世田谷区議会 2022-11-11 令和 4年 11月 福祉保健常任委員会-11月11日-01号
令和三年八月から開設初年度の取組を通じ、利用している子どもは、不登校や発達障害等により、学校や児童館等での集団になじめず、他者とのコミュニケーションに課題を抱え、マンツーマンで時間をかけて寄り添い、一人一人の状況に応じた支援を必要としていることが確認されました。
令和三年八月から開設初年度の取組を通じ、利用している子どもは、不登校や発達障害等により、学校や児童館等での集団になじめず、他者とのコミュニケーションに課題を抱え、マンツーマンで時間をかけて寄り添い、一人一人の状況に応じた支援を必要としていることが確認されました。
こちらにつきましては、子ども同士のことはいわゆるいじめであったり、不登校であったり、様々な子どもが抱える問題、その中から出てくることという想定の中で、当然学校のほうでいろんな様々なアンケートを取ったり、子どもとの面談をしている中でとか、そういったところで浮き彫りになってきての相談に入ってきて、そこからの対応っていうことになると思うんですが、また子ども同士のこういったことに関してのなかなか内容が内容なので
第一部の(1)「不登校・ひきこもりの子どもの学び」についてでございます。こちらにつきましても、主な意見といたしまして五点ほどを掲載してございますけれども、第一回と同様、区長、教育長、四名の教育委員に、当日基調講演いただきました斎藤環教授にも加わっていただき、様々意見が交わされてございます。
続きまして、4、第二回でございますが、第二回総合教育会議では、第一部「不登校・ひきこもりの子どもの学び」で、主な意見といたしまして教育的配慮、精神的配慮、福祉的配慮、医療的配慮と様々な関係者が関与していかないとなかなか解決に至らず、チーム学校として専門家を交えた対応が必要になってくる。また、学校の教員は一生懸命対応しているが、教えるという一方向の視点から双方向の視点に変えていくことが必要になる。
◆田中しゅんすけ 不登校はかなり増えてきていて、ここ二、三年はコロナという社会的状況があって、なかなか学校というところの関わりが少し薄くなってきたんですけれども、今少し落ち着いた状況の中でまた学校が再開されて、学校に通うという状況が増えてくるとまた不登校は増えてくると思うんですね。
また、いたばし生活仕事サポートセンターにおけます自立相談支援ということでは、令和3年は1,929件受けてございまして、このうちひきこもり、あと不登校に関する相談は31件というところでございます。
不登校の原因が多様化、細分化している現状におきましては、不登校児童・生徒への対応は、子どもたちを取り巻く様々な環境や状況、子どもの心理状態を丁寧に把握し、必要な支援を的確に見極め、きめ細やかな支援を早期に行うことが肝要であると認識しております。
しかし、コロナ禍により少子化が想定を上回るスピードで進み、虐待や不登校、自殺の増加など子どもを巡る話題は深刻化しています。 これらの課題を克服し、希望すれば誰もが安心して子どもを産み育て、十分な教育が受けられる社会づくりを進めていくため、今月八日に結婚、妊娠、出産から、子どもが社会に巣立つまで切れ目のない支援策を掲げた「子育て応援トータルプラン」を発表しました。
五人に一人が該当するとされ、不登校の原因になっている可能性もあると言われております。 HSCは、アメリカの心理学者、エレイン・アーロン博士が一九九六年に提唱した概念で、主に一、何事も深く考えて処理する。二、五感が敏感で過剰に刺激を受けやすい。三、共感力が高く、感情の反応が強い。四、ささいな刺激を察知するという四つの特性があるとしております。
全国の小・中学校で増加している不登校児童・生徒ですが、文科省は本年六月、その学習機会の確保と支援の在り方について通知。重点的に実施すべき施策の方向性として、誰一人取り残されない学校づくり、不登校傾向のある児童生徒に関するニーズの早期把握、多様な教育機会の確保、社会的自立を目指した中長期的支援の四点を示しました。 北区では昨年度の不登校児童・生徒は四百四十三名になりました。
今後、屋外施設でのWi-Fi環境の整備や、不登校対策におけるオンライン授業の実施など、きめ細やかな対応を求めます。先般、端末の一部において不具合が判明し、本区でも余分なネジ混入が2台、ケーブル組立て不良が81台と不備が判明しました。メーカー側の問題とはいえ、機器の導入を決定したのは板橋区教育委員会ですので、メーカーに対しても厳格な対応を求めます。
公益社団法人青少年健康センターというのがありまして、不登校やひきこもりといった若者の心の問題に精神医学や心理学の視点からケアを行っているセンターがあります。生きるのがつらいときなどは、電話で精神科の方とお話をする、精神科医に相談ができるというのが特徴です。こういった青少年健康センターといういいものがあるんですけれども、これが東京都の委託事業として行われているものになります。
不登校対策関連では、ゆとりある時間割やきめ細かい支援への区民ニーズを踏まえた不登校特例校の分教室型の増設や分教室での成功事例を生かした全区立校への施策の展開が望まれるとともに、孤立防止に向けた取組の強化やNPO法人と連携したオンラインによる伴走型支援のさらなる拡充など、千二百人を超える不登校児童生徒への早急な対応が求められました。
承認について 第25 元受理番号25 原子力発電所の被災、事故に対応する「地域防災計画」の早急な具体化を求める陳情 3受理番号14 放射能汚染から子どもの健康を守るための陳情 3受理番号22 海を守り漁業関連事業者、従事者の生業と水産物を守る意見書を国に提出することを求める陳情 第26 元受理番号 3 命を守る熱中症対策の強化を求める陳情 元受理番号 6 不登校
◎指導室長 閉鎖の対応のみではないんですけれども、基本的には欠席のお子さんがいる学級につきましては、不登校も含めまして、またコロナの不安でのお子さん、それから学級が閉鎖になった場合、そういったところにおいては、オンラインでできる限り授業を流すような形にしています。
不登校の特例校にも行ってきまして、お話をさせていただきましたし、あと、インクルーシブ教育といったことについては学校改革、教育改革の分野なんだということ、そしてもう一つ、世田谷区がどうにもならない部分もあるかもしれませんけれども、子どもの教育というところでは、英語のスピーキングテストというのは本当に重要な部分だなと思っています。
今回のテーマにつきましては、誰一人取り残さない居場所づくりということで、不登校などの今の教育課題、こちらにつきまして、学校を出た居場所などについても十分な検討を行ったところでございます。
◎柏原 教育相談・支援課長 不登校児童生徒の数が年々増加する中、不登校支援に当たりましては、不登校の予兆への対応も含めた早期の段階からの対応や支援を行っていくことが重要となります。そのためには、各学校において、児童生徒一人一人の心の状態や環境等を十分に理解、把握し、その状態に応じた適切な支援を組織的かつ継続的に行っていく必要がございます。
前回、不登校支援策について質問をさせていただきました。ですので、今回は、ちょっと不登校の未然防止という観点から、ちょっと質問をさせていただきたいと思います。 この不登校の問題は足立区だけでなく全国的な問題でありますが、不登校になってしまう原因、その理由として、勉強がわからないというものが多いと聞いております。