世田谷区議会 2010-07-28 平成22年 7月 企画総務常任委員会-07月28日-01号
それからもう一つは、大阪、市場化テスト。これもとり方によりますけれども、なるべく民間でできるときには民間に出していくということを考えながら、地域の活性化も含めてやっていかなくてはいけないかなと思います。どこの地方自治体でも、本当にぎりぎりでやっているなという感じがありました。また、大阪の庁舎、あれは八十五年たっているんだっけ。
それからもう一つは、大阪、市場化テスト。これもとり方によりますけれども、なるべく民間でできるときには民間に出していくということを考えながら、地域の活性化も含めてやっていかなくてはいけないかなと思います。どこの地方自治体でも、本当にぎりぎりでやっているなという感じがありました。また、大阪の庁舎、あれは八十五年たっているんだっけ。
それから、十六日でございますが、こちらは大阪府のほうで、大阪版市場化テストということでの案でございます。 ○宍戸のりお 委員長 今、視察先の十五日分は愛知県ではなくて岐阜県でございますので、訂正願います。 当委員会の行政視察につきましては、前回の委員会において七月十五日木曜日から十六日金曜日までの一泊二日で行うこととし、視察先及び内容等については正副委員長にご一任いただいておりました。
ほかにも佐賀県提案型公共サービス改善制度や大阪府の市場化テストの取り組みが挙げられます。 世田谷区も世田谷NPO法人協議会と協定を結び、区内NPO提案型協働事業などや生涯現役推進提案型事業などの事業を既に展開していますが、これまでのプロポーザル制度とは一線を画す、民間提案型の業務委託の制度のさらなる拡充を図る必要があると考えますが、区の見解をお聞かせください。
三つは、市場化テストの検討です。市場化テストは、官と民を競わせ、入札によって公共サービスの担い手を決めるというものですが、法律に基づく実施は、全国わずか三例しかありません。あけすけな民間開放を求めるやり方はきっぱりと拒否すべきです。 四つは、受益者負担と有料化です。使用料、手数料、駐車場料金、家庭ごみの有料化などが盛り込まれていますが、さらなる区民負担増は行うべきではありません。
○委員(沖島えみ子君) 行政改革推進法が2006年の5月につくられ、市場化テスト法も同時期につくられて、それに基づいて行政改革が進められ、民間でできる仕事は民間に譲り渡すと。地方自治体の職員もどんどん削減するのだという方向が出されていて、今の事態になってきていると私は思うのですね。
新年度予算において大幅な歳入減が見込まれることに関して、ネーミングライツなど税外収入による新たな財源確保策が望まれるとともに、職員や議員の人件費の削減や窓口業務の効率化を図る市場化テストの導入、不要不急の観点による土木事業のさらなる精査など、経費削減に向けた一層の取り組みが求められました。
次に、市場化テストについて伺います。 市場化テストとこれまでの形態対象範囲を比較しますと、PFIは、民間の資本とノウハウの活用が前提で、公共施設の建設、維持管理運営となっております。指定管理者制度は、民間への業務委託が前提であり、地方自治体が運営する公共施設の管理となっております。
これを区のほうで、行革大綱には書いてあった市場化テスト、もう随分昔に議論になって、最近全く出てこなかったんですけれども。導入するときに区の施設はこれだけあると、評価が。民間にしようかどうしようか迷っているときに、この市場化テストというのが大事なキーワードですよというのが、指定管理者制度が導入されるときに非常に議論になった。
公民連携には、PFI、指定管理者制度、市場化テストなどさまざまな手法があり、現在も進化しています。 この背景には、幾つかの要因が考えられます。一つは、公共サービスの担い手を「官から民へ」という大きな流れです。2つ目は、効率的、効果的な行政運営を行って、税の価値を最大限に高めようという考え方です。3つ目は、公的組織が担う分野が政治的プロセスの中で肥大化の圧力を構造的に抱えているという問題です。
市場化テストは、官と民を競わせ、入札によって公共サービスの担い手を決めるというもので、あけすけな民間開放を求めるものですが、法律に基づく実施は全国わずか三例にとどまっています。新プランでは、これも引き続き検討となっています。さらに、新たな経営改革手法の検討という新項目がつけ加わり、構造改革路線への固執が見てとれます。これ以上の外部化に道を開くやり方は認めることができません。
また、家庭ごみの有料化の検討、市場化テストの実施に向けた検討なども反対です。新たな北区基本計画と、経営改革プランは、破綻が明らかになった新自由主義、構造改革路線から決別すべきです。ご答弁ください。 二つ目の質問は、過日締め切った十種のパブリックコメントに対する回答者の数と意見件数はどのような状況だったかということであります。
指定管理者制度市場化テストを発案したのは、財界です。その目的は、もうけることです。図書館の指定管理者制度をやめて、図書館の振興と発展に行政は力を発揮するときと思います。これは、反対です。 ○塩野目 委員長 大田自民。 ◆海老澤 委員 大田自民は、ただいま上程されました第106号議案 第109号議案に賛成をいたします。
この段階に入ると、その判断根拠として、市場化テストのような、官で実施した場合と、民間で実施した場合との比較ができるエビデンスが必要となってきます。私自身、以前から感じていることですが、官から民への流れの中で進められてきた各種事業の民間開放について、何らかの客観的な判断基準を設けるべきではないかという疑問を抱き続けています。
さっき言ったインセンティブをつけた場合にどっちが費用対効果があるのかというのは、また研究をしながら、そういったものをやる場合も、私は国のあれじゃないんですけど、当然一遍に予算づけはできないので、例えばある1地域だけ市場化テストじゃないんですけども、そこでやって効果があるんであれば、区全体に広げていってもらいたいと。やりました、ちょっと失敗しましたじゃやっぱりいけないわけですから。
次に、同じくおおた再生プランで検討されてきた市場化テストについてであります。取り組みの内容として、1、民間委託指定管理者制度の導入の推進、2、国の動向を踏まえた市場化テスト導入の研究とあります。既存のサービスに対する官と民との競争入札制度が市場化テストと理解をいたしております。
今後、大田行政経営プランに基づきまして、事業仕分け手法による事務事業の総点検、市場化テストの導入などの検討を進めてまいりますので、職員定数の計画についても新たに策定をするということになってございます。 用地取得の状況でございますが。見ていただきますとわかるように、年度によりまして件数、契約金額がまちまちでございます。
特に民間開放に際しては、いわゆる市場化テストに見られるような、行政が提供している現状と民間開放した場合との比較、また、民間開放後は行政提供時よりも経費の効率化が図られているか否かについてはもちろん、実績が当初の収支計画と乖離していないかについても比較による事後チェックを強化していかなくてはなりません。
しかも、民間のプリントを活用して行うのですから、まさに公教育をも市場化テストに組み込むことに道筋をつけることになります。 私は、子供が生きていくための学力を決して否定するものではありませんが、今の学校現場で教員や子供たちが大変忙しくゆとりもなく、補習により負担を増やすことは子供へのストレスを増加することになります。
その中での市場化テストの問題ですとか、私どものほうでも今後検討しなければいけない課題があると考えております。そのようなことも含めまして、夜間・休日の窓口につきましては検討を進めてまいりたいと考えております。 ◆飯田 委員 押し問答をしてもしょうがないのですけれども、戸籍住民窓口ですから、戸籍、やはり発行してもらいたいですね。
また三点目として、市場化テストなど新たな経営改革手法の導入についても積極的に取り入れるべきであると考えます。役所の単純な事務などを民間に開放し、競争入札によって委託する手法などは、役所の効率化には大いに貢献するものであると考えます。区長の所見を伺います。