世田谷区議会 2020-02-21 令和 2年 3月 定例会-02月21日-03号
ことし一月二十日に召集された通常国会、安倍首相は施政方針演説で、来年度予算の税収は過去最高となったと言いましたが、当初予算における税収見通しにすぎないことは明らかであります。 世田谷区においても同様のことが言えるわけで、人口増に伴う税収増が見込まれる一方で、ふるさと納税による影響以外にも、税収悪化のマイナス要因が山積しています。
ことし一月二十日に召集された通常国会、安倍首相は施政方針演説で、来年度予算の税収は過去最高となったと言いましたが、当初予算における税収見通しにすぎないことは明らかであります。 世田谷区においても同様のことが言えるわけで、人口増に伴う税収増が見込まれる一方で、ふるさと納税による影響以外にも、税収悪化のマイナス要因が山積しています。
もちろんその中身も言っているんですが、ことしは施政方針演説の中で全世代型社会保障ということに触れていました。
また、安倍首相が今国会の施政方針演説において、七十年ぶりの大改革と位置づけた働き方改革についても、長時間労働の慣行の是正や多様な雇用形態を確保することで、女性や高齢者を初めとする労働力の有効活用を図るなど、柔軟な労働制度の確立が待たれます。 この一連の流れは自治体にも波及し始めており、世田谷区役所版働き方改革の取り組みとして、幹部職員がイクボス宣言を行ったことは記憶に新しいところです。
さらに、さきの施政方針演説では、日本のリーダーとして、これからも立ちはだかる多くの壁を打ち破り、日本の未来を切り開くために行動し、結果を出していく姿勢を明確に示しました。 リーダーの重要性とは、国政に限った話ではなく、例えば都民ファーストと聞けば、多くの国民が小池都知事を連想するのではないでしょうか。
安倍首相は、積極的な経済政策により、デフレ脱却に向けた糸口をつかんだことを踏まえ、政権奪回一年後の国会の施政方針演説でこう語りました。景気回復の裾野は着実に広がっています。日本経済の再生、さらにその先にある強い日本の再生実現に向け、一歩一歩着実に進んでいます。 さきの東京都知事選挙では、我々自民党と公明党が推薦した舛添氏が当選しました。
安倍首相は、今国会の施政方針演説で集団的自衛権について対応を検討すると発言し、国会答弁では、さらに、政府が適切な形で新しい解釈を明らかにすることで行使容認は可能などと述べました。集団的自衛権の行使は、憲法九条に反し、日本を海外で戦争する国へと変えるものであり、絶対に容認できません。
政権がかわって、今の政府の発信に注視をしているところでありますけれども、先日、施政方針演説で安倍首相が国土強靭化の問題、特に首都直下地震とか南海トラフ地震の問題に備えを急がなければならないと、徹底した防災と減災対策、老朽化対策を進めて、国民の安全を守るというようなお話とか、あとは教育の問題、特に教育の再生に関することについてもお話をされておりました。
本年一月、安倍首相は施政方針演説の中で教育再生は内閣の最重要課題であると位置づけ、社会総がかりで教育の基本にさかのぼった改革を推進し、教育新時代を開くと宣言されましたが、一方で、教育委員会については、期待されている機能を十分果たしているとは言えないとの課題も挙げておりました。
あと、教育の観点から伺いますけれども、安倍新総理が、教育改革について具体的な数値目標を挙げて進めていくことを先日の施政方針演説の中で述べておりましたけれども、世田谷区の教育を見てみますと、教育ビジョンは作成されたものの、聞こえてくるのは学校での現場のゆとりのなさということが聞こえてまいります。
今度の国会の施政方針演説の中で、宮澤総理は、生活大国への前進を掲げ、私の描く生活大国とは、環境保全が図られ、快適で安全な質の高い生活環境をはぐくむ世界でありますと言っています。
最後に、私は、新しい教育長の施政方針演説をお伺いしようと思ったのでありますが、時間もないようでありますので、いずれ機会を改めて新教育長の施政方針演説をお伺いする場をつくりたいと思います。 以上で、壇上におきまする民社党・無所属クラブを代表しての質問を終わらせていただきます。(拍手) 〔区長大場啓二君登壇〕 ◎区長(大場啓二 君) お答え申し上げます。