世田谷区議会 2020-10-05 令和 2年 9月 決算特別委員会-10月05日-04号
世田谷区では、区内で出される剪定枝を回収し、近隣の他県に搬入してバイオマス発電に利用するという独自の取組を既に行っております。そこで、この仕組みを広げて、区内で出される食品廃棄物だけを別回収して、バイオマス発電所に燃料として運搬して発電し、その電力を世田谷区で使用するという地域循環型の仕組みができるのではないかと考えます。
世田谷区では、区内で出される剪定枝を回収し、近隣の他県に搬入してバイオマス発電に利用するという独自の取組を既に行っております。そこで、この仕組みを広げて、区内で出される食品廃棄物だけを別回収して、バイオマス発電所に燃料として運搬して発電し、その電力を世田谷区で使用するという地域循環型の仕組みができるのではないかと考えます。
◎原田 清掃・リサイクル部長 区では、事業活動によって出される古紙、瓶、缶をリサイクルする事業系リサイクルシステムの利用促進や、条例に基づき再利用計画書やごみ処理リサイクルフロー図の提出を義務づける事業用大規模建築物の対象の拡大のほか、剪定枝や食品廃棄物のリサイクル業者の紹介など、事業系ごみのリサイクルの推進に取り組んでいるところでございます。
○地球温暖化対策担当課長(大久保光正君) 平川市のバイオマス発電所は、木材を原材料としており、以前は活用されずに森林に放置されていた青森県内の木材や、多額の費用をかけて処理していた周辺地域に広がるリンゴ畑の剪定枝を集め、チップ化して燃焼させ、地域において未利用資源を循環させる発電所となっております。 ○委員(ゆうきくみこ君) ありがとうございます。
剪定枝、剪定された枝ですが、これらの樹木のごみに対し、リサイクルされている量は全体の一八%、約七千九百トンで、残り八〇%強は一般ごみとして焼却しているのが現状と伺います。緑をふやすとともに、緑のリサイクルの量をふやす政策を考えてはと提案したいと思います。 現在、世田谷の緑のごみについては、川場村、笛吹市、座間市へと搬送され、木質チップなどにリサイクルをされています。
また、区の取り組みといたしましては、駒場野公園、あるいは菅刈公園などで、伐採材や剪定枝を公園内に積み重ねて、いろいろな生き物の生育環境の保全に生かすような取り組みも行っております。 このほか、例えば駒場野公園の自然クラブという活動がございますが、伐採材を用いましてボランティア活動の中で炭焼きや樹名板の作成、それからキノコのほだ木ですとか、クラフトの材料などに活用をしております。
また、公共施設における剪定枝など緑化廃棄物の再生資源化の促進、身近な場所での食品ロス減少に向けたフードドライブ活動の継続的な実施など、循環型社会の実現に向けた一層の取り組みの強化が求められました。
お話しの緑化廃棄物、剪定枝の再生利用の促進につきましては、分別の徹底とリサイクルの促進の施策の中で、主な取り組みとして位置づけてございます。
それから(3)、これは既に事業を開始している部分もございましたので、二九ページで主な取り組みを緑化廃棄物(剪定枝等)の再生利用の促進について、素案の段階では調査研究であったところを促進に修正してございます。
資源化可能物の分別の徹底では、具体的な数値を示したわかりやすい減量効果のPRや、集積所等への分別表示によるいわゆる見える化の工夫、あるいは当区の特色であります緑の多さに着目した区内から出る樹木の剪定枝などの堆肥づくりの取り組み等そういった提言がございました。
◎農業委員会事務局長[赤塚支所長兼務] 都内における落ち葉、剪定枝の利用についてでございます。再開に向けてということが大きな前提にあると思います。若干前段申し上げますと、東電の福島第一原子力発電所の事故に伴いまして、17都県で落ち葉、剪定枝の堆肥等、新たな生産と施用の自粛の要請がされておりました。
第3に、練馬のみどりを守り、緑化推進の観点から、剪定枝や落ち葉の取り扱いについてお伺いします。 23年度は放射能の影響により焼却処理されたと聞いておりますが、剪定枝や落ち葉について、腐葉土にリサイクルすることでごみの発生抑制につなげるべきと提案いたしますが、区のお考えをお伺いします。 更に、家庭からの園芸土のリサイクルについてお伺いします。
清掃工場では昨年来、剪定枝や落ち葉を燃やしているために、相当量の放射性物質が周囲に撤き散らされています。この事実を放置したまま、さらに放射能汚染された放射性廃棄物瓦礫を焼却するならば、大気中に放射性物質が大量に拡散し、区内にとどまらず首都圏の環境汚染は倍加することになりかねません。
今まで公園や街路樹の剪定枝や落ち葉の収集を行っていた都の海の森みどりの資源化センターでの収集が、現在は実施されておらず、今後は区内の剪定枝や落ち葉が板橋清掃工場で焼却されます。放射性セシウム検出を懸念する松戸市などでは、焼却を禁止していることをかんがみ、今後は焼却飛灰の測定に今まで以上に注視し、あらかじめ対策と対応を定めておくことを求めます。 次に、産業経済費関連についてです。
剪定枝、落ち葉及び草を出していただく収集日というのを資源ごみの日に改めてしていただいていると。燃やさないでくださいということをホームページでもやっています。
板橋清掃工場を含む都内の清掃工場におきましては、これまでも剪定枝を対象に焼却をしてまいりましたが、そのことが原因となって、放射線量の測定結果が高くなったという報告は受けておりません。今後、落ち葉も焼却することとなりますが、測定結果を注視しながら、その値が上昇する傾向が見られた場合におきましては、改めて東京二十三区清掃一部事務組合に適切な対応を求めてまいりたいと考えております。
焼却灰放射能の数値が比較的高い柏市は、剪定枝を除いて焼却したところ数値が下がったそうです。 そこで、2つ質問します。 これから落ち葉ごみなども含め選定枝等、植物由来のごみがふえていく季節になりますが、目黒区はどのような対策をとるつもりなのか、そのお考えをお聞きします。
落ち葉を集めてきて、それを堆肥化して土に戻すという事業をやっておりまして、まさしく街路樹もそうですけれども、剪定枝などもチップ化して、それを堆肥化するなり、チップとして使うなど、そういうことも事業で行っておりました。
長期計画素案において、大規模なみどりの所有者(寺社、大学等)からの落葉や剪定枝などをあわせた資源化の仕組みづくりが実施され、資源化事業が区内全域に拡充となり、リサイクルヤードが2か所になる予定であります。みどりを地域の共有財産として、保全等は区民の支援が必要なのは言うまでもありませんが、一方、木々の多い地域は、雨どい等に落葉がたまり、雨漏り等の被害が出ております。
第1点目に、現在、一般家庭から排出される剪定枝等は、資源化されず可燃ごみとして焼却処理されています。このような状況を考えれば、みどりのリサイクルは長期計画に掲げられているお寺や神社、大学等の大規模所有者だけでなく、もう一歩進めて一般家庭も対象にすべきと考えますが、いかがでしょうか。 わが会派では、調布市の剪定枝資源化事業を視察してまいりました。