板橋区議会 2023-03-06 令和5年第1回定例会-03月06日-03号
そこで提案いたしますが、区民による平和をテーマとした主体的な文化芸術活動・学習活動を支援する補助金の創設や、被爆体験伝承者等による平和講演会の開催、板橋平和のつどいに合わせた板橋平和週間の創設や、中学生平和の旅、広島、長崎に加え沖縄も追加するなど、平和教育の拡充を求めます。この平和の旅について、区民を集い、沖縄、鹿児島、広島、長崎に派遣事業を、参加費を徴収し実施している他自治体もあります。
そこで提案いたしますが、区民による平和をテーマとした主体的な文化芸術活動・学習活動を支援する補助金の創設や、被爆体験伝承者等による平和講演会の開催、板橋平和のつどいに合わせた板橋平和週間の創設や、中学生平和の旅、広島、長崎に加え沖縄も追加するなど、平和教育の拡充を求めます。この平和の旅について、区民を集い、沖縄、鹿児島、広島、長崎に派遣事業を、参加費を徴収し実施している他自治体もあります。
◆石毛かずあき 委員 次に、伝承者の検証についてお伺いをいたします。 近年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって様々な文化活動が制限され、演劇や地域の伝統行事の中止、延期が相次ぎました。また、少子高齢化による担い手不足で、文化財の存続や継承は全国的にも危惧されております。 文化財の担い手不足を解消するため、区も必要な対策を取るべきと思いますが、お伺いをいたします。
さらに、先月開催しました平和のつどいでは、昨年度に引き続き、広島市から被曝体験伝承者をお招きし、講話を通して原爆の悲惨さや核兵器の恐ろしさを区民等にお伝えいたしました。広島市と連携した様々な取組を通して、子どもたちを含めた多くの区民が原爆の脅威を感じ取り、平和の大切さを学ぶことにつながっていると考えております。
○人権・男女平等参画担当課長(藤咲絢介君) 区では、毎年8月に実施する平和のつどいにおいて、令和4年度からは広島市の被爆体験伝承者をお招きし、原爆の悲惨さを伝える講話を区民に提供しております。 また、平和展においては、広島市から貴重な資料をお借りし、区内の会場で展示するなど、広島市と連携した様々な取組を進めてまいりました。
先月開催しました平和のつどいでは、港区平和青年団の活動報告に加え、新たな取組として、広島市から被爆体験伝承者をお招きし、講話を通して原爆の悲惨さや核兵器の恐ろしさを区民等にお伝えをいたしました。
○総務課長・人権・男女平等参画担当課長兼務(荒川正行君) 令和3年度の平和のつどいでは、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館が実施している被爆体験伝承者等派遣事業を活用した被爆体験者による伝承講話を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、東京都に緊急事態宣言が発出されたことから、残念ながら中止といたしました。
そこで区長からは、先月開催された平和のつどいで、港区平和青年団の活動報告に加え、新たな取組として、広島市から被爆体験伝承者をお招きし、講演を通して原爆の悲惨さや核兵器の恐ろしさを区民等にお伝えしたこと、また、今後、こうした取組の充実とともに、港区平和都市宣言40周年に向けて、広島市や長崎市との連携、交流を区民とともに深め、戦争体験や被爆国としての記憶を後世へ語り継ぎ、平和の尊さを多くの国民と共感できる
それに対して、令和3年度の平和のつどいは、例年実施している平和青年団の報告会と平和コンサートに加え、広島の被爆体験伝承者による講話の3部構成での開催を予定、新型コロナウイルス感染症の状況により流動的ではありますけれども、開催に当たってはより多くの方に参加いただけるよう、オンラインを組み合わせたハイブリッド開催についても検討するとの区の理事者の方からの御答弁でした。
○総務課長・人権・男女平等参画担当課長兼務(荒川正行君) 令和3年度の平和のつどいは、例年実施している平和青年団の報告会と平和コンサートに加えまして、広島の被爆体験伝承者による講話の3部構成で開催を予定しています。新型コロナウイルス感染症の状況により流動的ではありますが、開催に当たっては、より多くの方に参加いただけるよう、オンラインを組み合わせたハイブリッド開催についても検討してまいります。
また、本年8月に開催予定の港区の平和のつどいには、広島市の被爆体験伝承者をお招きする予定です。被爆体験伝承者から被爆体験を伝えていただいたり、被爆体験記を朗読していただいたりすることにより、子どもや中・高生を含め、幅広く区民に広島の被爆体験を語り継いでいく機会としてまいります。
今後は、被爆体験伝承者を全国に派遣する平和事業など、広島市が取り組むさまざまな平和の取り組みと連携し、港区の中学生と広島市との平和に関する交流事業について検討してまいります。 よろしくご理解のほどお願いいたします。 教育にかかわる問題については、教育長から答弁いたします。
○人権・男女平等参画担当課長(江村信行君) 広島市の被曝体験伝承者を港区の平和のつどいや平和展などにお招きいたしまして、被曝体験を伝えていただいたり、被曝体験記を朗読していただいたりすることによりまして、子どもや中・高生を含め、幅広く区民に広島の被曝体験を語り継いでいく機会を設けるよう、広島市との連携を検討してまいります。 ○委員(池田こうじ君) ありがとうございます。 最後に、港区の話です。
特筆すべきは、今年四月からスタートさせた被爆体験伝承者と被爆体験記の朗読会の全国への無料派遣事業です。 伝承者の旅費と謝礼は無料で、宿泊の場合の宿泊費負担だけで済むので、さまざまな取り組みが可能となります。 北区の平和祈念週間での伝承者の語り部や朗読の会の催し、小・中学校の平和教育に取り入れ、内容を充実させることができるのです。 その観点からお聞きします。
今年の原爆記念式典広島では、広島市の小学五年生が「七十三年前の事実を、被爆者の思いを、私たちが学んで心に感じたことを伝える伝承者になります」と力強く宣誓しました。核兵器の非人道性を次世代に継承するために、毎年小中学生を中心とした広島、長崎への平和使節団を派遣して平和教育を推進すべきです。庁舎を初め区有施設での区主催の原爆写真展を開催すべきです。区長の所見を伺います。
今年の原爆記念式典広島では、広島市の小学五年生が「七十三年前の事実を、被爆者の思いを、私たちが学んで心に感じたことを伝える伝承者になります」と力強く宣誓しました。核兵器の非人道性を次世代に継承するために、毎年小中学生を中心とした広島、長崎への平和使節団を派遣して平和教育を推進すべきです。庁舎を初め区有施設での区主催の原爆写真展を開催すべきです。区長の所見を伺います。
国立市では、国立市在住の被爆者から体験を引き継ぎたいとの要望と、市としての平和施策の充実を目指し、「くにたち原爆体験伝承者育成プロジェクト」を立ち上げ、昨年1月からことしの3月まで17回の研修を行い、20歳から70歳代の19名が伝承者として誕生しました。既に市内の図書館、公民館で活動を開始し、千代田区、目黒区からも要請があり、伝承者として活動しています。
また、原爆投下70年にして被爆者の平均年齢が80歳を超えてきたことから、被爆者の声を直接聞けるうちに被爆体験の継承・伝承を進め、未来永劫にわたり正確に語り継ぎ、平和への思いを共有し、継承する後継者を育成する必要があると、伝承者の養成に取り組んでいます。いわゆる語り部の養成事業を行っているということです。
◆安井一郎 郷土芸能伝承館、使う側で、私は郷土芸能の伝承者、田遊び保存会とか獅子舞保存会のメンバーとして、この三菱電機ビルテクノサービスの行動を、前の5年間も同じ会社がやっていらっしゃいました。
また、保護、継承につきましては、現在それぞれの保持団体に対して伝承者の育成事業として補助金を交付しているほか、練習場の確保や実演及び練習風景の記録保存等の支援を行っています。 しかし、保持団体構成員の高齢化による担い手の確保が最大の課題となっており、地域の方々の主体的な参画が求められています。今後も保持団体と十分協議し、地域での出前講座の開催など、よりよいPRの方法を検討してまいります。
現在、教育委員会では、三つの無形民俗文化財を指定し、保持団体に対し伝承者の育成事業として補助金を交付しているほか、練習場の確保などに協力するなど、支援に努めています。しかし、ご指摘のとおり、それぞれの団体が構成員の高齢化などにより、次世代への継承について大変苦心されている状況にあります。