足立区議会 2015-03-17 平成27年 第1回 定例会−03月17日-03号
具体的には、就労支援策として就労支援台帳の整備及び関係機関との連携、中間的就労の場の開拓、不正受給への取り組みとして民生委員との連携、被保護者への制度理解の徹底、医療扶助適正実施として医療関係者との連絡会の設置、稼働能力照会の様式の見直しなどが求められました。
具体的には、就労支援策として就労支援台帳の整備及び関係機関との連携、中間的就労の場の開拓、不正受給への取り組みとして民生委員との連携、被保護者への制度理解の徹底、医療扶助適正実施として医療関係者との連絡会の設置、稼働能力照会の様式の見直しなどが求められました。
私たちも現場の中で対応していく中でそれを感じた課題を施策としてやっていくべきだということで、私は特にこれまでも家計支援のそういう部分も他の自治体の事例を上げてやっていくべきだということを申し上げたり、この中間的就労であったりだとか、あと生活困窮の方々も圧倒的多数の方が誰にも頼る人がいなく孤立しているという状況。
生活困窮者自立支援法の中には中間的就労の推進が示されておりますが、本区の対応について、見解を伺います。 298 ◯保護第一課長 先ほど、答弁漏れがございました。 人員配置ということについてでございます。
311: ◯猿渡生活福祉課長 第1期が平成18年から行われまして、そのときには、いわゆる中間的就労であるとか、あ、中間的なサービスとか、在宅のサービス的なものの部分、あと、就労の4項目で策定していくようなものでございました。で、第2期、第3期で、それに基づいて、それを細分化したり、あるいは相談的なものをつけ加えたというのが第2期でございます。
そのジョブトレーニング室に通っていただきまして、まずは面接から始めますけれども、どういったところが困っているのかというところの相談を受けて、徐々にコミュニケーション力も向上しながら、最後は中間的就労ということで区内企業のほうに出向いていきまして、働くことはこういうことだというところを経験しながら、次のステップに進んでいくという訓練を行っているというものはございます。
先ほどお話伺っていたら、面接の仕方とか、面接について、こういうアドバイスをやるというセミナーだというふうに伺いましたけれども、なかなか意欲を失って、その意欲を喚起につなげるという意味でいうと、セミナーだけでいいのかなというのがあるのですが、よく中間的就労と言いますけれども、いきなり就労するというよりも、その前に、やはり社会生活を自立するという意味で、例えばボランティアとか、毎日、こういうこと、作業をやりませんかということで
◆岡本のぶ子 委員 やはり今までヤングワークせたがやでも職業体験とか、そういう世田谷区内の企業さんに協力いただいてやってはきていると思うんですけれども、中間的就労の経験だけを、体験だけをさせてあげて、その先がないというのは非常に課題だと思いますので、就職を実際できる、一般雇用ではなくても中間的就労でも雇用できる先の開拓をぜひ今度進めていくことを具体化していただきたいと思いますが、そこら辺はいかがでしょうか
本格的に働くまでの準備期間に当たる、いわゆる「中間的就労」の働き方です。 また、新しい取組も始まりました。買い物が不便な地域に住む高齢者への支援として、外出が難しい高齢者に自宅まで配達します。感謝されることで自分が必要な存在であることを実感し、自信を取り戻し始めました。この秋からは、商店街も支援の輪に加わりました。
簡単な掃除や行事の手伝いなど、中間的就労の必要性も感じました。 この夏、私たち自治みらい豊島区議団では、大阪市西成区のこどもの里、京都市山科区に山科醍醐こどものひろばと、子どもの貧困対策に取り組んでいる団体の活動を視察しました。子どもの貧困問題は、将来的に若者の困難な状況につながっていきます。また、大阪の病院内にある性暴力センターでは、担当する産婦人科医の先生から詳しくお話を伺いました。
これは、雇用環境の悪化に伴う、若者を中心とした就労支援にハローワークと一体的に取り組むとともに、何らかの就労阻害要因を抱えた方に対して、福祉部門と連携するなど、就労相談から中間的就労、そして一般就労までをつなげていく体制を構築し、伴走型で総合的な支援をいち早く実施したことによる成果であると評価をしております。 次に、区内の企業とのマッチングや求人情報等に関するお尋ねにお答えします。
中間的就労による就労支援策なども実施していただいているようでありますけれども、いわゆる釧路モデルのような幅の広い職種ときめの細かい親身なサポートを要望いたします。 今月2日、独立行政法人労働者健康福祉機構が雇用している障がい者の数を過大に計上するなどの手口で障害者雇用率を水増ししていたことが、機構に外部から着任した総務部長の指摘で発覚いたしました。
また10月からは、社会参加・中間的就労支援事業を開始しました。これまで質問の中で要望してきた事項なので、開始されて本当にうれしいと思いますし、また今後も期待していますけれども、この2つの事業の実績についてお願いいたします。 ◎事業担当課長 まず、生活相談の実績でございますが、25年度が32人、26年度は8月末までで12人でございます。
さらに、貧困の連鎖を防止する支援や、若者の就労支援として、就労支援センターと福祉部門が連携した、中間的就労の支援なども行ってきたところでございます。 また、2つ目の「まちづくりを通して地域経済、地域社会の活性化を」の分野では、区民生活部門と都市整備部門が連携した総合的なまちづくりを目指しまして、多心型のまちづくりの推進を図ってきたところでございます。
就業体験的ボランティアプログラムとして、ブックシェアリング活動、本の補修などの日常生活意欲向上支援プログラムから始まりまして、動物園管理整備ボランティア、公園管理ボランティア、障害者作業所ボランティア、病院ボランティア体験、スケートリンク清掃などの就業体験的ボランティア事業プログラムを通し、日常生活の自立、社会参加、中間的就労を通して一般就労へ結びつけていくといったものであります。
必須事業である「自立相談支援事業」に含まれる中間的就労のあっせんは労基法の適用対象外となり、最賃法の適用もない非雇用型の中間的就労が含まれています。仕事を失った人が、支援センターに相談に行き、委託を受けている人材派遣会社に最低賃金未満の「在庫」として確保され、人材派遣会社の「在庫」コストを公費で負担する事態も想定されるのです。
最も深刻なのが、ひきこもりの問題ですが、昨年、NHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられたように、内閣府の調査でひきこもりは全国に70万人、出現率1.79%と推計され、全国に先駆け全戸調査を行った秋田県藤里町の社会福祉協議会は、働く世代のおよそ10人に1人、出現率8.74%がひきこもり状態という衝撃的な事実を受けとめ、簡単なボランティアやアルバイトのできる「中間的就労」の場をつくり、後継者不足の
生活保護事業については、中間的就労への支援を目指した就労意欲喚起事業がスタートし、成果を挙げています。当区における保護受給者は平成二十五年度で月平均二千七百七十七世帯、三千百四十三人と高水準であり、持続可能な制度とし、本来の目的である自立への支援という観点からも、この事業の拡充を求めます。 七十五歳以上の区民に対する敬老金贈呈事業については、代表質問の際にも我が会派の見解を申し上げました。
生活保護事業については、中間的就労への支援を目指した就労意欲喚起事業がスタートし、成果を挙げています。当区における保護受給者は平成二十五年度で月平均二千七百七十七世帯、三千百四十三人と高水準であり、持続可能な制度とし、本来の目的である自立への支援という観点からも、この事業の拡充を求めます。 七十五歳以上の区民に対する敬老金贈呈事業については、代表質問の際にも我が会派の見解を申し上げました。
その上で、先ほど中間的就労という言葉も出ましたけれども、やはり三軒茶屋の就労支援センターに、ほとんど働いたことがない二十二歳ですけれども、高校卒業以来社会と接点がなかったお孫さんを連れていった祖母の方がいたわけです。
細田委員のおっしゃるとおり、多段階支援ということで、中間的就労といいますか、社会とのつながりをつくるという観点の御質問だと思います。今現在、就労意欲喚起事業というのは、民間事業者の専門的な能力を持っているところに委託しています。