目黒区議会 2024-07-12 令和 6年施設更新・DX等調査特別委員会( 7月12日)
それ以降、かなり今度はちょっとマニアックな部分になってまいりまして、2ページでは、整備方法として広場スペースや動線空間の確保であったり、事業敷地の有効活用であったりということで記載してございます。
それ以降、かなり今度はちょっとマニアックな部分になってまいりまして、2ページでは、整備方法として広場スペースや動線空間の確保であったり、事業敷地の有効活用であったりということで記載してございます。
具体的には、100平米程度の安定的かつ必要な面積を備えた場所の確保に加え、混雑時の行列や投票の秘密に配慮した動線・空間の確保、投票箱等の安全な管理・保管、専用の通信回線の整備が必要でございまして、投票管理者も含めますと、約十数人程度規模の人員の確保や使用料の負担も発生するといった課題もございます。
地図Eの駅東口周辺につきましては、まちづくり協議会の中で大神宮通りは一定の議論ができたが、地域全体を見たときには、東口を中心とした周辺の歩行者ネットワーク等の議論も必要だろうということで、東口を中心とした歩行者の動線、空間、快適性、こういったことについても部会形式で検討を深めていく予定でございます。
また、赤の斜線で囲んでおりますが、南口、北口でございますが、南北口にコンパクトな駅前広場を整備し、人の動線、空間確保により合わせて駅前の賑わい空間を創出するという計画案でございます。今回の改良計画案の中でも、この駅前広場の整備が一つのメリットでございまして、西武鉄道側よりこの用地につきましては無償貸与を受け整備をし、今後の街の発展に寄与するというところがメリットでございます。
それから、動線空間としましてそちらにそれぞれ整理してございますが、特にこの特徴としまして、生徒等が移動するわけですが、そうした水平動線は中心部からそれぞれのブロックの中間領域に、北と南へ流れるような空間として計画をする。それから、南ブロックと北ブロックの連絡にはアプローチ空間「通り」の上に渡り廊下を設けて移動をすると、そのような計画にしてございます。