杉並区議会 2020-12-01 令和 2年12月 1日道路交通対策特別委員会−12月01日-01号
◆山田耕平 委員 微動アレイ探査というのが示されているんですけれども、地層の構成や局地的に発生している地中空洞などを発見できる精度があるのかどうか、確認したいと思います。 ◎都市企画担当課長 今調べてございますが、後ほど御答弁させていただきたいと思います。
◆山田耕平 委員 微動アレイ探査というのが示されているんですけれども、地層の構成や局地的に発生している地中空洞などを発見できる精度があるのかどうか、確認したいと思います。 ◎都市企画担当課長 今調べてございますが、後ほど御答弁させていただきたいと思います。
調布市の事故現場は、細粒分、すなわち細かい粒の少ない砂礫層で、振動が伝わりやすく、その影響を受けやすい地層と分かりました。掘削が予定される杉並区内の神田川から井の頭通りの区間や、西荻、善福寺、青梅街道インター地域にも砂礫層が存在しています。今後も同じような現象が起こるおそれがあると思うが、区の見解をお聞きします。
「事前に地層に対する調査を行い、慎重に対応する必要がある。」とされておるんですが、この調査は、いつ、どのような手法で行われたんでしょうか。そしてその結果はどこで報告されているでしょうか。あるとすれば、認可申請書、つまり工事を始める前にやっているはずですが、認可申請書の中にあるのかどうか、これが1つ。
国も、土水圧が高く、地下水脈が豊かな地層に建設するという、これまで誰も試したことのない地中拡幅部を世界最大級の難工事と認めています。大深度地下計画自体の承認・認可申請時にはその自覚がなく、事業期間設定もいかに曖昧であったのかが分かりました。 今回の再評価が目指す2030年度以降の開通の見通しはいつになるのか、お聞きします。
だから、掘るところについては、どういう地層になっているかは調べていなくて、その周辺について調べているだけだから、類推しているだけで、過去の国会の議事録を見ていても、地下がどうつながっているかは分からないと、地層は上下するものだしと、必ずしもA地点とB地点でこうだから、そこを直線で結ぶように地下がなっているとは限らないから、そこについてはしっかりと調べながらやると言いながら、トンネルの経路の真上は1個
これが地質の分布というところで、主に地層につきましては、沖積層になっております。この形成された年代が新しく、まだ地盤が固まっていなく、多くの水分を含んでいるという状況でございます。なので、地震に対しては弱く液状化も起こりやすいという地層になっております。
このため、橋梁や運河護岸が多く存在しておりまして、構造物を支える杭や矢板等の基礎が深い地層まで打ち込まれております。 また、道路下には、沿線地域の生活を支える下水道管や電力・通信施設等が埋設されております。 地下鉄8号線の延伸は、民地等への影響を考慮し、道路等の公共空間の地下を最大限活用したルートを想定してございます。
水量が多い地層においても、同様の現象が発生するということなんでしょうか。こういったことについて国、事業者はどのように説明しているのか、確認したいと思います。 ◎都市企画担当課長 この説明につきましても、国などの事業者から、これまでの掘進状況を踏まえますと、添加剤に気泡を用いた場合、空気の通り道等によって漏気の可能性があるというふうに聞いております。
で、あの先生が、常設展示で、社会科学じゃなくて自然科学、どういう、いわゆる地質というか地層というか、そこに千代田がどういう歴史的な経過を踏まえて今の千代田ができたのか、自然科学的な見方で。そういうものもきちんと展示できるようにするのが望ましいんじゃないかなというようなお話があったと思うんですよ。
あと、この地点については北多摩層から東久留米層の境ということが思われますが、漏気発生箇所の地層はどのような地層なのか確認します。 ◎都市企画担当課長 シールドマシンの位置につきましては、発生場所付近ということを聞いてございます。また、地層につきましては、東久留米層ということを聞いてございます。 ◆山田耕平 委員 何メートルぐらいとか全然分からないですかね。
◆山田耕平 委員 先ほど、ほかのボーリング孔以外からも発生する可能性があるという話があったんですが、空気が地上に発生するということは、地層の各土壌の土の隙間に空気の通り道をつくって上に上がってきているということだと思うんですね。こういった土の隙間を開けて空気が上がってくるということ自体が土地の形状を変更する行為に該当するのかなというふうに単純に思いますが、区としての認識はどうでしょうか。
これまでおおむね世田谷区内に存する北多摩層、この図中の緑色の地層ですけれども、こちらにおきましては、添加材に気泡を使用しない掘進が行われておりますけれども、狛江・調布市境にあります谷戸橋付近以降につきましては、地質に合わせ、添加材に気泡を用いた掘進方法に変更することを有識者に確認したとのことでございます。
また、掘削方法はどのように検討されているのかという御質問につきましては、現在、添加剤や圧力、漏気の抑制を確認して、他の地層においても地質状況に応じて掘進する、使用する添加剤や圧力を調整し、安全な掘削方法を確認しながら掘進を進めていくと聞いているところでございます。 ◆山田耕平 委員 未定というところばかりなんですね。 あと、掘進方法についても具体的には全然わからないということなんでしょうかね。
国、事業者は、東名側の世田谷区付近の地層は掘進時に空気を使用しない方法に切りかえて、それ以外の地層では添加剤や圧力を調整し、安全な方法を確認しながら掘進するなどの対策を示していました。 さらに、マシンが再び動き出したことし1月から、工事現場に近い住宅街で振動の苦情が目立ち始めました。
その結果により、今回、地下シールド工事の掘進時に用いるごく一部が、過去の護岸構築時の土どめ工跡などを通じ、護岸の水抜き孔や目地より河川に漏出したものと考えられるということで、一概に他の地層、40メートルから出たということではなくて、今回は浅いところのシールドマシンから、過去の工事のすき間から漏出したものであるというふうに…… ◆山田耕平 委員 そういうことではなくて、野川では40メートル下から上がってくる
このため表層材の質だけでの比較は難しいところではありますけれども、現に湧水がある場所であれば、一般的にその湧水が背後に背負っている水を蓄える地層の表面に広い浸水面があることが湧水量を増加させることになると考えています。 次は、湧水保全地域への対応についてのご質問であります。
地層が外環の東久留米層や舎人層に似ており、傾斜していることも似ています。この例を見ると、事業者の調査結果から、今後のシールド工事が安心だと言われても納得できません。区としてもこの事実の確認をしてほしいがどうか、お聞きします。 また、ことし8月29日、新聞で、「圏央道の未開通区間『藤沢〜横浜』開通見通し困難に 工事に課題」と報じられました。
北小岩1丁目東部地区や上篠崎1丁目北部地区で明らかになったいわゆる地耐力不足の地層は、以上の経緯のうえに複雑に形成されたものと言える。 3 この事業を進めるに当たって、もう一つ勘案しなければならないのは地震である。政府の地震調査委員会は、2007年からの30年間の首都(南関東)直下型地震(M7前後)の発生確率は70%と推定した。その後、2011年の東日本大震災を受けて見直す。
先ほど地質の話があったんですが、世田谷の地層と、そのほか、その以北の地層では大分地質条件が異なると思うんですね。今、実証実験なども行われていると思うんですが、その場所での試験だけではなくて、地層に応じたシミュレーションみたいなものも実施する必要があると思いますけれども、それについて区の認識を確認したいと思います。
また、たとえ酸欠空気が発生しても、杉並の地層は東名ジャンクション付近の層と違い、空気を通し拡散し、結果的には影響がないとのことでした。善福寺の水辺で遊ぶ子供に影響はないのか。善福寺地域に多く残る古井戸跡などに危険はないのでしょうか。説明責任を果たすべきです。