目黒区議会 2018-03-09 平成30年予算特別委員会（第2日 3月 9日）
先ほど、実はプール施設のいわゆる複数校での使用というのは、これは千葉の佐倉でも現在、老朽化したそのプールを撤去して、市民の民間フィットネスクラブに委託を、プール授業自体をしてしまってるというのもありますし、愛知県の西尾市という人口１７万人の都市ですけども、公共施設の再配置計画における学校施設の長寿命化事業の関連資料として、その小・中学校プールのコスト等の一覧を公開をしております。
先ほど、実はプール施設のいわゆる複数校での使用というのは、これは千葉の佐倉でも現在、老朽化したそのプールを撤去して、市民の民間フィットネスクラブに委託を、プール授業自体をしてしまってるというのもありますし、愛知県の西尾市という人口１７万人の都市ですけども、公共施設の再配置計画における学校施設の長寿命化事業の関連資料として、その小・中学校プールのコスト等の一覧を公開をしております。
◎施設再編・整備担当課長 今回の長寿命化の試算でございますが、文部科学省でつくっております「学校施設の長寿命化計画策定に係る解説書」、このコスト算出の考え方を踏まえてつくってございます。中規模修繕や長寿命化改修の式、こういったものをこれをもとに算定をしているところでございます。
それから、重点課題の３では、３－３の校舎の改築等の推進のところで、学校施設の長寿命化対策、そういったところを主に掲げているところでございます。 かがみの資料にお戻りいただきまして、最後、項番３、今後の予定ですけれども、本委員会で御報告の後、３月には決定をしてまいりたいと考えてございます。 説明は以上でございます。 ○吉野委員長 ありがとうございました。
あわせて、各地域における児童・生徒の推移、それらを背景にした学校の統合、各地域の街づくり事業との連動、建築に係る費用の高騰、公共調達基本条例の理念と趣旨の実現、学校施設の長寿命化など、これらを総合的に勘案し、判断していくことは、非常に困難な作業であります。しかし、老朽化が着実に進んでいく以上、私たちは、地域の方々と共に明確な答えを出し、計画性と実効性を持って改築を進めていかなければなりません。
また、例えば実施計画の新規事業の学校施設の長寿命化対策は、行革計画では学校施設の更新に向けた取り組みとして、将来を見据えた経営基盤の確立に向けた２つの重点戦略の一つである区有施設見直しの着実な推進の取り組み項目に位置づけており、さらに行革計画の職員定数の目安は財政計画にも反映させております。
また、先ほど配置調整担当課長のほうからもご説明申しましたように、学校施設の長寿命化計画の策定というものも国のほうから現在求められているところでございます。
○照井学校施設計画課長 鷹番小学校だけではなく、これから学校施設の長寿命化対策ということで実施計画、今パブコメをやっている最中でございますけれども、そちらの中でも学校施設全体のこれからの長寿命化計画をつくるに当たりまして、今後平成３０年から調査を、構造体耐久性調査を実施していき、平成３２年のその計画策定まで至るように進めていくと。
学校施設整備では、学校施設の長寿命化対策、あるいは適正規模、適正配置、そして学校施設の施設更新時に他の公共施設と一体化させ、多機能複合化施設として運用すること、あるいは余裕教室の活用、さらには学校を拠点とした地域との連携や地域創生などが求められていると聞いております。
文教・子ども委員会でもそういった御視点でいただきましたけども、やはりまず、３２年度までに学校施設の長寿命化計画を策定という形で、今後、個別の学校の計画が出てまいります。その中には長寿命化、大規模改修で済むのか、部分的に改築しなきゃいけないのか、または全体に改築しなきゃいけないのかと。
このうち当委員会の関係の事業ですけれども、ナンバー２の学校施設の長寿命化対策、それからナンバー３の学校トイレの環境改善、１つ飛びましてナンバー１０の児童館の拡充整備、その次、ナンバー１１の学童保育クラブの拡充整備、この４事業となっております。 それからその下、２の表が完了及び終了した１１事業でございます。
例えば放課後等デイサービスについては、現行計画としては終了していますけれども、新たに医療的ケアが必要な児童等への支援ということで、そういう医療等ケアができる放課後等デイを名前を変えて入れているものがあったりとか、そういったものもありますので、また小学校校舎の改築そのものは終わっておりますけれども、学校施設の長寿命化等で、またどういう手法でやっていくかということはありますけれども、何からの形で今後学校
その理由といたしましては、主に３点ございまして、１つには学校施設の長寿命化等、２つ目は東日本大震災の発生及び東京２０２０オリンピック・パラリンピック競技大会等の建設業に対する影響、３点目は区立小・中学校の児童・生徒数の推移の注視といった課題でございます。
176 ◯学校施設課長 次期長計に向けての計画についてでございますが、平成24年度に策定しました江東区立小中学校の改築・改修に関する基本的な考え方、それと平成28年度に策定しました江東区公共施設等総合管理計画に基づいて整備をしてまいりますけれども、現在文部科学省からも推奨しております学校施設の長寿命化計画も含めながら、区政運営、また財政面も含めた改築等
小学校を含めた学校施設については、公共施設等総合管理計画において文部科学省の「学校施設の長寿命化計画策定に係る手引」に基づき、学校施設の大規模修繕、改築等の個別施設計画を策定し、建てかえや複合化の可能性も含めて検討を行っていくとしています。 今後は、教育委員会と連携し、平成32年度までに個別施設の計画の策定を行い、策定した計画の内容を実行計画に反映していきたいと考えております。
大きくは３点ありますけども、１つは学校施設の長寿命化に対する具体的な施工方法等の手法が不透明なところにあることでございます。私どもとしては、平成２６年度でございますけども、第七、第八、第九、それから第十一中学校の耐力度調査というのを実施しております。
委員おっしゃるように、結局のところ、文部科学省は、要は早急に学校施設の長寿命化対策をつくりなさいというふうに話は出ています。それは通知文でまいっているような状況でございますけど、全体的に今の既存の校舎をいろいろ調べまして、本当に長寿命化でいくのか、改築でいくのかというのは、やはりある程度はっきり考えていかなきゃいけない。
文部科学省から、学校施設ごとの長寿命化計画である、いわゆる個別施設計画の策定のためのマニュアル・ガイドラインとして、「学校施設の長寿命化計画策定に係る手引」が示され、平成32年度までに個別施設計画の策定が求められております。
◆へんみ圭二 委員 文科省のほうでも学習環境の向上に資する学校施設の複合化の在り方についてという研究を進めている中で、今後は学校施設の長寿命化計画の策定に合わせて複合化の検討が重要になってくるというような研究をされている。
また、これまでと同様に、学校施設の長寿命化や東日本大震災の発生及び東京２０２０オリンピック・パラリンピック競技大会等の建設業に対する影響などを踏まえて検討していく必要がございます。 いずれにいたしましても、南部・西部地区の区立中学校の統合につきましては、大鳥中学校の統合による成果、課題の検証なども参考にしながら、所定の手続、手順を踏むなど、慎重に検討を進めてまいりたいと存じております。
文部科学省は、従来のように40年程度で建て替えるのではなくて、長寿命改修に重点を置くとして、学校施設の長寿命化改修に関する事例集をこの間公表しておりましたが、これを受けて、既存の学校施設の改築計画はどのようになるものなのか、お聞かせください。