板橋区議会 2024-06-12 令和6年6月12日文教児童委員会-06月12日-01号
加えて、いたばしNo.1実現プラン2021の公共施設等ベースプランにおいて示されている公共施設の耐震基準などから考えますと、区内にはほかにも耐用年数の点から、改修や改築が必要な施設がございます。こうした施設の状況や、昨今の物価上昇の状況も併せて考慮しますと、当該工事を遅らせるべきではなく、さらには遅延による弊害も想定されると考えます。したがいまして、本陳情につきましては不採択を主張いたします。
加えて、いたばしNo.1実現プラン2021の公共施設等ベースプランにおいて示されている公共施設の耐震基準などから考えますと、区内にはほかにも耐用年数の点から、改修や改築が必要な施設がございます。こうした施設の状況や、昨今の物価上昇の状況も併せて考慮しますと、当該工事を遅らせるべきではなく、さらには遅延による弊害も想定されると考えます。したがいまして、本陳情につきましては不採択を主張いたします。
まず、駅前拠点エリア、高島平駅の駅前になりますが、駅前拠点エリアにつきましては高島平駅の駅前を地域の顔となる拠点として、公共機能をはじめとします多様な機能の集積を想定しておりまして、その実現のために公共空間や公共施設等の具体的な検討を進めてまいります。
項番1の経緯等でございますが、区では、老朽化した木造住宅が密集し、かつ公共施設等の整備が不十分な地域、いわゆる木造住宅密集地域においては木密の事業を活用し、老朽建築物の建て替えや公園等の整備、建物の共同化などに取り組み、防災性と住環境の向上を図ってきたところです。
上板橋体育館の改修につきましては、いたばし№1実現プラン2025改訂版における公共施設等ベースプランにおきまして、第2期令和17年度までの対応となっておりますが、既に老朽化が進んでいる赤塚体育館の改修を優先しております。今後躯体の劣化状況や上板橋駅南口再開発に伴う周辺環境の変化などを踏まえながら、改修時期について示してまいりたいと考えております。
次に、赤羽小学校と赤羽会館の合築ですが、公共施設等総合管理計画では、学校などの建て替え等の際には、可能な範囲で周辺施設と集約化、複合化を図ると定める一方、地域の実情や区民ニーズに合わせて見極め、方針を検討していくこととしており、公共公益施設の再配置の現状や課題を区民と共有し、ご理解をいただきながら、区として判断するものと考えております。
まず、実施協定書の中の第6条の公共施設等の再整備のところなんですけれども、ウォーカブルなまちの実現のためには、デッキネットワークが柱になると思うんですけれども、こちらの第6条にもしっかりとそれぞれが協力していくですとか、記載があるかと思います。この記載にどれほどの強制力があるのか。
右側の②公共施設等については、ウォーカブルで魅力的な広域生活拠点を形成するため、道路、広場、歩道状空地、貫通通路を都市計画に位置づけ、都市機能の整備と担保を図ります。
次に、項番4、整備する主な公共施設等です。右上の配置図も併せて御覧ください。児童遊園を地区東側に移設拡張し、それに隣接する位置に広場1号を整備するとともに、地区の中央に歩行者通路、外周に歩道状空地などを整備します。 次に、項番5の施設建築物の概要です。敷地面積、建築面積、延べ面積、主要用途、階数、高さ等については記載のとおりです。 以上が本地区のまちづくりの概要です。
しかし、基金積み上げの根拠とされてきた公共施設等のベースプランは計画どおりには進まず、集約・複合化を進めるエリアマネジメントの方針は撤回され、4つの再開発計画を前提とした整備計画に姿を変えようとしています。どんな景気の後退局面でも施設整備計画は計画どおり進める。
◎政策経営部長 平成28年度から令和4年度までの普通建設事業費の決算額ですが、総額でおよそ1,192億円、基金繰入額につきましては、義務教育施設整備基金が約37億円、公共施設等整備基金が総額でおよそ50億円という状況でございます。 ◆いわい桐子 総額を聞いたわけではなかったんですけども。
義務教育施設整備基金、また公共施設等整備基金については、LCCの予測を踏まえて先日寺田議員が質問しておりましたので、財政調整基金について聞いていきたいというふうに思います。昨年、決算認定の討論で、私も柔軟で機動的な活用とともに現在の財政状況に鑑みた今後の基金活用に関する方針検討を要望いたしました。
◎政策経営部長 基本計画2025に定めます公共施設等の整備に関する基本方針では、区有財産の有効活用を掲げていまして、また収入の確保に努めることとしております。ご紹介いただきました事例を含めまして、廃止施設の有効活用や既存の公共施設における行政財産の貸付けなど、各施設の個別事情に合わせまして、民間需要を十分確認しながら収入の確保を図ってまいりたいと考えております。
経費を減額するほか、財源の更正を行い、衛生費で、「国庫支出金等過年度分償還金」を計上し、「診療所等オンライン資格確認システム導入支援事業」に要する経費を減額し、産業経済費で、財源の更正を行い、土木費で、「定住促進基金積立金」を計上し、主に「虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業支援」に要する経費を減額するほか、財源の更正を行い、教育費で、主に「御田小学校改築」に要する経費を減額し、諸支出金で、主に「公共施設等整備基金積立金
経費を減額するほか、財源の更正を行い、衛生費で、「国庫支出金等過年度分償還金」を計上し、「診療所等オンライン資格確認システム導入支援事業」に要する経費を減額し、産業経済費で、財源の更正を行い、土木費で、「定住促進基金積立金」を計上し、主に「虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業支援」に要する経費を減額するほか、財源の更正を行い、教育費で、主に「御田小学校改築」に要する経費を減額し、諸支出金で、主に「公共施設等整備基金積立金
ただ一方で、改めまして、区のまちづくりの基本的な将来の方針である都市計画マスタープラン、これにおいては、かねてからこの地域は地区生活拠点と位置づけておりまして、これは将来的に地域の暮らしに密着した商業機能であったり、コミュニティ活動の場として活用される公共施設等の整備がさらに進む、日常的に活動や交流の中心となる駅周辺の拠点ということで位置づけてございます。
前もちょっと補正のときに少し聞きましたけれども、お金を義務教育施設整備基金とか公共施設等整備基金に積んでいく、それから基本的には9月補正の後は財調の基金に積むというのが基本ベースだと。その財調基金ですけれども、時代によって全然違うんですけれども、70億円掛ける3年間だったりするときもあるんですけれども、今はどのぐらいが適正なのでしょうか。
義務教育施設整備基金及び公共施設等整備基金については、各年度の繰越額を110億円とし、それに基づき年間の積立額はそれぞれ49億円、36億円とされております。また、財政調整基金については、過去の景気後退期の繰入額等から必要な残高を270億円としております。
特定目的基金に関しては、公共施設等整備基金積立金54億5,340万円と大幅な積立てを行っています。公共施設等整備基金積立金は、自治体の未来を見据えた持続可能な発展を実現するための重要な投資であり、その必要性は以下の理由から明らかです。第1に、公共施設の老朽化は、私たちの自治体が直面する最大の課題の1つです。
◎政策経営部長 今年度の最終補正では、令和2年2月に策定しました財政調整基金は少なくとも270億円の残高を確保するというもの、それから各年度、義務教育整備基金には49億円、公共施設等整備基金には36億円を積み立てるとします基金及び起債の活用方針に基づいて積立てを行ったところでございます。
具体的には、公共施設等整備基金などの施設整備のための基金につきましては、工事費総額の2分の1を基本として活用することとしています。また、その他の特定目的基金については、各部門からの要求を基に、基金の設置目的に沿った事業と金額を決定しているところでございます。その上で、さらなる財源が必要な場合には、財政調整基金を活用することとしております。 次に、基金取崩しの考え方についてでございます。