世田谷区議会 1990-06-11 平成 2年 6月 定例会−06月11日-01号
芸術に触れ、そて芸術と遊ぶ子どもたちの躍動感あふれる姿を見るにつけまして、かつて持っていた冒険心や、遊び心が鮮やかによみがえり、ひととき童心に返ることができました。いずれにいたしましても、児童、青少年の健全育成につきましては、家庭、学校、そして地域がお互いに衆知を集めて、協力していくことが肝心であります。
芸術に触れ、そて芸術と遊ぶ子どもたちの躍動感あふれる姿を見るにつけまして、かつて持っていた冒険心や、遊び心が鮮やかによみがえり、ひととき童心に返ることができました。いずれにいたしましても、児童、青少年の健全育成につきましては、家庭、学校、そして地域がお互いに衆知を集めて、協力していくことが肝心であります。
特に、今度設置する予定の「区立学校適正配置等審議会」においても、子どもたちの数字合わせに重点をおくのではなく、定住化対策を進める中で学校の新しい環境を積極的につくっていこうという、そういう立場からぜひ検討を行っていくべきだし、ぜひそうであってほしいと思うわけでありますが、教育委員会からの前向きの御答弁を承りたいと思います。
次に、道徳教育のあり方についてのお尋ねでございますが、道徳教育は、単に子どもたちだけに強いるべきものではなく、大人自身も襟を正し、道徳性豊かな人間像を目指していくことが大切であることは御指摘のとおりでございます。
ですからその「根」は同じところにあり、学校・家庭・社会が一体となって、この子どもたちの心の病を解消していく努力をする必要があります」、こう指摘をしているわけです。全くそのとおりだと思います。
ところで、これまで我が国の予防接種は、法律に定めたところにより、一定の年齢の子どもたちに一斉に行われ、接種率も維持され、効果を上げてまいったわけでありますが、この一、二年、集団防衛という考え方から個人防衛という方向に変わろうとする動きが見られているんです。区では、この状況をどのように受けとめておられるか、お伺いいたします。
牛込仲之小学校及び幼稚園につきましては来春から、また、西戸山公園野球場については来月からの使用開始を目指し整備を急いでおり、さらに、東京都に働きかけて整備された戸山公園内の多目的運動広場も子どもたちの人気を集めております。 一方、基本計画事業の目的に沿った施設整備を図るため、用地の買収と既存施設等の建替計画が顕著に動き出しました。
とし、「一、わたしたちは、地域に根ざした人間性豊かな教育を行い、歴史的に培われた郷土の文化遺産を子どもたちに伝え、次の世代の市民を育みます。」「一、わたしたちは、首都東京の顔にふさわしい美しい環境を守り、広く世界の人々と交流を図ります。」を初めとし、五つの目標を掲げておることは皆様よく御承知のところであります。宣言文の五つの標傍は、すなわち平和であるとのあかしでもあり、礎でもあります。