江東区議会 2017-06-08 2017-06-08 平成29年第2回定例会(第7号) 本文
私の地元である深川第七中学校では、食育プロジェクトとして、ブラジル、ドイツ、ノルウェーなどの料理を研究した上で、給食として採用し学んでおります。しかし、今現在、各校に取り組みの温度差が生じていると感じますが、指導内容はいかがでしょうか。1つの対応として、カテゴリーの国旗を贈呈し、町会や商店街と一体感を持たせるべきと提案いたします。
私の地元である深川第七中学校では、食育プロジェクトとして、ブラジル、ドイツ、ノルウェーなどの料理を研究した上で、給食として採用し学んでおります。しかし、今現在、各校に取り組みの温度差が生じていると感じますが、指導内容はいかがでしょうか。1つの対応として、カテゴリーの国旗を贈呈し、町会や商店街と一体感を持たせるべきと提案いたします。
お答えにもありましたが、世界では、WHOの勧奨に基づいて、全出生児にB型肝炎ワクチンを投与するユニバーサルワクチネーション方式が主流となっているものの、横浜市衛生研究所によると、イギリス、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、アイスランドでは、定期接種化していないということも申し添えておきたいと思います。
ネウボラのほかにも、ヨーロッパ、北欧のほうでは、スウェーデンやノルウェーなどのファミリーセンターは、一度、出生率は落ちましたけれども、こういった手当てをすることによって、V字回復したというような認識を私は持っております。フランスの母子保護センターなど、縦横のつながりなど継続性を持った施設を整えていると聞いております。
食育の観点から、例えば茨城産の白菜でもノルウェー産のサバであっても、どこから来たのか、どういう加工がされたのか、それを知ることが食育の第一歩であり、本区のように都市において食料生産ができず、すべて地方や海外から来る食品で賄っているという認識を持つことが、都会地江東区の食育の一つではないでしょうか。