豊島区議会 2021-12-07 令和 3年第4回定例会(第18号12月 7日)
国の想定では、委託費の基本分単価だけでも8割が人件費とされています。しかし、委託費の弾力運用が可能になり、都内の社会福祉法人の平均値では国の想定に近い7割を人件費にかけていますが、株式会社では5割程度と、人件費比率は低くなっています。区に保育士の待遇改善についての認識を問うと、「保育士の待遇改善は重要な視点」としつつも「事業者に直接、保育士の待遇改善の指示はできないもどかしさがある」と答弁。
国の想定では、委託費の基本分単価だけでも8割が人件費とされています。しかし、委託費の弾力運用が可能になり、都内の社会福祉法人の平均値では国の想定に近い7割を人件費にかけていますが、株式会社では5割程度と、人件費比率は低くなっています。区に保育士の待遇改善についての認識を問うと、「保育士の待遇改善は重要な視点」としつつも「事業者に直接、保育士の待遇改善の指示はできないもどかしさがある」と答弁。
執行率が低いのは、停留所上屋デザイン等の繰延べ計画変更及びイベント・状況調査等の未実施による委託費の残、負担金の実績残です。決算年度も今年度もコロナの影響でIKEBUSのアンケート調査は行っていませんし、評価委員会を開催し評価することもできません。ところが、区は「IKEBUSの存在自体が街の魅力を高める」と答えるのみです。
そもそも、その行為自体が豊島区の場合はできないことになっておりますので、今パトロールで、シルバー人材センターの周知活動と、それから委託業者、これは警備会社ですけれども、こちらは制服を着て、しっかりと研修を受けた指導員といいますか、パトロール員なんですけど、そちらの方が主に注意をしているところになってございます。
次に、学校開放管理の委託問題についてです。 豊島区は、学校開放は、40年以上の歴史を持ち、子どもたちや地域住民にとって必要不可欠の事業であり、その役割を自覚した学校開放管理員の存在は大きいものがあります。これまでも教育委員会は、人事管理の合理化などを口実に正規職員から非常勤や臨時職員に移行するなどを進めてきて、このことは区議会でも学校開放管理員の役割について、論議が交わされてきた経過があります。
実際の管理運営については御報告申し上げておりますが、区が直営で行う、やり方は委託ということでございます。ステージ、大型ビジョンについては、委託先をとしま未来文化財団を想定しております。インフォメーションカフェについてはカフェ事業者、公園については造園業者をそれぞれ委託するということで考えております。 それ以外に二つの団体を設立する予定で、今検討を進めております。まず、屋外広告物でございます。
11月15日の副都心委員会でも指摘しましたが、当初イニシャルコストは今年度予算で2億8,000万円見込んでいましたが、来年度は新たに、充電設備整備費、バス停整備費、デザイン委託費なども含めて8,000万円かかることになります。今年度予算で5,000万円残りますが、差し引き3,000万円増えることになり、3億1,000万円になります。
○柴土木管理課長 池袋地区につきまして、池袋地区とか大塚とか、一応、直営ということで、シルバー人材センターに区から委託をしてやっております。
今回、補正の対象となってございますのは、東武鉄道が走っているすぐ脇のところの橋脚工事、こちらのほうは東武鉄道のほうに委託契約で行ってもらっているものでございます。
今回、インフォメーション、チケットセンター、手ぶら観光につきましては委託という手法をとってございます。こちらにつきましては、事業規模が平準化するところまではとしま未来文化財団への委託にするというような理由で委託にしたものでございます。 私からの説明は以上でございます。御審議のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○藤本きんじ委員長 説明が終わりました。質疑を行います。
○高野区長 いよいよ来年は東アジア文化都市ということで、非常に国際的に、外国の方を中心に、大変、ぜひ池袋に来ていただきたいという、さらには2020年オリンピック・パラリンピック、これらを視野に入れて、今おっしゃったような観光バスの、新宿みたいにバスタ新宿というような形で集約はできませんので、限られた中でこの道路を活用して進めていくということでありますが、今、電気バスがWILLERさんに委託をするというような
○高橋障害福祉課長 区のほうでは、手話通訳者の育成ということでは、手話通訳の登録者、通訳派遣センター等に委託をしまして、手話講習会ということで、日中の時間帯と夜の時間帯というふうな形で講習会を開いております。初級から応用コース、専門コース、さらには、もう一つ上のコースと、四つのクラスで手話の講習をしているところでございます。
乳児の安全・安心を守るには、一時保護委託先の施設としての乳児院が必須です。そして、豊島区の子どもたちを区内の児童養護施設などで保護できるのであれば、環境を大きく変えることなく生活することが保障されます。
先ほど申し上げた2つの事例、総合窓口課、文化デザイン課は、内容は違いますが、いずれも業務委託契約に関わって問題が生じています。区が発注する業務委託契約は、一昔前と比較すると相当な件数に上っていると思われます。さらに、このような不祥事と言えるような事件が起きた今、一度立ちどまって委託した後の業務への区の関与を含め、様々な視点から見直すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
今年に入って、個人情報の不適正な取り扱いや主管課契約による違法な廃棄物処理委託など、法令遵守を問われる事務執行上の事案が続いて確認をされております。区政への信頼が揺らぎかねない事態に、区政の最高責任者である私自身の責任を深く自覚をし、反省をするとともに、私自らが先頭に立って、職員の声を聴きながら、コンプライアンスを徹底する組織づくりに取り組んでまいりたいと思います。
片や、来年度につきましては、デザイン委託があるとか、バス停の整備ですとか、充電設備等々が入ってくるのかなというところでございまして、今のところ、まだ幾らという形の詳細にはなりませんけれども、充電設備とバス停とデザインで6,000万円近く。あとは乗り合いバスの事業として必要な装備、これは運賃箱とか、そういったものになろうかなと。
そして、劇場自体ではなく、公園全体の利用などとも関連することから、公園緑地課、また、野外劇場の管理運営を委託する予定の未来文化財団も含めて検討を進めてきたところでございますが、やはり利用上、周辺にも影響を及ぼす音の問題ですとか、利用していただくイベント内容、料金そのものについてもさまざまな意見がございまして、地域の皆様ともっときちんとお話する時間を設けなければいけないということから、なかなか検討がスムーズ
参考ということで、県レベルの記者会見等の要約を、委託の形だと思うんですけれども、これは半年間委託すると、大体2,800万程度ということに‥‥失礼しました。280万円ということでございます。 次に、2つ目、入所選考マッチングでございます。これもさいたま市で実証を行ったということで、御案内かと思います。
これは大変な量と質の業務を委託していること、すぐに切り換えるための職員の余裕がない、豊島区の力量が落ちているということです。副区長からは、「これまでと次元の違う対応を図ることもある。民間委託は間違ってないが、もう一歩踏み込んだ対策を検討する」と答弁がありましたが、豊島区行政の根幹が崩れるような民間委託は撤回すべきです。 以上、自治体本来の役割を投げ捨てるようなやり方は認められません。
放課後対策事業については、他区においても非常勤職員の募集に苦労している状況にあることから、子どもスキップの一部に指定管理者制度などの民間委託の導入を検討していただくようお願いいたします。
ですので、実際には当初からの委託料を見込んでおりましたが、協定を結びましたのが年明けて1月となりましたので、3カ月分のリース料の執行というふうになってございます。そのため執行率が低くなってございます。