大田区議会 2021-03-10 令和 3年 3月 予算特別委員会−03月10日-01号
続きまして、古代からの歴史で残っている資源、大田区にどんと存在していまして、もっと注目されてもいいのではないかと思われる歴史的な文化遺産があります。それは古墳です。令和元年7月6日、第43回ユネスコ世界遺産委員会で、大阪府の百舌鳥・古市古墳群が正式に世界文化遺産に登録され、これをきっかけに古墳がテレビなどでも多く取り上げられるようになりました。
続きまして、古代からの歴史で残っている資源、大田区にどんと存在していまして、もっと注目されてもいいのではないかと思われる歴史的な文化遺産があります。それは古墳です。令和元年7月6日、第43回ユネスコ世界遺産委員会で、大阪府の百舌鳥・古市古墳群が正式に世界文化遺産に登録され、これをきっかけに古墳がテレビなどでも多く取り上げられるようになりました。
馬込周辺地域には、ほかにはない世界にも誇れる歴史と文化があり、馬込文士村は貴重な文化遺産であり、文士や芸術家たちについてもっともっと伝えていくべきではないかと考えております。 現在、その歴史を後世に継承するため、郷土博物館を含む六つの施設があり、文士たちが活動していた地域を回遊できるようにプレートの設置もされています。
馬込文士村は、区を代表する文化遺産の一つでございます。その歴史を後世に継承するため、区内には郷土博物館を含めて6施設があります。偉大な文士たちが文筆活動を行っていた大森・馬込を中心とした地を回遊していただけるようなプレートを設置するなどして、貴重な文化遺産を周知、継承しているところでございます。
番号6は、区内に文科系の大学がなく、文化遺産の継承に不利を感じる。また、大田区がMICEを進めていくのであれば、国際大学の誘致を考えたらどうかとのご意見でございます。まずは区内の大学等の教育機関と連携・協働を進めていきたいと考えてございます。 ◎高野 国際都市・多文化共生推進課長 私からは1件、平成30年度「外国人おもてなし語学ボランティア育成講座」の実施状況についてご報告を申し上げます。
はたから見たら貴重な文化遺産だし、ぜひ残してほしいなどと簡単に思いますが、実際に古民家に暮らすご苦労は想像をはるかに超えているのです。近隣のカヤぶき屋根の家の方が、カヤぶきを20年に1度ふきかえるときには、遠くから職人を呼んできているけれども、1,000万円かかると言われていました。子どもにまでこの苦労を負わせるわけにはいかないという話も聞きます。
本委員会では、昨年12月15日に郷土博物館、尾崎士郎記念館、山王草堂記念館、大田区立山王会館内の馬込文士村資料展示室を改めて視察し、馬込文士村は区を代表する文化遺産であり、その歴史を後世に継承すべきだと再確認いたしました。現在、区内における馬込文士村に関する施設は、郷土博物館など6施設あり、中でも郷土博物館では3階の展示スペースの約半分を使って200点ほどの資料を展示しております。
その上で、区は、馬込文士村を区を代表する文化遺産として捉え、その歴史を後世に継承すべく、これまで取り組んできております。 これまでの区の馬込文士村に関する取り組みでございますが、まず、郷土博物館3階の常設展示室では、馬込文士村コーナーを設け、作家である尾崎士郎や宇野千代のほか、版画家である川瀬巴水などの資料を展示しております。
馬込文士村は、大正末期から昭和初期にかけ、山王、馬込、中央一帯において、多くの文士や芸術家が移り住み、その規模は、国内最大とも言われ、本区に限らず、我が国においても貴重な文化遺産と認識しております。
馬込文士村は、区を代表する文化遺産の一つでございます。その歴史を後世に継承するため、区内には郷土博物館を含め、6施設ございます。その一つである郷土博物館は、文士たちが集中的に集まった馬込の地にあることから、資料の収集、公開という点でも重要な役割を果たしてきております。
江戸時代の建物が現存しているとすれば、地域の歴史や文化の生き証人とも言え、先人たちの切り開いてきた仕事や生活を子どもたちに伝えることで、生活や命が引き継がれていること、自分が生きていることの重みを実感できる大変意義深い教育資源、地域遺産、文化遺産になると考えます。
区内の文化財や遺跡を詳細に解説し、読み物としておもしろいものとするだけではなく、地域の歴史的文化遺産をめぐる散策コースを掲載することで、区民が大田区のよさを再発見する機会を提供するとともに、区外から訪れた方々の区内観光のガイドブックとしても活用できるような内容を目指してまいります。今後も、区内の文化財や遺跡等の保護・保存に努めるとともに、これらを広く紹介する努力を重ねてまいります。
◆広川 委員 昨年の第3回定例会の一般質問で、我が会派の岡元議員が大田区の歴史的文化遺産を面的に捉え、回遊性をもたせることで観光スポットとしての魅力の創出につながるとして、日本遺産登録への挑戦をしてはいかがとの提案に、茂呂スポーツ・文化担当部長のご答弁は、「日本遺産の申請には、歴史文化基本構想もしくは歴史的風致維持向上計画の策定が条件となります。
次に、縄文土器などをピーボディ博物館に貸し出しすることについてですけれども、郷土博物館は、大田区の歴史、文化、産業を中心とした歴史・民俗資料などの文化遺産を保管、展示している人文科学系の博物館です。そのような収蔵物の中で所蔵している縄文土器は少なく、展示可能な土器は完成品でなく、ほとんどが修復、複製です。
◆福井 委員 この地図のサインの内容というものは、文化遺産とかそういうものもあるのですけれども、それは基本的にどういったものを載せるというのは、地元の意見を集約して調整するということでやっているのでしょうか。それとも、基本的な考え方があって、これとこれはサインに載せましょうというものなのか、そういったのをちょっと教えてもらいたいのですが。
次に、交通利便のよい場所に馬込文士村文学館をとのご提案でございますが、貴重な文化遺産を多くの方々に知って楽しんでいただくためには、交通の利便性に加え、来館者の回遊性など、多角的な面から検討することも重要であると考えております。 お話しの大田文化の森や新井宿特別出張所では、多数の文士を輩出している馬込文士村の資料を常設展示するには、スペースの面から展示数も限定されてしまうなど課題もございます。
その中で、例えば国指定文化財では、国宝・重要文化財として池上本門寺の五重塔が登録されていますが、資料によると、この五重塔は関東地方に4基現存する幕末以前の塔の中で一番古い塔で、建築の特徴なども極めて貴重であり、価値の高い文化遺産であると評されています。私自身も、五重塔の美しく荘厳なたたずまいは、見る者の心を清め、安堵を与えるすばらしい建築物であると思っています。
六郷水門は、大田区の近代化の発展に大きくかかわりを持ち、地域の生活・文化を支える文化遺産であることから、竣工80周年を迎えた平成23年度に六郷排水場とともに調査を実施し、その成果をまとめ刊行いたしました。以上3冊の発行部数、販売価格、販売場所、主な配布先につきましては、資料のとおりでございます。
文化遺産もございます。そして羽田空港も国際化がこれからますます進みますということをPRしてございます。 最後の裏の表紙でございますが、ちょっと大田区のことが一目でわかるような形で、少しデフォルメした図を載せるなどして、PRをしているところでございます。
先ほど、懇談会の設置・開催のところで、メンバーが発表されたのですけれども、大田区は郷土資料館等の学芸員の方、これは区の職員としてきっちり確保して、私は、これはとても高く評価しているのですけれども、やはり区が持つ文化遺産を大事にしてきた方々ですけれども、学芸員の方は、あくまでも裏方として活躍していただくということなのでしょうか。
区民の憩いの場として親しまれ、自然と歴史的文化遺産に恵まれた大田区の誇る重要な観光資源地域となっています。 今では落ちついた雰囲気を持ち、良好な環境に恵まれた池上本門寺周辺ですが、第2次世界大戦の末期には、空襲のため本堂も講堂も仁王門も焼き落ちました。