足立区議会 2022-06-21 令和 4年 第2回 定例会-06月21日-02号
支え合いの基礎となる地域コミュニティが果たす役割は大きく、人とのつながりは大切な要素です。町会・自治会をめぐっては、自治意識の希薄化や活動参加者の減少、固定化など、深刻な状況です。 足立区の加入率は47.4%と、年々低下しています。区は、加入を呼び掛けるパンフレットを作成し、推進していますが、多くの人が入りたくなるような町会・自治会づくりへの支援が決して十分ではありません。
支え合いの基礎となる地域コミュニティが果たす役割は大きく、人とのつながりは大切な要素です。町会・自治会をめぐっては、自治意識の希薄化や活動参加者の減少、固定化など、深刻な状況です。 足立区の加入率は47.4%と、年々低下しています。区は、加入を呼び掛けるパンフレットを作成し、推進していますが、多くの人が入りたくなるような町会・自治会づくりへの支援が決して十分ではありません。
審査の中で、反対の立場から、本改正案では、登録団体が優先予約可能な期間が短く、地域コミュニティの活性化を図るという施設の設置目的に鑑み、本来限定的であるべき目的外利用を横行させることにつながりかねない等の意見がありました。
災害を止めることはできませんが、犠牲を少なくする、いわゆる減災のためにも、日常的な地域コミュニティーを基本とした、区民同士の顔と顔が見える関係づくりが大切です。 地区内の様々な施設、機関、関係機関による支援体制を互いに構築していくことも重要です。
私は四十五年間の自らの経験を基に、商店街は、安全安心で豊かな暮らしを守るため、地域コミュニティーの核としての役割を担っていると自負しています。地域を元気にするためには、活気のある商店街が必要不可欠です。そして、区民の方々と区内の事業者をつなぐツールとして、今回、せたがやPayが導入されたものと考えます。 そこで、改めて導入の意義を伺います。
さて、区政運営の基盤である次期基本計画の策定に当たっては、二年を超えたコロナ禍が地域コミュニティーや社会経済活動に大きな影響を与えています。さらには、ロシアによるウクライナ侵攻の影響によるエネルギー、食糧不足、中国の長期間に及ぶロックダウンで生じた物流滞留等に加えて、金融緩和を続ける日銀の政策で軌道修正が利かない円の独歩安で輸入コストが高騰、物価高が新たに区民生活を脅かしています。
こうした地域コミュニティの再生に向けたアプローチの1つが表題にあります客観的なデータに基づく政策立案、いわゆるEBPMです。近年、これを採用する役所が増えてまいりました。このEBPMの目的は、民意や社会の状況をきめ細かく早く的確に反映した政策を立案し、実行し、ふだんは見えにくい政策の効果を可視化し、誰もが効果を実感できるようにしていくということにあります。
建替え後の新しい学校は、地域コミュニティの拠点として、平日の日中や夜間・休日の使用していない教室を地域に開放するなど、PTAをはじめ多様な世代の交流が促される環境を整備し、予約管理についても、今後検討をしてまいります。 次に、区民生活についてです。 首都直下地震等による東京の被害想定の見直しのお尋ねですが、渋谷区における人的被害や建物被害等については、10年前の被害想定に比べて軽減しています。
第四に、学校は地域コミュニティや文化の拠点としての役割も担っています。渋谷区でも、地域住民が学校ごとに子どもを地域で見守りながら様々な行事などに取り組み、地域コミュニティを育んできました。また、区立の全ての小中学校は、災害時の避難所として指定されており、地域住民のコミュニティの中での避難生活を支えるという防災機能を持っています。
まずは今ある既存の教育資源、地域コミュニティの充実、さらには介護施設の拡充をしっかり図り、進めていただきたいと考えます。 そこで、基本計画の策定に当たりどのように地域の意見や要望を取り入れながら進めていくのか、また、来年度以降のスケジュールについて区長の所見を伺います。 次に、今後の施設建設についてです。
ご紹介いただきました高齢者によるeスポーツは、体力的に難しいスポーツを疑似体験することで、心身の健康増進につながるほか、これを町会・自治会単位で実施することは、地域コミュニティの強化に資するものと考えます。 しかし一方、eスポーツは、区民に十分浸透しているとは言えない状況であること、交流スペースの確保や通信環境の整備といった課題もあると認識しています。
こちらでは、デジタル社会を見据え、区民に身近なところで、多様な相談や手続に対応する窓口などの行政サービスの改革を進めることを記載し、その下に、続けまして、多岐にわたる地域課題の解決に向けて、区は地域の実態に即した取組を促進する体制を整備し、参加と協働によるまちづくりを進め、地域コミュニティーの主体とともに、安全安心で暮らしやすい地域社会の実現を目指すと、条例の中で目指す内容を記載しております。
これに加えまして、町会・自治会向けSNSの導入及び活用を支援することで町会・自治会内における地域情報の共有と地域コミュニティーの活性化を図ってまいります。 次に、二三ページを御覧ください。ボランティア活動の推進でございます。おたがいさまbankとAIを活用して、地域人材と地域活動のマッチングを推進し、ボランティア活動の促進を図ってまいります。
こちらに関しましては、自治体経営の在り方に関する研究としまして、地域行政や地域コミュニティーの実態に関する調査研究に取り組み、区の政策形成基盤の強化を図るため、EBPM推進やデータ活用の在り方の研究や、そのための若手職員を中心とした人材育成を行ってまいります。また、次期基本計画に向け、将来人口推計を行ってまいります。 二〇ページを御覧ください。教育総合センターにおける連携体制の構築でございます。
こういった地道な取組ではございますけれども、地域コミュニティ、非常に大事なので、いろんな町会・自治会の方にいろんな取組をしていただいているんですけれども、この特殊詐欺撲滅に向けての活動についてもご尽力いただけるように、なるべく丁寧な説明を私どももして、ご協力いただければと思っているところでございます。
次に、(2)地域力を育むまちづくり推進事業では、地域交流を支える地域共生のいえづくりや空き家等の地域貢献活用の普及拡大に努めるとともに、まちづくり相談及び活動支援等を通じた区民主体のまちづくり拠点の創出支援等を実施し、地域コミュニティーの連携を進め、地域の課題解決力の醸成を図ってまいります。
また、区民センターにおきましては、地域コミュニティーの醸成に貢献するため、地域活動のサポートを行ってまいります。 続きまして、二ページを御覧ください。(6)飲食事業でございます。飲食事業につきましては、世田谷美術館内のレストラン「ル・ジャルダン」では、美術館の企画展に合わせたコラボレーションメニューの販売や広報の強化を図るなど、来客数の増加を目指してまいります。
次に、施設利用者の増加やスポーツ実施率の向上を図り、スポーツを通じた地域コミュニティの活性化につなげる。次は、施策展開2では、誰もが気軽にスポーツを楽しむことができる環境を構築するというふうにうたわれているわけですので、今後、そういったことは、区民の皆様がスポーツに親しめる環境を整備していくのが必要なのではないかというふうに思います。
特にコロナ禍により大きく世界が変わり、長期化によって、人と人との交流、活動の停止により、地域コミュニティーの衰退をいかに克服できるのか、まさにその鍵となるのが地区の強化であります。その道筋は、まちづくりセンターの改革にこそあります。
区長は、本会議の答弁で、「学校施設と図書館の親和性の高さから、教育効果と地域コミュニティの拠点機能の相乗効果が十分に発揮できるような計画とする」と述べられていますが、まさに図書館とは、区民の文化と教養を担保するコミュニティ施設だと考えます。 私は、通常の方より、かなり長い期間、学生時代を経験しましたので、自宅に近い渋谷図書館や旧中央図書館には大変お世話になりましたし、思い出もたくさんあります。