荒川区議会 2008-06-01 06月20日-01号
しかしながら、本区におきましては、教育水準の向上を目指し、構造改革特区による英語教育のための全小学校教員対象の英語研修や若手教員の研修などにも力を入れ、区独自の教育施策の推進にも努めておりますので、現行の人事システムの改善の必要性は認識しているところでございます。
しかしながら、本区におきましては、教育水準の向上を目指し、構造改革特区による英語教育のための全小学校教員対象の英語研修や若手教員の研修などにも力を入れ、区独自の教育施策の推進にも努めておりますので、現行の人事システムの改善の必要性は認識しているところでございます。
東京都においても、小学校教員に英語に係る教員研修の実施が予定されております。 こうした研修に区立小学校の教員を参加させることに加えて、区教育委員会としましては、英語活動の具体的な内容の検討とあわせて、教員の研修を初めとする英語活動の円滑な導入と効果的な実施に向けた方策を検討してまいりたいと思います。 ◆山内彰 委員 次に、エコ学校教育についてお尋ねいたします。
実施に当たりましては、外国人のアシスタントティーチャーを派遣し、小学校教員とともに指導を行うものでございます。学年ごとの年間予定時間数につきましては、台東区では1、2年生17時間、3、4年生25時間、5、6年生35時間を予定してございます。参考といたしまして、平成20年度の予算計上額は4,134万円でございます。
このためなのか、現状で新規採用者が赴任されてくることが多く、区内の小学校教員の中で20代の割合は28.3%と、23区中最も高い状況となっております。また、教員は3年からを目安に異動対象となるため、現在、区内の小学校で勤務している教員の3分の1以上が在籍年数3年以下であり、新任教師が経験をつけ、一人前になった際には区外へ異動してしまうといった残念なケースがあります。
◆中村公太朗 委員 これは中学校になっていますけれども、小学校教員の現状と、もし同じようなことが考えられるのであれば、今回まとめてやったほうが多分リーズナブルになったと思うんですが、その辺のことはどうなっているんでしょうか。
また、実際に学童クラブを利用している子どもたちや保護者の方、そして学童クラブの職員、小学校教員に放課後子どもプランは周知していらっしゃるのかどうか、お聞かせください。ホームページや区報で知らせるだけではなく、学校や学童で個別にお知らせをしたり、一緒に考える機会を持つことが必要だと考えます。
初めに、師範館卒塾生についてですが、平成19年度より、師範館卒塾生を小学校教員として20名採用いたしました。配置につきましては、地域運営学校など特色のある教育活動を実践している学校のほか、各小学校校長からの特色ある教育活動の提案申請などに基づき行いました。
事業の概要は、東京都から理科支援員の派遣事業の委託を受け、理科が得意な人材を小学校理科授業に活用し、観察・実験などにおける教員の支援や小学校理科教育の活性化及び一層の充実を図るとともに、小学校教員の理科指導力の向上を図るものでございます。 この事業は、国において今年度より予算化されたものでございます。
つまり師範館経由で小学校教員になれますよと、師範館経由しないと小学校教員になれませんよと言っているわけです。ちょっとくどいようですけれども、質問通告してないので、繰り返し説明しますね。師範館を経ないと試験を受けられないし、そして教員になれませんよと、もしくは師範館を経れば教員になれますよと言っているわけです。 そうすると、特定の大学を卒業した人を受験資格とすることは、地公法上問題があるわけです。
また、小中学校教員がお互いの授業を参観したり、合同で授業を行ったりすることにより、中学校教員の専門性や、小学校教員のきめ細やかな指導の実態など、両者の特性の相互理解が深まり、教員の意識改革にもつながっております。 最後に、今後の方向性でございますが、今までの効果を踏まえ、小中九年間を見通した教科等の構成に基づくカリキュラムを整備し、小中一貫教育をさらに進めていきたいと考えております。
次に、中学校の教員養成についてのご質問ですが、杉並区教育ビジョン推進計画には、小学校教員だけでなく、中学校教員の養成については検討しますと記載してございますが、まだ具体的に検討しておりません。 私から以上です。 ○議長(河野庄次郎議員) 一番けしば誠一議員。 〔一番(けしば誠一議員)登壇〕 ◆一番(けしば誠一議員) 何点か再質問いたします。
教育分野では、教育基本法改正に伴う幼児教育の充実策が問われるとともに、幼稚園・小学校教員の連携強化が求められました。また、小学校における田んぼ復活事業の普及や学校エコライフ活動の推進などが望まれました。
平成十九年度は中学校教員へのパソコン一人一台配置、そしてネットワーク化を計画しておりまして、その後に小学校教員への一人一台化に向けた準備を進めていきたいと考えているところでございます。 ◆大場康宣 委員 わかりました。
杉並区も区立小学校教員を独自に採用するために、養成学校杉並師範塾を昨年度から開始し、さらに本年からは優秀な教師を認定講師として教師の質を高める取り組みをしております。また、千代田区は4月からすべての区立小学校に教科の担任制度を導入し、通常は学級担任制度がすべての教科を教えるが、教科ごとに専門の教師が教えることで児童の学力向上を促していく方針です。
実際、独立行政法人科学技術振興機構が昨年、小学校教員2,470人を対象に調査した結果、理科が苦手という回答が62%にも及んでおります。教員自身が理科の実験をしたこともない状態で、児童に授業を通じて興味を起こさせることなどできるはずもありません。 このことについて教育長はどのように認識しておられるのでしょうか、お考えをお聞かせください。
杉並区では、今後、区立小学校教員を独自に採用する計画を発表しました。新宿区でも正規教員として採用し担任を持たせることができれば、複数担任制も可能で、特に支援を要する児童を抱えるクラスへの援助という点でも、新規採用教員が教員として成長する過程を支えるという意味で大きな意義があると思われますが、いかがでしょうか。ご回答をお願いいたします。
今年度はさらに教員が、指導方法や教育制度等について、現地の教員と意見交換ができる場が必要であると考え、本区の小学校教員をデンマーク及びフィンランドに派遣いたしました。現地において、国際理解重点教育の派遣団とともに、グラズサックセ市を表敬訪問するとともに、各国の学校や行政機関を訪問することによって、指導レベルでの交流を図ってまいりました。
それからもう一つでございますが、小学校の担任が苦労するというようなお話ありまして、これまでもそれにかかわる活動をするための計画をつくって、実際に指導案等もあったわけでございますが、今年度の十一月には百五十時間、小学校六学年分のうちの百五十時間分ぐらいのカリキュラムをつくって作成したものを全小学校教員、それから中学校の方にも配付して、さらにこのカリキュラムを活用して小学校の先生方の負担も少なくし、さらに
そして、この度、昨年度から検討を進めておりました3年生以上を対象とする区独自の小学校英語活動カリキュラムが完成し、すべての小学校教員及び中学校の英語科教員に配付いたしました。カリキュラムは、歌やゲーム、クイズなど、子どもの主体性を引き出しながら、英語を話したり聞いたりする体験活動のプログラムから構成され、独自の評価基準も明確にしております。