目黒区議会 2010-11-09 平成22年議会運営委員会(11月 9日)
しかも、昨年5月に出された期末手当削減の勧告については、春闘の前に相場を先導するという政治的なものでした。大変にけしからぬ人勧の体質になっていると言わざるを得ません。そのような中において、そもそも人勧には問題があるということから、議員報酬についても、これをすべてうのみにして完全実施するという立場はとれません。それが大前提です。
しかも、昨年5月に出された期末手当削減の勧告については、春闘の前に相場を先導するという政治的なものでした。大変にけしからぬ人勧の体質になっていると言わざるを得ません。そのような中において、そもそも人勧には問題があるということから、議員報酬についても、これをすべてうのみにして完全実施するという立場はとれません。それが大前提です。
I 一般会計 1.予算現額と支出済額に差がある中で、特記すべき事業 (1)保健福祉部 ア.社会福祉事業団体補助金 (決算参考資料 172頁) 社会福祉協議会の区派遣職員の人事異動による単価差、並びに期末手当 削減による執行残となった。
一般職員の期末手当削減につきましても行財政改革を推進する上で区民の皆さんにも大きな負担をお願いすることになり、そういった意味から区民、行政、そしてそこに働く職員がともに痛みを分かち合う必要があるとの判断から給与費の削減について職員団体に提案し、協力を要請してまいりました。 その際、区財政の状況、区民の皆さんが置かれている厳しい経済状況についても説明してきたところでございます。
それを区長が使用者責任として区議会にご提案をし、そして区議会の皆さんのご決定をいただく、そういう形で給与は決定されるわけでございますので、今回のこの期末手当削減につきましても、職員団体の協議のもとに区議会にご提案をさせていただいて、そこで決定をしていただいた上で実施するというものでございます。