荒川区議会 2022-09-01 10月12日-05号
子どもの貧困問題ということだけではなく、十月から児童手当が廃止になる世帯もあり、憲法が保障する義務教育の無償、社会が子どもたちを育てるために必要な施策であります。この流れは大きくなってきています。 葛飾区でできて、荒川区でできないことはありません。早期に検討、実施を求めたいと思います。 以上、申し上げて、反対討論とします。 ○議長(志村博司君) 十二番鎌田理光議員。
子どもの貧困問題ということだけではなく、十月から児童手当が廃止になる世帯もあり、憲法が保障する義務教育の無償、社会が子どもたちを育てるために必要な施策であります。この流れは大きくなってきています。 葛飾区でできて、荒川区でできないことはありません。早期に検討、実施を求めたいと思います。 以上、申し上げて、反対討論とします。 ○議長(志村博司君) 十二番鎌田理光議員。
全児童・生徒を対象とした学校給食の無償化につきましては、少子化や過疎化、子どもの貧困問題を背景に、子育て支援や定住しやすい環境づくりなど、地方の町村を中心に広がっていることは、教育委員会としても認識してございます。 一方で、学校給食の無償化を実施した場合、就学援助における給食費の支給分を含めて、毎年継続して多額の経費が必要となってございます。
貧困をなくそうというのは、SDGsの第一に掲げられている目標でもありますが、日本においては、相対的貧困率が一五・四%、子どもの貧困率は一三・五%で、OECD加盟国平均を上回り、先進国ではワーストレベルです。特に、ひとり親家庭の貧困率は、五〇・四%と断トツの高さとなっています。
◆佐藤美樹 委員 子ども食堂とかの、ぷらっとホームのせたべるについて聞きたいんですけれども、先日、全然違う区内のマラソンの任意グループみたいな方たちから、子どもの貧困のところにイベントの余った資金を寄附したいと、どこに寄附したらいいのかなと。
わってきているんですけれども、コロナ後、ウィズコロナということを考えたときに、そういったところにどうかなというふうに思うんですけれども、でも報酬が発生する問題ですので、ここで区との関係で言ったら、今、特別には、そういった学習指導のための子ども食堂への支援というのはないわけですから、その辺、やっぱり区との調整が必要かなというふうに思っているんですけれども、区のほうというのは、その辺をぜひお願いしたいのは、そういったことも子どもの貧困
◎子どもの貧困対策・若年者支援課長 足立区の調査でも、実際に朝食を食べないことが多いみたいな回答をいただく数字が3%から5%把握してございます。人数については1,100人程度になります。そういったお子さんは、お子さんが悪くて朝食が食べられないということで私たちは認識しているわけではございません。
クラウドファンディングまではいっておりませんけれども、例えば、動物愛護の事業でしたり、パラスポーツの推進を応援したいでしたり、子どもの貧困対策に寄附を集めたりですとか、そういった使い道を明確にすることで寄附を集めていくというのを併せて実施をしていきたいと思っております。 ◆おぐら修平 委員 そこについても、是非よろしくお願いします。
◎子どもの貧困対策・若年者支援課長 初めてこの度調査をしまして、私たちもこういった事実にびっくりしたところでございます。 そしてちょっと衝撃的な、学校をやめたくなるほどの悩み、退学につながるような悩みについて、初めて回答をいただきました。
祖傳和美子どもの貧困対策・若年者支援課長です。総合事業調整担当部総合事業調整担当課長を兼務いたします。 ○吉岡茂 委員長 続きまして、総務部長から所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。 ◎総務部長 私からは、総務部内の課長級職員を紹介いたします。 小室晃総務課長です。 藤代武志秘書課長です。 山崎宏人事課長です。 小山幸俊契約課長です。 鴨居正雄資産管理課長です。
次に、子ども支援及び子育て支援に関して、総合的な施策の推進を規定する条例の制定についてですが、現時点では、条例の制定を行う考えはございませんが、子どもに対する施策については、区では、子どもの貧困対策、虐待防止やいじめ問題など、全庁にまたがって幅広く取り組んでおります。いずれの事業につきましても、計画や方針に従って、子どもの最善の利益を重視し進めており、円滑に運用がなされていると考えております。
AV出演強要問題は、多様性社会推進課が所管となっていますが、性の商品化による被害は、貧困を背景に出演する人もおり、子どもの貧困とも深く関連しています。また、青少年の性犯罪、性暴力とも関連しています。子どもの貧困対策・若年者支援課、青少年課、多様性社会推進課が連携して取り組むべきではないか、以上、答弁を求めます。
SDGsの第1番目のゴールである貧困をなくそうと、区のボトルネック的課題の根底要因である貧困の連鎖を解消する取組は、親和性が高く、国への事業提案も、子どもの貧困対策をベースに置きつつ、区の発展を妨げるマイナスイメージの払拭という課題にも併せて取り組むことを提案いたしました。 モデル事業の具体的な取組は、綾瀬エリアで展開いたします。
記 1 調査研究の経過 本特別委員会は、「保育ニーズに応じたサービスの確保に関すること」「教育・保育の質の向上に関すること」「少子化対策に関すること」「子どもの貧困対策に関すること」「妊産婦支援に関すること」の5項目について調査研究することを目的として、令和2年第3回足立区議会臨時会において設置され、その後、計18回にわたって委員会を開催してきた。
次に、子どもの貧困対策についてお伺いいたします。 子どもの貧困は、教育の機会、経済力、生活環境等、様々な要因が密接に関連し、連鎖すると言われております。 さきの予算に関する特別委員会でも指摘をさせていただいたように、教育の機会の格差は学歴、就職、収入など、あらゆる面で格差を広げてしまい、ひいては負の連鎖を生じさせる要因となります。教育格差を広げないためには、教育支援が極めて重要であります。
教育格差や子どもの貧困を解決するために、学びの場所や人やお金を提供することは非常に重要です。そして、その予算や規模を拡大する必要があるとも思っております。北区において、それらが年々増加していることは喜ばしく思います。 一方で、中身はどうでしょうか。
子どもの貧困対策については、子どもの貧困対策計画及び世田谷区未来つながるプラン二〇二二―二〇二三(実施計画)に基づき、子どもや保護者への支援の充実と併せ、連携強化等により支援につながる仕組みの強化を図ってまいります。また、児童養護施設退所者等への支援について、より効果的な支援に向け、必要となる制度の見直しに取り組んでまいります。
茂木政策経営部エリアデザイン 政策経営部エリアデザイン推進室長付 推進室長事務取扱 副参事(エリアデザイン計画担当) 中村政策経営部副参事 副参事(エリアデザイン計画担当) (経営戦略推進担当)兼務 祖 傳 和 美 政策経営部あだち未来支援室長付 協働・協創推進課長 祖傳政策経営部あだち未来支援室長付 子どもの貧困
足立区でいうと、足立区、子どもの貧困対策のネックが学力だと区は言っているわけですよね。そういう中では、正に与えられたものではなくて、いろいろな知識の関心を引き立てる図書館がどう有効に生かされるかというのは、本当に必要だと思うんですよ。そういう立場で取り組んでいただきたいというふうに思っているんですね。
祖傳和美子どもの貧困対策・若年者支援課長です。政策経営部総合事業調整担当課長を兼務いたします。前任職は、協働・協創推進課長です。 ○渡辺ひであき 委員長 続いて、総務部長から異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いします。 ◎総務部長 私からは、総務部内の異動があった課長級職員を紹介いたします。 山崎宏人事課長です。前任職は、区民部課税課長です。 小山幸俊契約課長です。
子どもの貧困対策係を廃止したことも問題です。現代の貧困は表に出にくく、貧困に陥っている状況を把握し、必要な支援につなげること、家事援助や送迎支援など、具体的な支援策を拡充することが求められています。庁内で横断的に取り組むことができるよう、むしろ担当課こそ設置すべきです。 新年度から全てのいこいの家が廃止されます。高齢者の居場所を奪うことは、福祉の後退にほかなりません。