北区議会 2019-06-01 06月19日-05号
また、静勝寺周辺の埋蔵文化財包蔵地では、土木工事における調査において、稲付城のお堀跡などの遺構が発掘され、文化財保護法に基づき記録するとともに、出土した遺物は保存しています。 今後も、埋蔵文化財包蔵地における土木工事につきましては、東京都教育委員会の指示に基づき、事業者に適切に指導してまいります。 以上、お答え申し上げました。
また、静勝寺周辺の埋蔵文化財包蔵地では、土木工事における調査において、稲付城のお堀跡などの遺構が発掘され、文化財保護法に基づき記録するとともに、出土した遺物は保存しています。 今後も、埋蔵文化財包蔵地における土木工事につきましては、東京都教育委員会の指示に基づき、事業者に適切に指導してまいります。 以上、お答え申し上げました。
これまでの周辺工事の際に行った調査において、稲付城のお堀跡などの遺構が発掘され、北区では文化財保護法に基づき、記録、保存しています。 また、静勝寺が所有する木造太田道灌坐像附厨子や、ゆかりの古文書などは北区の歴史や文化に関係が深く、学術的にも価値が高いことから、北区の指定文化財として保護に努めています。 次に、都市計画道路事業による当該文化財への影響についてです。
世田谷城址公園は、世田谷吉良氏によって室町時代に築城されたと言われている世田谷城の城址を公園として整備されたものですが、昭和十五年に開園した歴史ある公園で、世田谷城の土塁や堀跡を見ることができます。これから歴史的な公園というだけではなく、マンジュシャゲが咲く公園としても区民に親しまれる、暮らしに潤いを、安らぎを与えてくれるのではないかと思います。
このうち国の史跡江戸城外堀跡は、連続した堀跡として今に受け継がれ、牛込・市ヶ 谷間の濠や弁慶濠では水濠を伝え、牛込門、四谷門、赤坂門の石垣の一部や土塁による 喰違など虎口が残り、地形を巧みに利用して人工的に築いた部分が概ね形態を留めてい ることは貴重である。