的に取り組んでいただきたいのです。でき得るなら、結婚したご夫婦へ不妊検査を受けることを推奨していただきたい。精子や女性ホルモンなどの数値に異常はないか、子宮や卵巣の形成異常はないかなど、若いときに知っておくことは、いつか妊娠したい場合に有用です。
三つ目の質問、区長からお答えいただきましたライフプランですけれども、先日、桐ケ丘中学校の性教育の授業を見学させていただきました。その際に、講師の方から、子宮内膜症という病気に関するところで、不妊治療をしていって、原因が分かっているのは五〇%だと。その原因が分かっている方の中で子宮内膜症が九〇%いるという、私はこういう理解でお話を聞いていたんですけれども、そこの場面で不妊という言葉が出てきました。
また今年度についても、保健主任・養護教諭研修会等の教員研修を行うとともに、桐ケ丘中学校が十一月に実施を予定している性教育モデル授業の公開などを通して、さらなる周知・啓発に努めてまいります。 以上、お答えさせていただきました。
桐ケ丘中学校でのモデル授業等の実施も踏まえて、今後とも適切に実施してまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ◆十一番(赤江なつ議員) ご答弁いただきました。 そうですね、発熱外来という言葉を使わせていただきましたけれども、そのかかりつけ医のところに行って、そしてということですけれども、なかなかそれができなかったというケースもあります。
と題して、明桜中学校と桐ケ丘中学校の改築が掲載されています。明桜中学校では、地域コミュニティの核として、環境に配慮した学校づくり。桐ケ丘中学校では、生徒のアンケートで、今の学校で直してほしいところはの問いで、第一位のトイレについて、生徒の意見を吸い上げ、おしゃべりができるトイレという理想の形を模索。が掲載されています。
今年度、東京都教育委員会が指定する性教育モデル授業実施校の一つに本区の桐ケ丘中学校が入っており、十一月に産婦人科医を外部講師とした授業の実施を予定しています。 現在、当該校、北区教育委員会及び東京都教育委員会が連携し、学習指導要領に示されていない内容を含めた授業の検討を進めています。 また、本授業実践については、事前に保護者へ授業内容の説明を丁寧に行い、理解を得た上で実施するようにいたします。
人口増加などの理由から、協議を打ち切った桐ケ丘中学校サブファミリーブロックと同様、慎重な対応も検討されてしかるべきです。 そこで、区長、教育長に伺います。
桐ケ丘中学校サブファミリーでは、統合方針を審議中に児童数の乖離が明らかになり、協議を打ち切ることになりました。さらに、小中一貫校を目指す神谷地域でも開発による大幅な児童・生徒数増が見込まれ、校舎のキャパシティが心配になっています。
初めにお伺いするのは、桐ケ丘中学校サブファミリーブロックについてです。 二月十四日に、第四回桐ケ丘中学校サブファミリーブロック小学校適正配置検討協議会が行われ、教育委員会は、統合協議は本日をもって打ち切りますという方針を提案し、全会一致で了承されました。複数の委員の皆様から、学校が残ってよかったということが語られたのが印象的でした。
このたび、桐ケ丘中学校サブファミリーブロック小学校適正配置検討協議会が終了したことから、今後は住宅計画の動向を注視しつつ、学校関係者を初めとする地域の方々のご意見を伺いながら、必要な学校規模などについて具体化を図ってまいります。 なお、改築の時期につきましては、区内の他の小・中学校の状況や地域のバランスなど、総合的な視点に立って検討してまいります。 以上、お答え申し上げました。
要望の三つ目は、桐ケ丘中学校と十条富士見中学校の各サブファミリーブロックにおける小学校適正配置問題についてです。 一年八カ月にわたる桐ケ丘中学校サブファミリーブロックでの協議が、打ち切り、協議終了とされた背景には、大規模開発などの影響による児童人口推移が正確に把握できなかったことにあります。
現在、中学校では、情緒障害等通級指導学級が王子桜中学校、桐ケ丘中学校の二校で実施されています。中学校での特別支援教室による巡回指導についても期待されるところだと考えます。 そこで質問いたします。 平成二十八年度から小学校での特別支援教室による巡回指導が開始されましたが、その成果についてお示しください。
一点目の質問は、桐ケ丘中学校サブファミリーブロックにおける適正配置、第三回目の協議会が今月末に開催されると伺っています。この協議会には、こうした新たなまちづくりの動きと、それを踏まえた児童数の推計値や必要となる学級数などの情報を提供することを求めます。 さらに、現行の四校も視野に入れながら、協議会での取りまとめをしっかりと受けとめ、尊重していただくことを教育委員会に求めるものです。
桐ケ丘中学校は、一昨年十二クラスであったものが昨年、今年と一クラスずつふえ、今年は十四クラス。サブファミリー内の小学生の人口推計を見る限りでは、来年はさらに一クラスふえて十五クラスになるものと思われます。これ以上ふえることになれば、せっかく六年前に新築したばかりの校舎ですが、生徒を収容し切れないということになるのではないでしょうか。