千代田区議会 2004-06-09 平成16年第2回定例会(第2日) 本文 開催日: 2004-06-09
各地の歴史的文化遺産、おしなべてそれを含む都市の景観を保護する法律の制定や住民投票が行われているせいか、まちは昔ながらの装いを守り、商店街ですら町並みにふさわしくない看板には目立たない工夫をし、高層化は言うに及ばず、妙な近代化は避け、観光都市としてバランスのとれた美観を保っていました。
各地の歴史的文化遺産、おしなべてそれを含む都市の景観を保護する法律の制定や住民投票が行われているせいか、まちは昔ながらの装いを守り、商店街ですら町並みにふさわしくない看板には目立たない工夫をし、高層化は言うに及ばず、妙な近代化は避け、観光都市としてバランスのとれた美観を保っていました。
私どももまた学者さんにお願いして、研究会を早々に立ち上げて2年くらいかけて、私的にはこの際、日本の地方議会の明治以来の歴史から今の制度から外国の制度との比較、それからいろいろなまちづくり条例とか住民投票条例とか、そういう政策的なことまでちょっと広げてきっちりやれないかなと、まあこういうふうに実は思っているんですけれどもね。
する陳情 15陳情第22号 無差別殺戮兵器クラスター爆弾の使用禁止を求める意見書採択に関する陳情 15陳情第23号 民間人保護の国際人道法であるジュネーブ条約追加議定書ならびに、国際刑事裁判所(ICC)の速やかなる批准を日米両政府に求める意見書採択に関する陳情 15陳情第28号 イラク特別措置法制定に反対する意見書提出に関する陳情 15陳情第38号 住民基本台帳ネットワークシステム参加是非について住民投票
真の住民自治への第一歩として、平成14年度に住民投票という直接民主主義手法の利用も含んだ自治基本条例が制定され、15年度にはパブリックコメントもたびたび行われてまいりました。16年度にはさらなる普及啓発として自治の集いが計画されております。
いやいや、こうなって、ああなって、こういう着地点かなと、(笑声)いろいろ私なりにシミュレーションを考えているんですけれども、その中で、局面として、自治基本条例の中の住民投票の条文がありますよね。あれがひょっとして浮上してくる可能性もあるかなと。いやいや、結構可能性としては高い、かなりの確率で浮上してくるのではなかろうかなという事態も想定されるのかなあと。
区民参加に関する区民の権利、義務を条例で規定するということについては、住民投票のあり方、あるいは議会の役割といったいろいろな論点、課題もありますので、これは慎重に検討していく必要があるのではないかというふうに考えております。
◎区長 何も住民投票で参加希望をとって、その数字が87とかと13とかいうものをもとに議論を組み立てるのは危険であるというふうに考えております。これは、横浜方式と一字一句変わらないやり方で不参加希望をとったので、多くの区民にとってみればわかりにくい方法だったと思いますが、それでも、16.8%の方が不参加の申し出をされたという事実は、やはり現存しております。
ニセコでの売りは町民参加の権利、住民投票制度、情報共有の原則を盛るというのが3つのメーンといいますか売りなんでしょうけども、例えば住民投票制度、私はこれは何のために代議制があるのかなというような思いがありまして、安易にこのニセコ町に横並びでもって、内容を突かれては困るということを皆さんにちょっと申し上げさせていただいて発言を終わりたいと思います。
今、原発の誘致や市町村合併のような重要問題について、住民投票の形で決着をつける方法も多くなっております。私は住民投票という二者択一的な、しかも住民間の対立を後に残すような事態は避けるべきだと考えております。そのような観点から、広く区民の意見を求めなければならないような提案については、議会に提案する前に区民に情報公開する手法を区政に取り入れることについて、区長のご見解をお伺いいたします。
第4に、住民投票制度の導入について、区は「基本構想の議論の中で検討する」と言っていますが、区としてはどう考えているのか。 以上、4点にわたり答弁を求めます。 次に、地方自治法244条の2が改定され、指定管理者制度が導入されました。これにより、いままで自治体の管理権限のもとに「委託」してきたものが、指定管理者の「代行」になり、使用許可の権限まで持つようになります。
次に住民投票についてであります。住民投票条例につきましては、地方自治法の規定の中で現在でも制定は可能であります。これを自治基本条例の中に盛り込むのか、また、議会や長の権限との関係でどうなのかといった問題がございます。 さらには、議会に関する事項について、議会の自主性・自立性との関係で盛り込むのかどうかという課題があります。 その他さまざまな課題があると考えますので、十分検討してまいります。
それからもう一つ、住民投票についての考え方については、こうも述べております。「私は、自治体の判断に住民投票はなじまないものの方が多いのではないかと感じています。ダム問題でも、賛否を問うて、反対が多かったからやめ、その二十年後に洪水が起きたとします。そのとき、住民投票結果が何の責任の足しになるのかと思うわけです。
それから住民投票だとか。よくやっているではないですか、地方で。 この間、戸倉ダムは、埼玉県が撤退したら東京都も撤退、ついに群馬県も撤退、そういう時代ですよ。昔だったら大変ですよ。あんな物すごいプロジェクトを計画したものを、一つの県が撤退、水が要らなくなってしまったと。
する陳情 15陳情第22号 無差別殺戮兵器クラスター爆弾の使用禁止を求める意見書採択に関する陳情 15陳情第23号 民間人保護の国際人道法であるジュネーブ条約追加議定書ならびに、国際刑事裁判所(ICC)の速やかなる批准を日米両政府に求める意見書採択に関する陳情 15陳情第28号 イラク特別措置法制定に反対する意見書提出に関する陳情 15陳情第38号 住民基本台帳ネットワークシステム参加是非について住民投票
杉並区個人情報保護条例の一部を改正する条例 …………… 3 (2) 議案第77号 杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例 ………………24 (3) 議案第85号 杉並区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 ……25 (4) 議案第86号 杉並区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例…33 追加署名の報告 15陳情第38号 住民基本台帳ネットワークシステム参加是非について住民投票
去る十月二十二日から二十六日まで、北海道の奈井江町、札幌と旭川の間にある町ですが、周辺市町との合併問題を巡る住民投票が行われました。その投票権は小学校五年生以上であり、全国で初めて小学生が参加する住民投票が行われたことに驚いたのは私だけではなかったと思います。 住民投票に参加した子どもたちは、緊張したけど投票できてうれしい、むずかしかったけど、大人と同じにできてよかったと語っています。
また、アメリカでは、先ほど紹介したような模擬選挙が当たり前のように行われ、そのことがきっかけになり市町村住民投票において、最近の日本にも見られますが、住民投票を行う際に、未成年の投票を認めることもしばしばあるようです。 以上、るる申し上げましたが、小・中学校からの模擬選挙授業を行うことや、今後の学校での政治教育の取り組みに対して、教育長のお考えをお聞かせください。
また、三鷹市では、三カ月以上住所を有する永住外国人に、自治基本条例の中で住民投票権を与え、地域の市民参加と市民の活動によるまちづくりの一員として尊重しています。このような取り組みによって地域の人と外国人との交流が活発になり、地域が活性化していくと考えます。
しかし、いまなお、「余りに唐突、周知・説明が行き届いていない」「声を聞かずにどんどん物事が運ぶ風習が許せない」「説明会・公聴会の開催や住民投票で住民合意の確認を」といった声もありました。区自身も「不十分さは認識している」と答弁されています。今後、どのような方策を講じて、住民に知らせ、意見を聞く努力をされるのでしょうか。答弁を求めるものであります。
4、また、今回のように、区民に直接振りかぶってくる影響について、重大な内容については、住民投票を保障すべきと考えます。「住民参加条例」を本区としてつくることを求めますが、いかがでしょうか。 次に、経営刷新計画を進める、そのやり方についてお聞きいたします。