杉並区議会 2016-11-28 平成28年11月28日都市環境委員会−11月28日-01号
でも、生産者がその責任を負わないという問題がありまして、今回の改定に際して、改めていろんな団体から指摘を受けていると思うんですけれども、拡大生産者責任という問題について、区はどのように考えているのか。 ◎ごみ減量対策課長 例えば今、食品ロスの問題とかがあります。
でも、生産者がその責任を負わないという問題がありまして、今回の改定に際して、改めていろんな団体から指摘を受けていると思うんですけれども、拡大生産者責任という問題について、区はどのように考えているのか。 ◎ごみ減量対策課長 例えば今、食品ロスの問題とかがあります。
区では、これまでも製造・販売事業者の拡大生産者責任の強化、中でも商品の設計段階から分別やリサイクルに配慮した仕様とすることや、事業者みずからによる資源化の取り組みなどを全国市長会などを通じて国や関係事業者団体に求めてまいりました。
もちろん拡大生産者責任があるのは承知しておりますが、特に働く世代の方々は仕事が忙しく、スーパーなどに持っていく時間がないのが現状です。例えば、墨田区、葛飾区、目黒区などでは、資源ごみの日として、一週間に一回、ペットボトル、瓶、缶を回収しております。 世田谷区でもペットボトルの集積所回収を二週間に一回から一週間に一回にしていただきたいと思います。見解を伺います。
2点目の拡大生産者責任につきましては、実際にはやはり各区で、特に区内でそういった生産をするような企業や工場があるわけではなく、国全体としてそういった業界やまたメーカーの中の考え方について、例えば環境省や経済産業省含めた議論が行われているというふうに考えてございます。
○たぞえ委員 この計画案の中の3ページ目の(3)の「2Rによるごみ減量の推進」の中で、2つ目の丸なんですけど、「拡大生産者責任の原則に基づき」云々とあって、「引き続き要望」って、こちらの内容をもう少し具体的に聞きたいんですけれどもよろしいでしょうかというのと。
ごみの減量で2Rが重要だという部分で、国に対して拡大生産者責任の原則に基づいて事業者責任の明確化、費用負担の制度化を含む容リ法の見直しの要望をしてきましたというふうにあるんですけども、今後、より積極的に拡大生産者責任、つくっていく生産者にしっかり規制を強化していくような国の制度化、国への区として要望を挙げていくというところをもうちょっと重点的に明確に、してきましたと過去形ではなくて、今後の取り組みというか
◎松下 清掃・リサイクル部長 プラスチックのみならず、拡大生産者責任についてはより一層の強化をこれまでも機会あるごとに要望してまいりました。今後もしっかり取り組んでまいります。 ○三井みほこ 委員長 以上で生活者ネットワークの質疑は終わりました。 ──────────────────── ○三井みほこ 委員長 引き続きまして、レインボー世田谷、どうぞ。
これは拡大生産者責任の考え方からも望ましいことだと考えますが、杉並区でも取り組まれてはいかがか、伺います。 ◎ごみ減量対策課長 そういった日野市の取り組みとか他自治体の参考になる事例については、積極的な情報収集に努めて、今後の事業の参考にさせていただければというふうに思っております。 ○北明範 委員長 それでは、川野たかあき委員、質問項目をお知らせください。
こちらは、拡大生産者責任の観点から、容器包装廃棄物のリサイクルについて、再商品化だけではなくて、収集・運搬、選別・圧縮等にかかる経費についても、事業者が適切に負担をすること。あわせて、消費者、事業者及び自治体が連携してリサイクルを推進できるよう、三者の役割分担を明確にすること。
現在、こういった容器包装リサイクル法の改正に向けた動きの中でも、拡大生産者責任による事業者責任の強化が議論されておりまして、区としても、自主回収に向けた取り組みを今後も進めていく考えでございます。
独自の回収は、拡大生産者責任の視点で望ましいことです。以前視察に行った日野市では、行政と市民、店が話し合いの機会を持ち、ごみ減量に取り組んでいました。市民は、ペットボトルだけでなく、トレーや透明のパックなどを店舗に持って行って買い物をし、店は分別回収を行い、行政は収集する量が減るという、3者にメリットがある容器包装お返し大作戦という取り組みです。
そのほかにも、普及啓発の推進、あるいは拡大生産者責任、有料化についての御意見などもいただいてございます。いただいた御意見につきましては、清掃・リサイクル部として、今後の清掃事業にできる限り生かしていきたいというふうに考えてございます。 次の5、素案からの変更点につきまして御説明させていただきます。
第百七十三号「容器包装リサイクル法を発生抑制と再使用を促進する法律に改正するための意見書」の採択を求める陳情でありますが、本陳情は、一日も早く持続可能な社会へ転換するため、容器包装の拡大生産者責任を強化するとともに、リサイクルの社会的コスト低減を図り、分別収集・選別保管について、事業者との役割分担及び費用負担を見直すよう、国会及び関係行政庁へ意見書の提出を求めるものであります。
今後、ペットボトルの店頭回収廃止について、区民に周知していくときには、拡大生産者責任についてもわかりやすく説明するよい機会と捉え、住民からの機運をも高めるようにしていただくことを要望します。 子宮頸がん予防ワクチンについて申し上げます。厚生労働省が、重篤な副反応について追跡調査をする方針を打ち出しました。
区は、「ペットボトルの店頭回収を廃止します」とお知らせを出していますが、拡大生産者責任を進める観点から、これを見直し、販売店が独自で回収を行うことを促していただくよう求めます。 2011年3月、東日本大震災により、福島第一原子力発電所の事故が起きました。都会で暮らす私たちの暮らしは、原発を誘致した地方の犠牲の上に成り立っていることを改めて知ることになりました。
その意味では、それをなくしてしまうことを一歩後退と見ることもできますので、そうならないように、今こそ拡大生産者責任を実現させていくよう自治体としても取り組みを進めるべきだと思います。容器包装リサイクル法の改正に合わせて、江戸川区としてどういうことをお考えになっているか、決意を伺いたいと思います。
◆そね文子 委員 区は、先ほどの2億8,000万もかけて、経費を使ってペットボトルの回収をしているんですが、それについては、特別区長会から、容器包装を排出する事業者の責任で収集・運搬の費用を負担するよう、拡大生産者責任を求める要望書が国に出され、昨年の第4回定例会では、この杉並区議会からも、全会一致でそれを求める意見書を出しています。
毎年一割近い人口流動があり、高齢者や若者の単身世帯が多いという世田谷の地域特性を踏まえ、わかりやすいごみの出し方、分別の仕方の情報提供や、拡大生産者責任の考えに基づくごみの発生抑制、また、区民一人一人が意識を持ってごみの減量や資源分別に取り組んでいただけるよう、具体的な目標数値を定めてまいります。
基本方針1、区民・事業者主体による取組みを推進する、方針2、拡大生産者責任の考え方に基づく発生・排出抑制を推進する、方針3、環境への負担低減などの効果と費用を勘案した効率的な事業を展開するの三つでございます。 次に、その下の段でございますけれども、循環型社会形成のための施策については、四つの施策を定めて展開を図ってまいります。
でも、拡大生産者責任ということになるといま一歩という感を免れないので、ここはやっぱりもう少しこの記書きにあるようにちゃんと事業者との役割分担ということに関しては、自治体の意見というのはしっかりと言っておくべきだろうと私は思っています。 2008年に実は江戸川区議会、この拡大生産者責任について廃プラスチック資源化における拡大生産者責任を求める意見書というのを一度出しています。