港区議会 2023-03-03 令和5年度予算特別委員会−03月03日
○教育指導担当課長(篠崎玲子君) 教育委員会は、これまで区独自の教科である小学校国際科や中学校英語科国際の導入、港区小・中学生海外派遣事業など、国際色豊かな港区にふさわしい大胆な取組を推進してまいりました。 令和5年度からは、こうした取組に加え、新たに全中学校において、3年生の希望者を対象としたオンラインによる放課後英会話教室を実施いたします。
○教育指導担当課長(篠崎玲子君) 教育委員会は、これまで区独自の教科である小学校国際科や中学校英語科国際の導入、港区小・中学生海外派遣事業など、国際色豊かな港区にふさわしい大胆な取組を推進してまいりました。 令和5年度からは、こうした取組に加え、新たに全中学校において、3年生の希望者を対象としたオンラインによる放課後英会話教室を実施いたします。
今後の課題として、小学校国際科と中学校英語科国際のカリキュラムの円滑な接続の問題、インターナショナルスクールとの交流機会の拡大などがあります。ご提案の趣旨も踏まえて、検討を深めてまいります。 ○委員(小田あき君) ありがとうございます。 次の質問です。港区のICT教育の現状と今後の取り組みについて、お伺いいたします。
○指導室長(加藤敦彦君) 港区には、我が国の歴史を象徴する多くの文化財を有するとともに、各分野における最先端の情報を発信し、国際都市として発展を続ける区の特色を踏まえた教育を一層充実するために、まず、小学校国際科、中学校英語・国際という区独自のカリキュラムに基づく学校運営を推進しております。
小学校国際科では、全校にネイティブティーチャー、いわゆるNTを配置し、担任とともに行うティームティーチングを取り入れた授業を一年生から週二時間、年間七十時間実施しております。また、ご質問にありましたように、中学校では週三時間の英語科に加え、新設した国際の時間において、聞くこと・話すことなどの実践的なコミュニケーション活動をNTとともに行っております。