世田谷区議会 2022-03-24 令和 4年 3月 予算特別委員会-03月24日-08号
令和二年度からは、子どもの貧困対策ですとか、若者の計画を内包し、令和六年度までの第二期後期計画を策定しまして、幅広く様々な施策を展開しているところでございます。 子ども関係事業の拡充で、委員御指摘のもの以外としては、ひろば事業は新規施設の整備等を図り、七年前の平成二十七年度の歳出予算額では約七千万円でしたが、令和四年度の今回御提案している当初予算では歳出予算額が約三億九百万円となってございます。
令和二年度からは、子どもの貧困対策ですとか、若者の計画を内包し、令和六年度までの第二期後期計画を策定しまして、幅広く様々な施策を展開しているところでございます。 子ども関係事業の拡充で、委員御指摘のもの以外としては、ひろば事業は新規施設の整備等を図り、七年前の平成二十七年度の歳出予算額では約七千万円でしたが、令和四年度の今回御提案している当初予算では歳出予算額が約三億九百万円となってございます。
また、1例として出させていただいて恐縮なんですが、子どもの貧困対策担当係長が廃止をされました。その仕事内容を、今後区がやらないというふうには思っていませんけれども、一方で、画面右にお示しをしたのは、私がずっと相談を受けているシングルマザーの方からのLINEで、生きているのがつらいというのが送られてきています。
私どもは、例えば子どもの貧困対策については、計画に基づいてやっておりますので、その計画で申し上げますと、チェックポイントとして、令和6年度が一応のチェックポイントというふうに考えております。 また、区が進めようとしていますSDGsで言えば、令和12年の2030年度が一応のチェックポイントというふうに考えております。
◎子どもの貧困対策・若年者支援課長 東京都でも、若年者支援相談窓口というものも設立されております。 足立区内でも、暮らしと仕事の窓口など就職を支援するところ、あと学びを支援するところとしては、居場所を兼ねた学習支援策などがございます。
つながるプランでは、貧困問題、現行の新実施計画の振り返りの中で、子どもの貧困に取り組んできたことが書いてあります。また、高齢者の単独世帯の増加が社会的孤立や貧困のリスクにつながるという認識も示されています。しかし、つながるプラン、これからのところでは、子どもの貧困はもうルーチンになったということで重点課題から姿を消しました。
私たち、その後も、これは本会議のところでですけれども、繰り返しいろいろ申し上げてきて、とりわけ、子どもの貧困対策をやっている足立区として、親が多忙で、また、ネグレクトとかそういう困難を抱えている子どもは、親が申し込まなきゃ、この文化に触れる機会すら与えられていないと。これは平成28年のときの質問なんですね。
そういったわけで、この子どもの均等割というのが子どもの貧困対策にも子育て支援にも逆行するということで、長年、全国知事会、また区長会も、国へ子どもの均等割減免を要請してきました。これらや、そして、何より国保料が高いという大きな世論が国を動かして、来年度から小学校入学前の子どもに限って、均等割は半額になります。 しかし、これで子育て支援として十分なのでしょうか。
子ども家庭部子ども政策課内の子どもの貧困対策担当係長が廃止をされました。子どもの貧困は、コロナ禍、さらに深刻な問題となっていく懸念があり、全庁的な取組が不可欠であることは明らかでありますが、一方で庁内の旗振り役も必要であります。今回の組織編成でどのように取り組んでいくのか、覚悟とともにご所見を伺います。 子どもへの支援体制についてです。
◎子どもの貧困対策・若年者支援課長 頭金というか、基金が1億円ありまして、寄附が1億3,000万円でございますので、2億3,000万円なんですが、児童の方の補助金とか団体の助成金にも1,000万円ぐらい使ってございます。残りは2億2,000万円程度でございます。
子どもの貧困対策係長の廃止も問題です。係を設置する前より改善しているとは言えない状況において、子どもの貧困と銘打った部署をなくすことは、解決したという誤ったメッセージを示すことになると考えます。むしろ子どもの貧困対策課を設置し、横断的な取組を進めるべきです。 区民の生命や財産を守る上で、自然災害への対応も待ったなしの課題です。新年度は、地域防災係で2名の増員となっています。
子どもの貧困対策では、これまで不十分だった若年者支援の強化を図ります。まず、1月に立ち上げた若年者支援協議会を通じて高校中途退学予防や中退後の支援に取り組みます。協議会では、区内のヤングケアラーの実態把握も進め、必要な支援につなげてまいります。
それだけ生活に余裕がないのか、時間的に余裕がないのか、様々な意味での貧困というものがここにあるんじゃないかなというふうに思いますので、子どもの貧困のほうの係長をなくしたりとか、何かいろいろ板橋区の中では、来年度、動きがありますけれども、全庁的に、「できるものがない」って答えた人がこんなにいるということをしっかり捉えていただきたいなというふうに思います。
◆井上温子 子どもの貧困対策担当係長がなくなるということなんですけれども、これというのはこの子ども家庭部の中ではどのように消化していくというか、引き継いでいくというか、今までの活動を引き継いでいくのか教えてください。
◆竹内愛 今回、全体として様々な組織改正が行われたかなというふうに思うんですけれども、1点その中で気になったのが、子どもの貧困対策担当係長の廃止というところなんですね。
また、子どもの学習環境の整備を含む子育て支援の事業は、この間、表面化してきている子どもの貧困、また、その連鎖や子どもへの虐待等への対応として必要なこととして評価しています。 一方で、Park-PFIやそれに伴う指定管理の導入は、官民連携とか、民間のノウハウをとか、民間の活力をなどと言って、この間進められてきた外部委託の検証がなされないまま拙速に進められるものと危惧しています。
◎子どもの貧困対策・若年者支援課長 今回、取組に改めさせていただきました。取りあえず今回は、コロナ禍に不足した子どもの経験・体験を増やしていこうということを主眼にしております。
特に今年度は、夏の教員研修のカリキュラムの一つに子どもの貧困対策をテーマに取り上げ、その中でも気づきのシートの説明を行い、連携強化を図ったところです。 さらに、乳幼児健診等の場においては、子どものケアが行き届いていない様子が見受けられる場合には、地区担当の保健師がフォローに入り、必要に応じて子ども家庭支援センターにつなぎ、情報共有する体制をしいております。
プランニングについては、一方でいたばし子ども未来応援宣言2025のほうで子どもの貧困対策に取り組んでおりますけれども、そちらとの連携ということで教育の側面でどういうふうに関わっていくかといったところで取り組んでいくといったところで考えておりますけれども、なかなか行政としてこの家庭の中のところというのがなかなか教育の部分で、家庭教育というのはもともとなかなか国の資料を見てもちょっとやっぱり厚みがなく、
特に、子どもの医療費については、国立成育医療研究センターの保健・医療面から見た子どもの貧困の研究でも、子どもの健康状態に変化があるときに、子どもを医療機関に受診させたいと親が判断しても、医療費の自己負担金を払えないために受診できない事例が生じてきているとし、大きな問題だとしています。