北区議会 1999-06-01 06月17日-06号
またアメリカ、イギリス、ノルウェーなどでも、この年代に多発していたのです。これらの国は日本と異なり、対照的な教育方法がとられている国々であります。また、児童の個人の尊厳を尊重していなかったなどの論もありましたが、これらも、ある時期に多発した理由が見当たらないのであります。 昭和五十年代に多発し、今日まで至っている現象のメカニズムを、ある程度解明し解決に向けての基本にすることは大切であります。
またアメリカ、イギリス、ノルウェーなどでも、この年代に多発していたのです。これらの国は日本と異なり、対照的な教育方法がとられている国々であります。また、児童の個人の尊厳を尊重していなかったなどの論もありましたが、これらも、ある時期に多発した理由が見当たらないのであります。 昭和五十年代に多発し、今日まで至っている現象のメカニズムを、ある程度解明し解決に向けての基本にすることは大切であります。
昨年度、特別養護老人ホームのデイサービスセンターにおいて、ノルウェー疥癬のため、施設利用がしばらくできなくなった例があったのは記憶に新しいところでありますが、医療スタッフが常時いる病院や、老人保健施設であっても、感染症のある方は受け入れてもらえないのが実情であります。 実は、92歳になる私の母親が、この疥癬症に病院でかかってしまいました。
十一月九日、新宿区女性情報センターで、フェミニスト議員連盟主催の「ノルウェー男女平等政治体験ツアー報告会」が開かれました。国会議員や国家公務員管理職など、「政策決定への女性進出率世界一」のノルウェーで、ことし九月十五日に行われた国政クォータ選挙及び選挙運動、投票、開票風景をあわせての視察調査報告で、非常に刺激を受けました。
地方参政権は、既にスウェーデン、デンマーク、ノルウェーなどでは、一定の条件を満たす定住外国人に対してこれを保障しており、ヨーロッパ連合(EU)も、自国に住む加盟国人に地方参政権を保障するよう、加盟各国の法律整備を求めているということであります。
北京会議最終日、ブルトラント・ノルウェー首相はみずからの例を引いて「世界にはいまだ女性閣僚が一人もいない内閣がある、政策決定の場への女性の参画を進めるには、アファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)を利用することである。スカンジナビア諸国では成果を上げている」と述べています。 さらに、北欧の女性閣僚はこぞってアファーマティブ・アクション、特にクォーター(割り当て制)の導入を挙げています。
その際、ノルウェーのオスロ市を公式訪問し、男女平等政策について調査できたことは実にありがたいことでした。 ノルウェーではあらゆる組織にクォータ制を取り入れています。クォータとは割り当て制のことで、組織の構成員のうちどちらか一方の性が一定割合を下回ってはいけないと法で定められています。一定割合とはノルウェーでは四〇%です。 従来、男ばかりだった審議会のメンバーが四〇%女になるわけです。
過日、冬季オリンピック大会で、開会式の中でロシア国を初め、新しく生まれ変わった国々や南の暑い国々からの参加、冬季オリンピック史上最大の六十数カ国に及ぶ民族色豊かなオープニングセレモニーの中で、かつてはオリンピック都市で、今日、戦火の中で苦しむサラエボの人々への黙祷と平和へのメッセージ、開催国ノルウェーのリレハンメル市の方々の心温まる演出に深く感動を覚えるとともに、茶の間にいながらにして、地球のどこかで
いつでも、だれでも安心して福祉・医療が受けられるということになると、これはノルウェーですか、スウェーデンですか、先進諸国は24時間体制がとられている。そういうわけにはなかなかいかないかというように思うんですが、しかし、目指すところは同じだと思うんですよね。しかし、数値目標がないから、なかなかこれを読んでいてわかりにくい。具体的にどうなんだというやつが、そういう意味では出ておりませんからね。
◆南里吉彦 委員 私は、まず最初に、去る十月の西ヨーロッパ並びにスウェーデン、ノルウェーにおける視察での体験をもとに、世田谷区内の福祉の現状及び将来に対しての問題点について質問をいたします。ここでは特にスウェーデンとその首都であるストックホルム市を例示していこうと思います。
ことほどさように高齢者問題は世田谷にとっても大きな課題になりつつあるわけですが、ノルウェーのオスロでも問題になっていましたし、スウェーデンでも特に問題。特に十月一日から法律改正になったということで、スウェーデンの中では詳しい数字はちょっとわかりませんがと言ってお話しされておりましたが、そのための課税方式というのを伺ってまいりました。
スウェーデンだとかノルウェーだとかね。要するに、本人の意思によって、希望によって、在宅で人生を全うしたいと。それは最終的にはどうなるかわかりませんが、しかし、本人の意思は尊重されるということになると、マンパワーだけで数十倍でしょう。財源についてはどうなんですか。それは、課長さんのおっしゃるような形の財源を港区で責任を持つということは、言い切れるんですか。
デンマーク、ノルウェーが二人、ドイツが一名、タイが二名、こうなっておりまして、この海外派遣に補助金を今度ふやしますね。私どもの考えとしては、補助金をふやすのではなくて、参加人員をふやすこと、そしてより多くの方に参加をしていただき、目的に合った生き方をするべきだと考えます。 もう一つの考えは、参加された方が地元に帰って、海外派遣で得られたものを生かして、どのような活動をしているか。
その代表的なのはノルウェーの国家財政であります。ノルウェーの財政は北海油田に対する依存度が非常に高く、石油の価格の下落によって失業者率が増大し、その上、福祉関係予算の削減によって福祉施策の切り捨てが断行され、現在では北欧の福祉国家の冠を外し、行政の転換が余儀なくされているとの印象を強く受けてまいりました。
既に欧米諸国では、この考えを取り入れている国も多く、女性首相をいただくノルウェーでは「クォータ」という制度をつくって、大量の女性の政界進出を実現しています。 「クォータ」とは割当制のことで、四人以上の構成員からなるすべての公的審議会、委員会、評議会などは、任命、選挙を問わず、一方の性が四〇%以下となってはいけないという、一九八八年にできた制度です。
その中で大変大きな勉強をさせていただいたわけですけれども、ノルウェーに行きまして、オスロに行ったんですが、この人たちのことを通訳を通していろいろお聞きいたしました。国としても、そんなに日本ほどお金を持っていないというふうには思いますけれども、個人のことを聞きましたら、大体普通のサラリーマンで二十四、五万というお話でございました。
さて、私たち北区議会行政視察団は、欧州四か国、イギリス・ロンドン、ノルウェー・オスロ、ドイツ・ミュンヘン、フランス・パリを訪問し、それぞれの調査事項について関係機関の職員から説明を聴取し、質疑や視察を行い、その実情と課題などについて理解を深めることができたものと、確信しております。 まず、教育については、ロンドンの郊外に位置する公立のホーズダウン小学校を訪問いたしました。
記一、派遣日程 平成三年十月二日(水)から十月十一日(金)まで 十日間二、派遣場所 イギリス(ロンドン) ノルウェー(オスロ) ドイツ(ミュンヘン) フランス(パリ)三、調査目的 (一) 学校教育について (二) 福祉について (三) 都市開発について (四) 文化について四、派遣人員 八 人 中川大一 松村善吉 平田雅夫 江尻治雄 高木隆司 苣木智治 島岡清美 樋園洋一五、経費 一千百三十五万八千円
ちなみに各国のホームヘルパーの数を紹介しますと、いずれも人口一万人対比でありますが、ノルウェーが百人、スウェーデンが八十五人、デンマークが四十七人、オランダ二十一人、イギリス十九人となっており、前述した北区の二・九五人という数字は足元にも及ばないことが明白であります。
しかし、資本主義政策の中に社会主義的要素を取り入れ過ぎると、一生懸命働いてもその多くを税金に取られ、それが平等に分配されたのでは働く気力を失ってしまうことになり、スウェーデン、ノルウェーといった北欧の国では、余りの高税率に嫌気をさした方たちが国外に脱出する傾向が強くなっていて、スウェーデンの国際競争力が落ちているとのことです。
ホームヘルパーの人口当たりの数は、日本の場合、ノルウェーの五十分の一であり、スウェーデンの四十分の一の水準でしかないのであります。したがって、ホームヘルパーの待遇改善とともに人員の大幅な増加が今こそ求められております。 当区の現状は、福祉事務所で常勤するホームヘルパーは三十一名であります。しかしながら、ホームヘルパーを必要とする老人、身体障害者の世帯は、昨年の実績で月平均五百七十一世帯であります。