港区議会 2024-03-07 令和6年度予算特別委員会−03月07日
この区内中学生の広島派遣事業について、教育委員会としてどう関わるのか、お伺いします。 ○教育指導担当課長(篠崎玲子君) 教育委員会は、中学校長会に依頼し、来年度から、区長部局が実施する広島派遣事業について、事業担当者から中学校長に直接、事業説明をする場を設定いたしました。
この区内中学生の広島派遣事業について、教育委員会としてどう関わるのか、お伺いします。 ○教育指導担当課長(篠崎玲子君) 教育委員会は、中学校長会に依頼し、来年度から、区長部局が実施する広島派遣事業について、事業担当者から中学校長に直接、事業説明をする場を設定いたしました。
そのため、来年度は、戦争・戦災体験集第四集、最終集を発行するために取材や編集などの予算が計上され、また、区内中学生の広島派遣事業を初めて実施します。広島派遣事業は八月の広島平和記念式典に参加する予定です。高校生には平和派遣事業で原爆の日に長崎に、中学生には親子で広島に、すばらしい事業だと思います。
人権や平和については、人権政策の公平性を保つため、各種人権問題につき、普及啓発の活動の量に差をつけないよう配慮することを要望し、平和記念事業としての小・中学生の広島派遣事業は現在人数を制限して行っておりますが、今後は、コロナ禍以前の派遣状況に戻し、さらに派遣事業に参加できない子どもたちにもタブレット端末を活用した平和学習を実施するなど、しっかりと平和の尊さを伝えていくべきだとお伝えしました。
ここで提案したいのは、広島派遣事業に参加しない子たちに対するタブレットを用いた授業を、夏休み期間中ではありますが8月6日に行うような、そんな取組を始めてはいかがでしょうかということです。 次に、326ページの自然宿泊体験教室から1点お伺いしたいと思います。 つい先日、9月11日、ある学校で校長、副校長をはじめ教職員8名が新型コロナウイルスを発症するというクラスターが発生してしまいました。
また、事業への参加及び協力を依頼しておりますけれども、今回の懇談会の際の御意見としましては、「小・中学生の広島派遣事業は今後も継続してほしい」ですとか、「平和祈念のつどいなどには、それぞれの団体の会員の方にも参加を呼びかけたい」などの御意見をいただいたところでございます。 今年度実施いたします平和記念事業は、資料裏面の一覧でございます。裏面をごらんください。 順番に御説明いたします。
次に、広島派遣事業の区としての総括についての御質問にお答えをいたします。 今回の訪問では、2日目の平和記念式典の後に参加した生徒の皆さん全員と一緒に話し合う機会がございました。生徒さんが、「平和の大切さを学ぶことができた」「核兵器の恐ろしさを知りました」「帰ったら皆様の代表で参列したのだからぜひ伝えたい」と話しており、派遣事業が平和について考えるよききっかけになっていると感じました。
5、平和記念行事の臨時経費は、27年度に戦後70年、平和都市宣言30周年を迎えることから、周年事業として広い世代に平和の大切さを伝えていくために、広島派遣事業の充実を図るための旅費等を計上するものでございます。6、文書管理の(1)郵便料金管理の臨時経費は、郵便料金の所要額でございます。9、男女平等・共同参画の臨時経費は、目黒区男女平等・共同参画推進計画改定版の印刷経費等でございます。
○坂本委員 広島派遣事業継続に向けての内容なんですけれども、緊急財政対策本部の見直し決定内容で26年度までということですね。28人から20人という形なんです。人数じゃないというふうにおっしゃるかもしれないけれども、やはり追体験をする子どもたちの数、大人も含めて、その数がやはり一つ大きな課題だと思うんですね。
○三澤総務課長 まず、広島派遣事業でございますが、これは基本的には公費で負担してございます。ただ、個人的に使うお土産代、また一部飲食、こういったものについては個人負担をお願いしてます。事業総額といたしましては、公費としては21年度で213万1,000円ほどを予算として計上してるものでございます。
次に、第二点目、問一、小中学生を被爆地に派遣する小中学校広島派遣事業の実績やそれらの事業を通してはぐくまれた平和の心を生かす努力についてのお尋ねでございますが、ことしも八月五日から七日までの二泊三日で広島市に平和の特派員として小中学生を派遣いたしました。ことしの応募状況は、小学生百三名、中学生二名で、このうち派遣者は小学生二十四名、中学生二名の二十六名でございました。