北区議会 2017-11-01 11月21日-13号
私はご住職のおっしゃった、戦争で、焼けることなくお寺が残ったということ、こういうことから歴史の一瞬一瞬がつながり合って今がある、奇跡のような出来事だと思いました。もっとこういう歴史を大事にしていくこと、これが今必要なんじゃないかなと思います。
私はご住職のおっしゃった、戦争で、焼けることなくお寺が残ったということ、こういうことから歴史の一瞬一瞬がつながり合って今がある、奇跡のような出来事だと思いました。もっとこういう歴史を大事にしていくこと、これが今必要なんじゃないかなと思います。
十一月八日、NHK、縄文奇跡の大集落という特集で、縄文時代の遺跡で有名な青森県三内丸山遺跡の放送を見ました。これによると、縄文時代の土器に付着した物質をイギリス・ヨーク大学の縄文研究チームで分析したところ、西洋の考古学上の枠組みを大きく変える発見であったのです。この陶器の付着物は魚などの脂質であり、食べ物のおこげであった。
四月十三日の産経新聞に、「避難三原則」守り抜いた釜石の奇跡、防災教育で児童生徒無事という記事が掲載されました。東日本大震災当日、岩手県釜石市の鵜住居小学校の三百六十一人と釜石東中学校の二百二十二人が高台に避難をして、全員が無事に逃げることができたというものです。 釜石市教育委員会は、平成十七年から防災教育に取り組んで、子どもたちに避難三原則を徹底して教えてきました。
「釜石の奇跡」は、中学生を中心とした防災教育と日ごろからの訓練の成果でした。八年前から指導されてきた群馬大学の片田教授によれば、初めは大人に向けての防災講座であったそうですが、参加者を見ると、防災や地域活動に比較的意識の高い同じ顔の方が毎回参加され、地域活動になかなか参加できない多くの市民に、いかに防災意識を持たせるかが課題であったとのことです。
図書の寄贈については、「福島県矢祭町の奇跡」と呼ばれる事例があります。昨年この町でオープンいたしました図書館は、その名も「もったいない図書館」であり、蔵書四十万冊を寄贈で賄ったことで有名となりました。この事例はゼロから図書館を立ち上げる手法であり、我が区において直ちになじむものではありませんが、この事業の本旨については注目するべきであると考えます。「本が死蔵されているのはもったいない」。
戦後六十年を過ぎようとする現在、日本は経済的に奇跡的な復興を遂げ、経済大国へと成長いたしました。しかし、その陰で多くの大切なものを置き忘れてしまったようにも思います。昨年十二月、教育基本法が改正され、「我が国の伝統や文化を育んできた郷土や国を愛し」という一文が書き加えられました。その過程において二〇〇一年に発足した中央教育審議会では、特に次の三点が議論になったと聞いています。 第一に言葉の力。
交通事故から奇跡的に回復して大学に通い、四年間で卒業した。でも、抑制できない感情と、著しく落ちた記憶力に、ずっと悩まされた。台所でも、御飯を何合準備しているか、米を洗っているうちに忘れる。「何合だっけ」「何合?」と繰り返し聞く娘を、お母さんは「壊れたレコードだ」と思った。 地元の総合病院に通い続けた。だが、医師は「右目がちょっと動かないくらいで、ほかに障害はない」。
数年前に大病をして、もうだめかと周りが心配しましたが、奇跡的に回復し、今でも老人会で陽気に踊り、皆を勇気づける存在です。それでも、最近は物忘れがでたり、一人で電気の球を取り替えようと、ちゃぶ台に上がって転倒し、おでこに大きな、たんこぶをつくって、周りをヒヤッとさせました。
後日の連絡では、家屋倒壊でその女性は即死、ご主人は小さな空間に助けられ、奇跡的に無事だったとのことでした。 私ども社会党議員団は、一月二十日に北本区長に対し、緊急に兵庫県南部地震に関する申し入れを行いました。その内容は次のようです。 一、東京都等、他の自治体との連携を踏まえ、神戸市を中心とする被災者救援に協力すること。被災関係自治体からの要請があれば区の職員を現地に派遣すること。
また日露戦争で戦勝いたしましたことの結果、大国ロシアを破ったという、まことに奇跡の国である、このような見方をされたことがありました。その後は、敗戦によりまして、打ちひしがれたところから経済復興をなし遂げて、また再び現代の奇跡である、再度の奇跡であるといわれてきたところでありますが、外国人、異国の人の側からの対日本観、こういうものにも耳を傾けて、我々の置かれている立場を考えなければならない。