板橋区議会 2022-10-28 令和4年第3回定例会-10月28日-04号
緊急財政対策で、結局一般会計だけでも94億円の基金が新たに積み立てられ、一般会計の基金残高は839億円となりました。コロナ対策等で10次にわたる補正予算が組まれましたが、一方、歳出面ではシーリングの実施のほか、補助負担金の見直し、実施計画事業の見直し等で歳出抑制が行われました。 反対する第1の理由は、区の財政運営が再開発事業と基金積立てが優先され、区民の暮らしに寄り添っていないからです。
緊急財政対策で、結局一般会計だけでも94億円の基金が新たに積み立てられ、一般会計の基金残高は839億円となりました。コロナ対策等で10次にわたる補正予算が組まれましたが、一方、歳出面ではシーリングの実施のほか、補助負担金の見直し、実施計画事業の見直し等で歳出抑制が行われました。 反対する第1の理由は、区の財政運営が再開発事業と基金積立てが優先され、区民の暮らしに寄り添っていないからです。
それでは、まず初めに、財政運営と基金について伺います。令和3年度は、緊急財政対策を行いましたが、令和3年2月時点に見込んだ緊急財政対策の令和3年度末の一般会計の基金残高は668億円でしたが、実際に令和3年度末の一般会計の基金総額は839億円と、その差は171億円に及びましたが、そもそもの緊急財政対策は行う必要がなかったんじゃないかというふうに考えますが、いかがですか。
現在、公共施設の整備というものが、これからまさに厳しい局面を迎えると思いますけれども、現状のままだと、いつ、公共施設の整備基金と義務教育整備基金、枯渇するということがNo.1プラン上は図で示されてますけれども、令和3年度の決算では、公共施設のほうについては40億円ぐらい上積みができて、165億円になってます。3年度の補正も組まれてますけれども、164億円、今の最新の見込みでは残ってます。
人と動物との共生に関しては、深刻化する飼育困難事例や多頭飼育崩壊への区の対応方針が問われるとともに、ふるさと納税を活用したペット基金の創設をはじめ、クラウドファンディングによるドッグランの整備や地域猫活動の支援など、人々の共感を基盤とした様々な財源確保策が提案されました。
子ども・若者部、世田谷区児童養護施設退所者等奨学基金条例の一部を改正する条例。 世田谷区学童クラブ条例の一部を改正する条例。 保育部、世田谷区立保育園条例の一部を改正する条例。 都市整備政策部、世田谷区地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例。 みどり33推進担当部、世田谷区立公園条例の一部を改正する条例。
維持及びその安心安全の確保について求める意見書を国に提出することを求める陳情 受理番号 4 子どもの豊かな育ちを支えるため感染対策の見直しを求める請願 受理番号 5 教育現場への感染症対策緩和についての請願 受理番号 6 スクールアシスタント(旧介助員)制度の充実を求める請願 受理番号 7 建設アスベスト被害の全面解決へ、アスベスト建材製造企業の基金拠出等
特定目的基金の積立状況でございます。⑬番が今回、第6号補正、取崩後の基金残高となっております。 ○吉岡茂 委員長 それでは、質疑、何かありますか。 ◆長澤こうすけ 委員 では、すみません、補正予算について幾つか質問をさせていただきます。
続きまして、10ページは特定目的基金の積立状況でございます。 13番が、今回、6号補正取崩後の基金残高となっております。 ○新井ひでお 委員長 次に、議員提出議案(決議・意見書)を議題といたします。 ○工藤哲也 議長 別紙の11ページから15ページとなります。
決算書の384ページ、土木費の東武東上線連続立体化事業基金積立金について伺います。これは、例の特別会計の中ではなくて、一般会計を通して出し入れしていこうということで、令和3年度、修正いただいた分だというふうに理解しております。既にもう議論されて決着がついた事柄ですので、1点だけちょっと確認で質問したいと思います。
ここに関しても、みどりのトラスト基金もありますし、あるいはふるさと納税というものも活用していただいて、あらゆる取組を駆使して緑の質を改善し、それが区民一人一人の意識の向上につながって、ひいては民地、区全体の七割を占める民地の緑が増える方向につながるように取り組んでいただきたいとお願いします。 次に、地域包括ケアの充実について伺ってまいります。
この寄附を活用いたしまして、いたばし応援基金にプールいたしまして、その後、令和元年度から児童養護施設卒園者の暮らしを支援するということで、大学等に進学するお子様の家賃補助ということで、この基金を活用させてたいだいてございます。令和元年度から今年度、令和4年度にかけまして、延べで19名の方に家賃助成を継続しておりまして、今年度もそういった意味では家賃助成を継続してございます。
世田谷区にも既に教育内容に関する企業の受皿となる世田谷遊びと学びの教育基金が存在しますが、この基金への寄附を特定の区立学校へ結びつけられるよう制度を調整できないでしょうか。
国からまちづくりのために無償でもらったものを売り払ってそれを一般財源にして使っているというのはちょっとおかしいんじゃないですかと、それはもうまちづくりのために使うのが筋だということでお話しさせてもらって、都市整備基金にこれが入れられることになったということで、本当に私は一歩前進だと思いました。 その御答弁をもらってからちょっと時間がたちましたので、この基金の現状と活用についてお尋ねします。
基金の運用については、各基金は数が少ないわけですが、貸付償還に留意をしながら適切にしていただきたいと思います。 ここの部分の運用について一つだけ。国民健康保険出産費資金貸付基金というのがありますが、この存在は意味があるのでしょうか。 ◎国民健康保険課長 出産をされるときに、病院に一時的に支払うお金がない方が利用するためにございます。
そして、この度、区では、あだち子ども未来応援基金の活用や若年者支援体制を強化する事業を行い、児童養護施設等退所者支援を行って支援金や住居支援について取り組んでいただけるとのことでしたが、どうかお伺いをいたします。 ◎あだち未来支援室長 石毛委員おっしゃるとおり、児童養護施設等の退所者において、支援を強化してまいりたいと考えております。
基金への積立ても問題です。繰越金は105億円で過去最高額であるにもかかわらず、区は財政調整基金に42億円余を積み立てました。この積立てで財政調整基金残高は276億円を超えました。基金に積み立てた42億円を使えば、高齢者施設だけでなく学校施設へのコロナ感染対策の拡充ができます。現在、抗原検査キットは各学校に3セットしか配備されていません。改善すべきではないでしょうか。
◆そのべせいや 委員 まず、ペット基金が設立できないか。 世田谷区は、二〇二一年の犬の登録数は四万頭を突破し、都内二位の八王子市に一万頭以上差をつけて圧倒的な犬の町であり、また、猫はそれ以上に多く、区の推計によると八万匹、合計十二万匹は、人間のゼロから十六歳とほぼ同数で、総じて都心のベッドタウンならぬペットタウンと言えます。
◎区長 今回、基金の条例を変えまして、公共施設ばかりでなく一般の方にも利用いただくような形で見直しを考えている中で、新年度の中では今までにはないような様々な取組を入れて、この危機感を区民の皆様方とも共有し、耐震対策を一気に進めていくということが重要だと考えておりますので、今、御提案いただいたことも含めて、新年度の中で検討させていただきます。
今後については、区民、事業者の省エネ機運が高まる中、脱炭素に役立つ行動変容を一層進めていくため、気候危機対策基金を活用し、省エネポイントアクション事業のさらなる拡充を図っていきたいと考えております。
差額が41億円ということで介護サービスの利用が伸びなかったことなども要因の一つかと思いますけれども、第8期の期間中に介護保険給付準備基金約40億円を取り崩して介護保険料基準額の上昇抑制を図ると聞いていますけれども、令和4年度9月の介護保険特別会計補正予算(第1号)補正後の準備基金残高はどうか、また、令和3年度末の残高と比較すると、今年度どのぐらいの基金を取り崩したのか伺います。