板橋区議会 2023-06-08 令和5年第2回定例会-06月08日-02号
医学的にエビデンス信用度の高いデンマークのRCT試験では、マスク着用・非着用による新型コロナの感染率に有意差はなかったと結論づけており、ドイツのヴィッテン・ヘァデッケ大学の研究や英国教育水準監査局によると、「コロナ禍で生まれた子どもは、それ以前に生まれた子どもと比較して言語能力、運動能力や認知能力が著しく低下している」「表情の乏しさ、不安傾向のマイナスの影響がある」とのことです。
医学的にエビデンス信用度の高いデンマークのRCT試験では、マスク着用・非着用による新型コロナの感染率に有意差はなかったと結論づけており、ドイツのヴィッテン・ヘァデッケ大学の研究や英国教育水準監査局によると、「コロナ禍で生まれた子どもは、それ以前に生まれた子どもと比較して言語能力、運動能力や認知能力が著しく低下している」「表情の乏しさ、不安傾向のマイナスの影響がある」とのことです。
全体的な傾向といたしましては、ストレス症状が見て取れる児童・生徒の中で、抑うつ、不安傾向を示す者も見られたため、必要に応じて、各校が担任やスクールカウンセラー等による個別面談を実施し、子どもたちのストレス解消に努めました。 ◆小峰 委員 すぐにご対応いただき、ありがとうございました。
◎小柴憲一 指導課長 昨年の第4回定例会におきまして、不登校の数についてご報告申し上げ、そのときの原因として無気力傾向の子、それから不安傾向の子というのが非常にふえてきている。以前は、遊び・非行型であるとか、人間関係の課題が多かったのがそれが変わってきているというところを申し上げたところでございます。
中学校では、①の学校における人間関係の課題とのクロスでございますけれども、小学校の友人トラブルが継続しているというお子様、登校時の周囲の反応などへ不安があるんだというようなお子様、それからクラスメートとの人間関係に不安があるんだというような方、それから、④の不安傾向とのクロスの部分では、私立の学校から転学してこられて、区内のクラスメートに会うことに不安があるんだというような方、それから、やはり前の学校
不安傾向のうち、家庭に係る状況によるものが33.6%、いじめを除く友人関係をめぐる問題が27.9%など、無気力傾向のうち、家庭に係る状況が44.1%、学業の不振が29%などとなっています。深刻化する不登校に対応するため、文科省はカルテのような、児童生徒理解・教育支援シートを活用して、組織的・計画的な支援を行うこととしています。
本調査は、学級集団の状況把握や不安傾向の強い、支援を必要とする生徒の早期発見により、適切な指導ができ、よりよい学級集団をつくることに役立つものです。ある学校では、学習面、体力面など様々な場面で高い能力を発揮し、生徒会長を担うなど活躍していた生徒が、hyper−QUの結果から、実は自尊感情が低いことがわかり、要支援群に位置することがわかりました。
また、いじめや悪ふざけを受け、非常に不安傾向が強い児童・生徒、学級生活不満足群も少ないとの結果となっております。 次に、3ページの学校生活意欲尺度の結果につきましては、小学校は友人関係と学級の雰囲気に関して肯定的に回答した児童の割合が全国平均を上回っており、学校が居心地の良い場所であるとの結果になっております。 一方、学習意欲につきましては、全国平均レベルでございました。
不登校の原因といたしましては、友人関係に起因するものや無気力傾向、不安傾向などが上げられます。不登校への対応といたしましては、常に学校と家庭との連携が途切れないことが重要であると考えております。そのため、学校による家庭訪問を定期的に実施するとともに、スクールカウンセラーや適応指導教室あしたば学級を活用し、不登校の改善に努めているところでございます。
また、本人の不安傾向が起因している、これが26.8%、3番目に本人の無気力傾向が起因している24.3%、そして遊び、非行傾向が5%となっております。 まず、この学校の人間関係については、いじめの解消等という観点からも引き続き学校での子供たちの人間関係の把握に努めていただくよう指導しているところでございます。