大田区議会 2018-03-13 平成30年 3月 予算特別委員会−03月13日-01号
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 高齢者の虚弱を意味するフレイルの先送りが、健康寿命の延伸につながり、フレイルを予防するためには、運動・栄養・社会参加が大切であると言われています。 これを受けて、区が平成28年度に実施した大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査では、男性のフレイル該当率は27.6%と、女性の19.7%よりも高い数値を示しました。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 高齢者の虚弱を意味するフレイルの先送りが、健康寿命の延伸につながり、フレイルを予防するためには、運動・栄養・社会参加が大切であると言われています。 これを受けて、区が平成28年度に実施した大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査では、男性のフレイル該当率は27.6%と、女性の19.7%よりも高い数値を示しました。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 区では、高齢者の方の健康維持や地域でのふれあい推進のため、区内及び隣接区の一部の公衆浴場を1回200円で年間36回まで入浴できるいきいき入浴証を発行します。 申請できる方は、区内に住民登録があり、現に居住している満70歳以上の方。これは、平成30年度内に、満70歳に到達する方を含みます。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 この利用ガイドブックの発行部数、正確な数字は手元になく、申しわけございませんが、そもそもは官公庁窓口、地域包括支援センター等々の窓口に設置する目的で500部ほどつくったものと認識してございます。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 新年度4月から、(仮称)羽田一丁目複合施設に移転する羽田特別出張所とあわせての移転が行われるまでは、羽田老人いこいの家として運営してまいります。 ◆藤原 委員 そうすると、今度新しく出張所と複合になるのですけども、その場合には名前はどうなるのですか。
まず初めに、1月15日の委員会答弁について、長岡福祉部副参事(元気高齢者対策担当)から発言があります。 ◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 平成30年1月15日の健康福祉委員会にて、老人いこいの家及びシニアステーションでは、大田区いきいき入浴証の申請窓口業務を行っておりませんと発言をいたしましたが誤りでございました。おわびをして訂正いたします。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 夜間の取り組み事例というご質問と承ります。今回は、実はシニアステーションの実績報告ということで、28年度からシニアステーションとして運営を行っている東嶺町、そして田園調布、田園調布西についての報告でございます。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 モデル3地区では、フレイル予防を地域ぐるみで推進していくために、地域の方によるコミュニティ会議を平成28年度から展開しています。 嶺町地区では、高齢者に見やすいように皆様で議論を重ねながら「嶺町ポールウォーキングガイド」の作成に協力し、フレイル予防の普及啓発に取り組んでおります。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 地域のシニアクラブの方々が、ふるさとの浜辺公園を気持ちよく散歩しているとのお話を伺っております。高齢者にとって、健康増進にはウォーキングが効果的とも言われています。各部局が連携して、さらに楽しく参加できるよう努めてまいります。 ◎増田 指導課長 ふるさと浜辺公園内の充実した施設や豊かな環境を生かして、既に多くの学校が校外学習等で活用しております。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 私からは、東調布第三小学校の改築における施設の複合化につきまして、資料番号33番の資料に沿って、ご説明いたします。 東調布第三小学校は、昭和31年度から33年度に建築され、築50年が経過し、全体的に老朽化が進んでおります。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 ご質問の件をご説明いたします。そもそもの都市計画の中に含まれていた事項でございます。 ◆藤原 委員 そうであればね、昨日言ったように、この施設の中央にあんな大きな柱などは必要ないということで施設が邪魔になるからもっと違う方式を決められたと思うのですけども、それは、なぜそうなったのですか。
◎長岡 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 私からは、29第30号についての見解を申し上げます。 この陳情の趣旨でございますが、平成29年第1回定例会において、老人いこいの家条例から西糀谷いこいの家の項を削除する改正をした議決を撤回し、閉館した西糀谷いこいの家を復活してほしいというものです。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 介護予防・日常生活支援総合事業は、昨年10月健康福祉委員会で報告した「大田区の総合事業等の方針」に基づき、介護保険法の趣旨を踏まえ、事業者等が専門性を発揮し、住民の参加などにより、多様なサービスを提供する体制をつくり、介護予防としてご本人の状態の維持・改善を目指す自立の支援を行うものでございます。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 オーラルフレイルは、高齢者歯科保健施策の新しい考え方の一つで、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどを含んだ身体の虚弱な状態を指しており、現在、国や関係機関において調査・研究が進められています。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 私のほうからは、資料番号99番、大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査について、ご報告をいたします。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 先ほどお話をいたしました第2条の目的にございます、老人及び老人クラブへの福祉の増進を図るための機能はもちろん糀谷駅前高齢者支援施設にございます。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 今、お話しいただきました要支援1・2の方、それから虚弱の状況が見える方などが対象でございます。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 私からは、資料番号76から78の3件をご報告いたします。資料番号76番、平成28年度大田区高齢者生活支援サービス等実施団体助成金の選定結果についてでございます。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 事業者のほうに、報奨等も含めて考えてまいりたいと思っておりますが、この件につきましても関係機関と今後、調整をしてまいりますので、今、考えておりますのはインセンティブという、どういう形がいいのかも含めて検討していきたいと思っております。 ◆椿 委員 それでは、決まったら教えてください。
◎堀 福祉部副参事〔元気高齢者対策担当〕 西糀谷老人いこいの家は、施設の経年劣化を含め、老朽化が進行した上、敷地が接道していないため、建替えも困難な状況であり、平成29年3月末に閉館を予定しています。 この閉館と関連して、平成29年4月に、(仮称)糀谷駅前地区再開発事業の第一街区に、(仮称)糀谷駅前高齢者支援施設が開所する予定でございます。