港区議会 2017-09-14 平成29年第3回定例会−09月14日-10号
これまでの港区の改正内容として、平成十三年度には九千万円以上の工事請負契約の予定価格を事前公表制といたしました。平成十四年度には工事入札最低制限価格の事前公表の試行実施を経て、現場説明会の原則廃止を実施するなど、入札制度の透明性、公平性の担保を図り、他区に先駆けた施策を展開しており、非常に高く評価しております。
これまでの港区の改正内容として、平成十三年度には九千万円以上の工事請負契約の予定価格を事前公表制といたしました。平成十四年度には工事入札最低制限価格の事前公表の試行実施を経て、現場説明会の原則廃止を実施するなど、入札制度の透明性、公平性の担保を図り、他区に先駆けた施策を展開しており、非常に高く評価しております。
区の入札制度改正の取り組みを振り返ってみると、平成十三年には、予定価額九千万円以上の工事請負契約の工事入札予定価格を事前公表制として試行実施しました。平成十四年度には、工事入札最低制限価格の事前公表の試行実施を経て、談合の温床と言われた現場説明会を原則禁止にするなど、入札制度の透明性・公平性に努められてきました。
港区の今までの改正の内容をご紹介しますと、平成13年に予定価格9,000万円以上の工事請負契約の入札予定価格を事前公表制として試行実施してきました。また、平成14年度には、工事入札最低制限価格の事前公表の試行実施、さらに、現場説明会の原則廃止を実施するなど、入札制度の透明性、公平性を追い続けてきたということだと思いますので、私はその点は非常に高く評価をしています。
それからまた、いわゆる予定価格、これらにつきましても、かなり前から事前公表制をとりまして、区内部からの漏洩だとか、こういったことによる混乱を起こさないような仕組みも何年か前から私どもも入れております。
一部には予定価格の事前公表制という形で、あらかじめ公表をして、そして競争していただくという形でやっているものもございます。それから、応募につきましても公表制でやるということにして、できるだけ参加機会を業者の方に提供していくというふうな改善もしている。