世田谷区議会 2023-02-07 令和 5年 2月 福祉保健常任委員会-02月07日-01号
現在のネウボラ面接に加えて、産休を取得し始め、比較的時間を取りやすくなる時期、新たに妊娠八か月面談を希望する方に面談を実施いたします。各総合支所の保健師、母子保健コーディネーター、子育て応援相談員で構成されているネウボラチームに、おでかけひろばを運営している子育て団体の地域子育て支援コーディネーターを加えて充実させてまいります。
現在のネウボラ面接に加えて、産休を取得し始め、比較的時間を取りやすくなる時期、新たに妊娠八か月面談を希望する方に面談を実施いたします。各総合支所の保健師、母子保健コーディネーター、子育て応援相談員で構成されているネウボラチームに、おでかけひろばを運営している子育て団体の地域子育て支援コーディネーターを加えて充実させてまいります。
遡りの方は、遡及基準日後にアンケートを取って支給するという形なので、面談自体は必須ではないので、既にネウボラ面接等を行っている場合にはそちらを生かしていくという形になります。 ◆岡本のぶ子 委員 承知しました。では、丁寧な対象者の方への周知、漏れがないようにということと、重複等、事故がないようによろしくお願いいたします。
ネウボラ面接やぷれパパママ講座、乳幼児健診等を受けられる方の中には、第二子以降の妊娠を希望している方もおいでですので、プレコンセプションケアについても周知してまいります。 私からは以上です。 ◎後藤 経済産業部長 三点御答弁申し上げます。 まず、せたがやPayの手数料無料化の継続、恒常的なキャンペーンの実施についてでございます。
◎向山 世田谷保健所長 平成二十八年度から、お話しの世田谷版ネウボラの取組といたしまして、保健師等専門職によるネウボラ面接を開始し、面接を受けた妊婦に対して妊娠期の過ごし方ですとか、子育て情報の提供、相談に応じております。妊娠期面接に来られた方に子育て利用券を配付することがインセンティブとなって、面接率は世田谷版ネウボラ開始前の約八%から、平均で約九〇%で推移するまでに向上しました。
そのために、妊娠期や産前産後のネウボラ面接、乳児期家庭訪問などあらゆる機会を捉えておでかけひろばの利用を促し、施設と利用者、利用者同士など、様々なつながりの機能構築を促進してまいります。あわせて、おでかけひろばと近隣の児童館との交流や情報共有などの連携を強化することで、子育てにおける孤立の防止や不安を解消してまいります。 以上でございます。
現在、バースデーサポート事業補助金については、ネウボラ面接を受けて子育て利用券を得る機会を逃してしまった産後転入者や里親家庭などを含む二歳になるまでの子どもがいる家庭への配付に活用しております。このたびの子ども・子育て支援事業計画ニーズ調査結果からは、子育てが配偶者やパートナーだけで行われている現状が明らかになりました。
出産一時金の現在の上乗せ給付は、平成二十一年度より第三子出産費助成として、出産費用と出産一時金の差額を最大六万円まで支援する制度でございまして、また子育て利用券は、平成二十八年からネウボラ面接を受けた妊婦の方に、産前産後サービスに利用することができる額面一万円の利用券を配付している事業でございます。
区のネウボラ面接や乳児期家庭訪問の場面で不妊治療の大変さや不安だった気持ちなどを伺うことが多いと現場から伺っています。あと、第二子の妊娠に向けて不妊治療をされる方も結構いらっしゃるということです。気軽に相談できる環境を整えて、かつ区民全体への啓発も行うことで、家族や友人にも打ち明けづらい妊活や不妊の悩み、不安を抱えた区民への支援を行ってまいりたいと思っております。
ツインズプラスサポートとタクシー料金助成は令和三年度より事業を開始しておりまして、多胎児を育てる御家庭に向け作成したリーフレットをネウボラ面接等で御案内をしてございます。リーフレットには児童館やおでかけひろばの多胎児の会や身近な場所で相談できる地域支援コーディネーターなども御紹介し、多胎児を育てる御家庭を支えるサービスの周知に努めております。
また、添付しました東京都作成のピンク色のチラシを、ネウボラ面接ですとか総合支所の健康づくり課に置いて、対象となる方への周知をしてまいる予定でございます。 9今後のスケジュールは記載のとおりです。個人情報保護審議会で諮問を経まして、区は委託業者との契約締結を行い、五月下旬には対象世帯への発送を開始してまいります。
ネウボラ面接や新生児訪問などは順調に行われていたのか、また、この間の対応を基に来年度はどのような実施方法を考えているのか、併せて伺います。 ◎辻 世田谷保健所長 国の緊急事態宣言による不要不急の外出自粛要請や、新型コロナウイルス感染症の拡大など社会情勢が大きく変化する中、妊産婦の出産や子育てへの不安が増大していることが懸念されております。
子育てワンストップサービスの母子保健に関する申請は妊娠届が対象となっておりますが、妊娠期からの切れ目ない支援として、区は、届け出と同時に妊婦全員にネウボラ面接を実施するほか、出産や子育てに重要な母子健康手帳や子育て利用券等を直接手渡しており、導入を見合わせておりました。
都民、区民の貴重な税金も使われていて、新たに保健師さんなどがネウボラ面接をする際の手間もかかるので、やはり当区としてもきちんと検証して、これが感染予防にきちんと効果的だというんだったら、また次年度もぜひ継続していただきたいということを東京都に上げるとか、そういったことが必要だと思うんですけれども、いかがですか。
さらに、産後ケアセンターについて、産後四カ月間とした利用可能期間の延長や、母子保健システムを活用したネウボラ面接の全数実施、新BOPにおける常勤職員の増員による人員体制の充実など、誰もが安心して子育てができる環境整備が求められました。
次に、虐待予防・防止の観点から、母子保健システムを活用したネウボラ面接の全数実施への取り組みについて二点伺います。 平成二十八年七月、妊娠期を対象としたネウボラ面接の開始より、会派として全数面接は欠かせないとし、妊娠届時のファーストタッチが重要であることを訴えてまいりました。
質ということを考えると、やはり烏山の乳児、残念なことになったことがこの委員会でも報告されましたけれども、ネウボラ面接とか赤ちゃん訪問も受けながら、ああいったことはあるわけで、これから質と量の確保をどういうふうにしていくのかなというところがちょっと気になるので教えてください。
区内の児童館や子育て広場へのポスター掲示、ネウボラ面接時の配布などもできるのではないでしょうか。区及び区教育委員会の見解を求めます。 次に、児童相談所と社会的養護の問題です。
◎健康推進課長 先ほどもちょっと話に出ましたけれども、(仮称)子ども家庭総合支援センターの中には、ネウボラ面接の窓口もできます。子ども発達支援センターの出張窓口もつくろうと今計画しているところでございます。子ども家庭部の施設の中に母子保健の事業を組み込んでやることになります。
母親はネウボラ面接や産後の赤ちゃん訪問を受けていましたが、なぜ防げなかったのか、大きな問題意識を持っています。区としての検証をしっかりと今後に生かすことを求めます。 虐待予防として妊娠期早期に母親と接触するネウボラ面接は重要です。ネウボラ面接や産後の各種健診事業は、保健師を中心に母子保健コーディネーターや委託の助産師などが担っていますが、その中核である保健師の体制充実と質の向上が肝要です。
「渋谷区子育てネウボラ」では、さらに妊娠期から切れ目のないサポートを拡充し、安心して出産、育児ができる環境づくりの一環として、ネウボラ面接を終了した妊婦に「育児パッケージ」をお届けしてはいかがでしょうか。その際は、渋谷区らしい、区民に喜んでもらえる「育児パッケージ」となるよう努力をしていただきたいと思います。