大田区議会 2020-10-01 令和 2年 9月 決算特別委員会−10月01日-01号
バブル景気を予感していた中学生の頃は、時の流れとともにいずれはなくなってしまうと思っていたあの佐伯山が高木から低木、そして多数の草本類と豊かな植生で多くの方に親しまれ、災害時にも活用できる緑地公園として残ったことを奇跡と感じております。 私は、今後も佐伯山公園をはじめ、大田区内の公園を災害対応や生き物の生息空間などの視点を持って調査研究をしてまいります。
バブル景気を予感していた中学生の頃は、時の流れとともにいずれはなくなってしまうと思っていたあの佐伯山が高木から低木、そして多数の草本類と豊かな植生で多くの方に親しまれ、災害時にも活用できる緑地公園として残ったことを奇跡と感じております。 私は、今後も佐伯山公園をはじめ、大田区内の公園を災害対応や生き物の生息空間などの視点を持って調査研究をしてまいります。
この8月にはマイ・タイムライン講習会が各地で積極的に開催され、また、今月9月19日の土曜日には、池上会館にて、「釜石の奇跡」に貢献されたことで有名な東京大学大学院情報学環の片田敏孝特任教授により、「風水害から命を守るために一人ひとりが今すべきこと」というテーマで講演が行われます。
◎河井 防災支援担当課長 東京大学大学院の片田敏孝先生は、釜石の奇跡と言うと、皆さんイメージされるかと思いますが、東日本大震災のときに釜石市の小・中学校の児童・生徒が平素の避難の三原則ということを徹底して教えておいたおかげで、ほぼ全員が無事に避難したという実績をお持ちの方でございまして、災害情報伝達ですとか、防災教育、そういったことに精通されている方でございます。
東日本大震災のとき、子どもたちの生存率が99.8%と言われた釜石の奇跡について、あれは奇跡ではなく、防災教育の結果ですと言われる釜石市防災職員の言葉は有名です。群馬大学大学院の片田教授のもと、釜石市が防災教育を始めたのは平成18年。当初、津波に対し、人々の反応はギネスブックに載っている世界一の防潮堤があるから大丈夫と、避難指示が出ても逃げることはありませんでした。
特に、「ハドソン川の奇跡」という映画もありましたが、アメリカで実際にエンジンが鳥を吸い込んで停止し、それで不時着をしたという事例がありまして、そのときの鳥というのはカナダガンという種類で、日本で言うと白鳥ぐらいの大きさの鳥でございますので、羽田空港周辺では、あまりそういった大型のものはないのですけれども、そうは言ってもバードストライクの危険性ということで、特に周辺が水辺ですので、水鳥が多く住んでいる
日本は、奇跡の鉱物として、アスベストを耐熱性、絶縁性、安価であるという理由で、1950年ごろから輸入を開始いたしまして、世界中で発がん性が指摘された後も、大量に輸入を続けて、国民に発がん性を知らせず、使用を続けてきました。 住宅のアスベスト含有建材に使用されたことが、現在の建設業界の労働者に重大な健康被害をもたらしております。
◆奈須 委員 ぜひ、たしか5年ぐらい前に、鵜の木の奇跡の森とかいって新聞でもとても取り上げられた、低木を合わせると5,000本の木を切ってしまったといって、たしか直径10センチぐらいだと200何十本って木を、あれ、500本だ。
◆広川 委員 防災意識の高揚は、継続的に行うとともに、子どものころから醸成していくことが、いざというときの大きな力となることは、「釜石の奇跡」と言われた岩手県釜石市の防災教育に象徴されます。 また、防災教育は、教育機関だけに委ねるのではなく、家庭や地域で培われていくことも大切です。葛飾区では、防災学習用アプリ「天サイ!まなぶくん」を開発、配信しています。
私、たまたま昨日、BSテレビで「ハドソン川の奇跡」というのを見まして、なるほどなと。この秘められたコンピューターでの飛行だけでは、安全は守られないのだと。
そして、あれはもう本当に奇跡としか言いようのないぐらいに、車の運転手ではなくて、ちょっと後ろの後部座席のほうに落ちたということで、本当に奇跡的です。
23区で、実際住まわれている江戸時代の民家が現存している地域があるということは、奇跡的なことだと言えるでしょう。これも所有者が先祖から託された屋敷を一生懸命維持してきたからであって、解体されることは本望ではないと考えます。しかし、一般的には日常的な維持管理も固定資産税や相続税の問題も大きく、広い土地や大きなお屋敷であればあるほど個人で維持していくことは困難です。
郷土博物館の機能を充実させることを含め、馬込文士村に関する資料の展示のあり方の一つとして、本陳情には賛同できる部分もありますが、残念ながら一部雑誌に「この陳情を提出した結果がどうだった、また次は奇跡が起こるかもしれない」などと本委員会での審査を誘導しているとも捉えられる記事が掲載されてしまったことから、本陳情については継続を求めます。 ○松本 委員長 続いて、公明。
人的被害は奇跡的にありませんでしたが、空港周辺、飛行経路の下に住む大田区民にとって他人事ではありません。気象状況や様々な理由によるゴーアラウンドなどによって、区内上空を飛行している飛行機も増えております。 陳情者は、横田空域のさらなる返還によって、さらに飛行機の便数が増えること、飛行高度が下がることにより騒音の影響があることを心配しているのだと考えられます。
生まれてからの1年の奇跡のような成長のスピードと養育環境の重要性を福祉費の款で申し上げましたが、そのような時期に、保活で多くの親が気が休まらない日々を送ることは大変大きな問題です。今後、予約制の枠を拡大していき、安心して育休の貴重な日々を過ごせるようにしていただきたいものです。
先ほども言ったように、落下物で犠牲者が出てこなかったのは奇跡的だと言っている、成田の議会の議員もいるわけなのですけれども。成田では、実は市独自の見舞金を支給する制度を持っていて、死亡で200万で、住宅が全壊、全焼した場合、40万と。額は少ないけれども、そういうものを持っているそうなのです。
委員からは、防災教育に関する取り組みなどについて多くの質疑があり、「釜石の軌跡は奇跡ではない訓練の成果」であるとの説明を受けた。市の「総合的学習の時間」だけではなく、すべての教科で実施をしているといった防災教育の徹底ぶりや、群馬大学の片田教授が提唱している避難の3原則「想定に囚われない」「最善を尽くす」「率先避難者になれ」は、本区の今後の防災力強化においても大変参考となるものであった。
今後、水害から市民を守るため、さらに水害の記憶を風化させないために、釜石の奇跡と言われた自主避難を確立された群馬大学の片田教授監修により、この「水害対応ガイドブック」を作成し、市内全世帯に配布を行っています。 このガイドブックの特筆すべき点は、市民の自主避難を促す「逃げどきマップ」の構成であります。
先月ですか、九州に奇跡のまちということで、小さなまちに行ってきたのですが、そこに18人のMCIの患者さんがいたのですが、福岡大学の山田達夫教授のプログラムで体操とお料理と昼寝という1日デイを1週間に1回続けた結果、18人のMCIの患者さんのうち、16人が改善し、残りの2人の方が維持で、認知症に移行した方がゼロだったというそういう現実を見たときに、本当に地域力というか、そこは社福でやっていたかと記憶するのですが
四六時中やっているということを聞きまして、とにかくマニュアルだけに頼らないで、とにかくより安全なところに逃げろといった教育が生きて、多分釜石の奇跡ということができたと思いますので、そういった命の教育というのを今やっているのかどうかということ、その3点についてお聞きしたいのですが。
釜石市では、これに加え、市内の小中学生ほぼ全員、3000人が津波の難を逃れたことから、釜石の奇跡として知られることとなった市の防災教育について、教育委員会の松本指導主事からご説明をいただきました。 釜石市が群馬大学の片田教授の指導のもとに防災教育の推進に取り組み始めたのは平成16年、震災の7年前のことです。実は当時は津波に対する知識や危機感が薄い教員が多かったそうです。