荒川区議会 2008-11-01 11月28日-01号
陰湿な犯罪と言えば、学校裏サイトなどへの書き込みによる中傷など、大人の目の届かないところでのネットいじめ、秋葉原で起こった殺人事件、悪質な死亡ひき逃げ事件、最近では大学生の大麻所持、元厚生事務次官等殺傷事件など、我々の想像をはるかに超えた常識でははかり知れない悪質な事件が続いております。
陰湿な犯罪と言えば、学校裏サイトなどへの書き込みによる中傷など、大人の目の届かないところでのネットいじめ、秋葉原で起こった殺人事件、悪質な死亡ひき逃げ事件、最近では大学生の大麻所持、元厚生事務次官等殺傷事件など、我々の想像をはるかに超えた常識でははかり知れない悪質な事件が続いております。
テレビでも放送されていますけれども、大麻なんかは自由に種子が買えて自分で栽培して、それをまた吸うというようなことが非常にふえてきたということ、それから今、相撲界とか芸能界でも最近騒がれていますように、意外に今まで気がつかなかったところで蔓延しているということは確かに清水委員が発言したとおりだと思います。
今回、相撲の関係で大麻とかいろいろ、これは新聞報道によるものですけれども、六本木かいわいでは深夜から朝方まで店がやっていて、非常に顧客が多くて、ここは黙っていてももうかる六本木という、こういうイメージの中で現状があるように報道されていたのです。そうすると、さらにまたコメントの中で、店が閉店になったり経営者が変わってもオーナーが変わらなければ中身は変わっていかないとあったのです。
福岡市職員の飲酒運転による人身事故、奈良市職員による不正な病気休暇・病気休職期間中に支払った給与問題、大田区職員の大麻所持、そのほか繰り返される贈収賄など、公務員の不祥事が新聞やテレビで報道されるたびに、またかとため息が漏れるのは私だけではないと思います。
先月、10月22日、日曜日、私どもの経営管理部総務課宮崎義一主事が、神奈川県警茅ヶ崎警察著に大麻取締法違反容疑で逮捕されました。直後に文書で議員の皆様方には、ご報告をさせていただいたところでございますが、今回このような事態を発生させましたことにつきまして、改めてお詫びを申し上げたいと考えております。
今、覚せい剤や大麻だけでなく、MDMA、そのように呼ばれる錠剤形の合成麻薬が若者を中心に蔓延し、中高生の間にもファッション感覚で服用される、そんな状況になっております。 また、麻薬と同じ作用があるのに法規制されていません脱法ドラッグも若者の間で広がっています。これは、幻覚や興奮作用など健康への悪影響がありながら、法律で所持や使用が禁止されていない薬物です。
◎野口 指導室長 大田区につきまして、中学校は報告はゼロとなっておりますけれども、東京都の薬物乱用防止に関する指導資料によりますと、覚せい剤、平成13年が16件、14年が18件、大麻に関しましては平成13年が17件、平成14年が7件と、これは中高生の数でございますが、そのような報告がございます。
九月二日現在で、インターネットの検索機能を使って「大麻がほしい」と検索すると七件出てきます。「麻薬がほしい」と検索すると十一件、脱法ドラッグといわれるMDMAと検索しますと、実に八千二百五十件の情報が出てまいります。 MDMAは通称「エクスタシー」と呼ばれ、化学薬品から合成された麻薬の一種。
また、大麻事犯の検挙者は、平成六年をピークに三年続けて減少し、その後は横ばい状態になっていますが、検挙者のうち、青少年の占める割合は六割を超え、東京都の全国に占める割合も四割と、高い値を示しております。
今年七月、国立精神・神経センター精神保健研究所が全国の中学生を対象に行った薬物乱用実態調査によると、七万一千七百九十六人からの回答を得た結果、学校や家庭での問題を抱えた生徒ほどシンナー遊びに走る傾向にあり、調査結果では、一度でも大麻を吸ったことがある生徒は全体の〇・七%、覚醒剤では〇・五%、シンナー吸引経験のある生徒に限ると、経験率は大麻では二五・九%、覚醒剤では二二・六%に跳ね上がっております。
本所署の「薬物事犯検挙結果一覧」によると、覚せい剤検挙件数は、平成九年五十九件、十年七十二件と二割以上も増え、大麻検挙件数は平成九年十一件、平成十年十件。麻薬検挙件数は、平成九年一件、平成十年三件と増大しているゆゆしい事態がまちに広がっています。
文部省は、2002年からの新しい学習指導要領案の改定の中で、現在、高校で学んでいる覚醒剤や大麻が、中学校の保健体育の保健分野に盛り込まれることを発表しております。そこで、この学習指導要領案の改定をどのように受けとめ、どのように対応されるつもりか、まずお伺いいたします。
昨年一年間に都内で麻薬、大麻、覚せい剤の乱用で検挙された人数は約三千五百人に上り、過去三年間で最高となりました。また、覚せい剤使用で補導された中学、高校生は、前年の三倍以上に増加し、大麻乱用者の約七割を青少年層が占める等、薬物乱用の低年齢化が進行しており、極めて憂慮すべき状況にあります。
というのは、私の周りと言っては何ですが、周りの友達にはいませんが、やはり覚醒剤は私の周りにはいませんけれども、覚醒剤をはじめとして大麻だとか、そういうものがかなり繁華街を中心に蔓延しているといった状況も耳に入っておりますし、警察もそういうふうに動き出しているというのは、かなり危機感を持っているというような話も聞いていますので、そのあたりを含めて是非お聞かせいただきたいなというふうに思います。
それから、二点目の麻薬、覚醒剤の問題ですけれども、これはつい最近の九月六日の新聞に載っておりましたが、大麻合同捜査ということで、都内のマンションで、全国最高の四十五キロの乾燥大麻(末端価格二億二千万円相当)が押収されたという記事が出ておりました。都内のマンションでこういう大麻の製造が行われているような現状もあるわけですね。
大蔵省は、一月ですか、麻薬や覚せい剤の密輸の実態対策を分析した麻薬、覚せい剤等の密輸事犯の動向、いわゆる麻薬密輸白書ということで発表しまして、その白書によりますと、覚せい剤、大麻の密輸入摘発押収類は減っているが、ヘロインやコカインは逆にふえている。そういう意味では、麻薬が日本の国内に向けて密輸されているということで、今後、この麻薬の国内流入が大変心配をされているわけです。