世田谷区議会 2022-10-13 令和 4年 9月 決算特別委員会-10月13日-06号
◆江口じゅん子 委員 地域の方から、大震災は明日かもしれない、いつ完成するか分からない道路より、住宅耐震化とか、感震ブレーカー普及とか、総合的防災対策を優先してほしいと言われました。五二号線の特定整備路線の用地買収率は七割、平成二十四年に事業化され十年目です。当初は昨年度完成予定でしたが、いまだ工事の着工はできず、都は令和八年度まで取組を延長しました。
◆江口じゅん子 委員 地域の方から、大震災は明日かもしれない、いつ完成するか分からない道路より、住宅耐震化とか、感震ブレーカー普及とか、総合的防災対策を優先してほしいと言われました。五二号線の特定整備路線の用地買収率は七割、平成二十四年に事業化され十年目です。当初は昨年度完成予定でしたが、いまだ工事の着工はできず、都は令和八年度まで取組を延長しました。
◎成井二三男 建築室長 私からは、感震ブレーカー普及についてのご質問にお答えいたします。 まず、感震ブレーカー助成金につきましては、手続の簡素化により、当初予定していた件数を大きく上回ったことから、予算を超える結果となってしまいました。時期的に12月補正対応は困難であることから、急遽、予算流用で助成件数増を行ってまいりました。
その一、感震ブレーカー普及促進策の見直しについてお尋ねします。 この秋は首都圏も台風被害を受け、水害対策はさまざまな観点から見直されています。一方で、いつ発災してもおかしくない大型地震に備える訓練や研修が区内でも定着してきました。
最後に、本予算特別委員会において、我が党委員が指摘した、認知症対策、受動喫煙対策、協創の認知度上昇に向けた取り組み、各避難所運営訓練における訓練内容の充実、商店街振興、進路未決定生徒への対策、私立幼稚園助成、綾瀬駅前の整備、東京2020大会に向けた機運醸成、感震ブレーカー普及に向けた検証、北千住駅のまちづくり、教員の働き方改革など、様々な提案及び要望事項については、本予算の執行と今後の区政運営に確実
なお、本予算特別委員会において我が党委員が指摘した、認知症対策、受動喫煙対策、協創の認知度上昇に向けた取り組み、各避難所運営訓練における訓練内容の充実、商店街振興、進路未決定生徒への対策、私立幼稚園助成、綾瀬駅前の整備、東京2020大会に向けた機運醸成、感震ブレーカー普及に向けた検証、北千住駅周辺のまちづくり、教員の働き方改革など、様々な提案及び要望事項については、本予算の執行と今後の区政運営に確実
特に谷中は不燃領域率が目標の70%に対して46.3%と、まだ時間を要することを考えれば、感震ブレーカー普及を一気に進めるチャンスでもあります。各地域イベントでサンプルなどによる体験を通じて訴求するとともに、負担面でも高価な機材だけでなく比較的簡単な設置で、安価で効果が得られる機材の普及も必要です。
大きな第三に、耐震改修の促進と感震ブレーカー普及について質問します。 一つ目は、国・都に耐震改修と感震ブレーカー設置への補助制度、改善創設を求めることです。 昨年三月に閣議決定された首都直下地震緊急対策推進基本計画は、あらゆる対策の大前提として、国、地方公共団体は建築物の耐震化の取り組みを強力に推進するとしています。
一方、感震ブレーカー普及に当たっては、関係所管と連携し、計画的に取り組みを進める必要がありますので、今年度から地域防災計画の修正を予定しておりますが、それとあわせて普及促進の方法等を検討してまいります。 以上です。 ◎吉田 交通政策担当部長 私からは、交通不便地域の解消を区政の重要課題と位置づけ取り組むべきとのことにつきましてお答えいたします。
そして、同時に、これはやはり方針を持って進める必要があるというふうに思うんだけれども、これは、この感震ブレーカー普及の方針についてはどうなんですか。 ○委員長 危機管理課長。 ◎嶋田邦彦 危機管理課長 感震ブレーカーにつきましては、政府がこの3月に木造密集住宅地域につきまして、25%というその普及の目標を立てました。