杉並区議会 2007-06-14 平成19年第2回定例会−06月14日-08号
次に、区役所のあるべき姿についてのお尋ねですが、「区民とつくる小さな区役所で、五つ星のサービスを」というあるべき姿の実現に向けて、中長期的目標を掲げ、職員数の計画的な削減や借金の返済に取り組んでまいりました。
次に、区役所のあるべき姿についてのお尋ねですが、「区民とつくる小さな区役所で、五つ星のサービスを」というあるべき姿の実現に向けて、中長期的目標を掲げ、職員数の計画的な削減や借金の返済に取り組んでまいりました。
本区には、長年の努力によって、合計特殊出生率や区民一人当たりの医療費、また区民一人当たりの借金額など、内外に誇り得る実績があり、今後さまざまな面でさらに地域力を高め、日本一満足できる「わがまち」の実現を目指して邁進する決意であります。 さて、区政運営における基本的な方針について申し上げます。 初めに、子育て環境の拡充についてであります。
同時に、若者のホームレス化を食いとめるために労働相談、生活、借金の相談、住宅の相談などを休日や夜間も気軽にできる総合的な相談窓口や電話、メールのホットラインをNPOなどにも協力をお願いして設置することも重要だと考えます。 以上の2点についてお答えください。 ◎区長(中山弘子) ワーキングプアへの支援策についての御質問にお答えいたします。
国の方では借金がふえ続け、また、昨年の北海道夕張市の財政破綻など、国や地方の安定した行政運営が求められる中、今期四年間では区債を減らすためにどのような取り組みを予定されているのか。また、新たなプランの提案があればお聞かせください。 次に、安全安心まちづくりの政策についてです。 熊本区長の一期目は、この安全安心のまちづくりにかなりの予算をかけております。
しかし、年金からの借金返済がなければ収入が生保基準を超えるので、私は難しいと思いましたが、念のため、福祉事務所の所長に確認をしました。返済に充てる収入分は収入認定するのですねと確認しましたところ、所長は「収入認定します」と回答しました。そこで、私は、年金事業団に返済額の圧縮をお願いするしかないと思い、問い合わせしましたが、受け付けてくれません。
19年度予算を見ますと、貯金が約600億円、借金も約600億円余り。差し引き借金ゼロ経営の健全な財政を生むに至っております。 しかし、少子高齢社会、インフラ整備など、巨額の避け切れない財政負担が待ち受けています。特に、区立の各種施設は534余りにも達しております。小中学校の校舎建て替えは1校当たり20億円から30億円を必要とします。
最初の移転先の店舗の改装を逡巡していた店子に、どうせ更新できるんだからと補償金を使わせた地元の不動産業者が、今度もグループの一員に名を連ね、定期借家権だから仕方ないと、今度は立ち退き補償もせず、新たな移転先は借金させて店舗改装させようとしているのです。 こうしたマンション建設ラッシュの背景には投資ブームがあります。
数年前では毎月の日本共産党大田区議団ニュースなどにも、必ず「不要不急の平和島運河埋立、主に借金で投入」、「整備計画凍結」、また「区民施策の削減の一方で平和島運河の埋立推進」、「平和島運河埋立の大むだ遣い」などと書きたてていましたが、このことがいまだに取りざたされ、心からオープンの喜びに浸ることができないという声を、オープン後も、先の選挙期間中にも耳にすることがたびたびあり、そのたびにこの整備事業は区
国の借金は依然増加しており、昨年末で八百三十二兆円、国民一人当たりに換算した借金は約六百五十一万円となります。もはや国頼みとはいかないのは、小泉改革以降、一層明らかになっております。 その意味から、ますます財政の自立、そして健全運営がいかに大切か。地方自治体も経営に失敗すると、直接影響を受けるのは住民であり、民間会社のように、つぶれてもかわりがあらわれるというものではありません。
男性らの借金の金利は、利息制限法の上限を超える『グレーゾーン金利』。弁護士は『利息制限法の上限金利で計算し直せば、借金の八、九割はなくなるはず』と説明。借金の一括返済資金と弁護士費用として生協から二百万円を借りれば、毎月の返済額が五万円前後に下がると分かり、男性は笑顔を見せた」と。この盛岡市では、二〇〇五年度に多重債務者が五千二十人、相談に訪れた。
自分の財産をどうやって守るかということを考えたときに、そこで何かを生み出さなければならないから借金をしてでも株とか何かに投資してもうけなきゃみたいな。今回そういうことがまた実際にまた起きたりしないようにするためにですね、目黒区として何らかの対策を考えなきゃなんないかと思うんですけれども、その辺に関してはいかがなものかと。
それで、今回の予算については、私は行革をずっとやってきたということから考えて、借金が一千億を割ったということは非常に評価すべきことですし、加えて夕張市の財政状況ということを考えてみますと、財政問題については非常に意を注がなくちゃいけないと。 一方で、今回の予算の特徴としては、子育てにかなりシフトしているということは、時代の要請にかなっているので、僕は非常に評価しております。
そこと、税財政の部分と区域のあり方もひっくるめて、私1点さっき言ったように、お金をいっぱい出すからこういうふうにしますよというふうな飴を本当に出してきたときに、本当にどういうふうになるのか、私はちょっとそこでスタンスをきちっとしておかないと、お金がいっぱいもらえるからということでやってしまって、実は最後に見てみたらいっぱいいっぱい借金ばっかり増えていたとか、そういうことにならないようにしなきゃいけないと
高野区長は、我が会派の一般質問に対し、これで行財政改革が達成したとは思っておりませんと慎重な答弁をされましたが、その真意を察するならば、今なお重い借金の負担、まだまだ不足している基金の状況、高齢化に伴う将来の負担増など、現在、抱える課題を目の前にして、将来の安定的な財政運営を構築するために、継続して構造改革に取り組む揺るぎない決意の表れと受け止めることができると思います。
区の財政を危機的状況にしたのは、60周年記念等を名目に大型施設などを多くつくった92年からの4年間で911億円もの起債(借金)をしたとろである。吉田区長は大型開発を抑え、新たな起債は100億円程度にし、返済金(公債費)を絶対に上回らないという財政再建のレールを引いた。
二点目は区の財政運営についてなんですが、五年間の財政計画も出されたわけなんですけれども、一言で言うと、貯金が少なく借金が多いということ、今後の区税収入などについてもふえる見込みがほとんどないということで、厳しさも強調しているわけなんです。借金が多いという、この根拠となっている起債残高の問題なんですけれども、起債残高が今、七百四十億円でしょうか。
特に国の財政状況を考えると、既に政府の補償機能は移っており、今後、自治体が借金をする場合には、よほど慎重にならざるを得ないのではないかと指摘しておりました。
◆宍戸教男 委員 起債は借金でありますので、区民感覚としては借金はしないで済むにこしたことはないわけですので、お話のとおり、公平負担や財政負担の平準化という観点を踏まえて、今後も十分に精査して起債を活用していただきたいと思います。 借金の次は貯金――基金についてお伺いいたします。 今回の予算案では、今後の財政負担を勘案して財政調整基金からの繰り入れは行っていないとのことであります。
景気回復が進み、区民所得の改善や税制改正の影響などにより、来年度の区税収入の伸びが見込まれる状況にある今だからこそ、少子高齢化に伴う必要なサービスの拡充に努めながらも、借金はできる限り減らして、財政健全化の基盤を一層強化していく絶好のタイミングであります。こうした中長期の展望のもとで計画的な財政運営を進めようとする区の考え方については、高く評価するものであります。
都区財調への依存が高まる中、練馬区にとっては、自ら税金の使い方を改革しなければ、練馬区の20年、30年先の住民に借金を更に残すことになります。