大田区議会 2020-10-20 令和 2年10月 防災安全対策特別委員会−10月20日-01号
◆奈須 委員 本当に準備というか、皆さんがやっているの、大変だと思うわけなのですけど、区民は今、タイムラインみたいな感じで事前に何をしようというのがあると思うのですが、今回は幸いそれましたけれども、行政の皆さんとしてのタイムラインということもないのですけど、特に昨年の台風19号のときには、私はダムの放水の東京都の計画がどうだったのかという気持ちがありました。
◆奈須 委員 本当に準備というか、皆さんがやっているの、大変だと思うわけなのですけど、区民は今、タイムラインみたいな感じで事前に何をしようというのがあると思うのですが、今回は幸いそれましたけれども、行政の皆さんとしてのタイムラインということもないのですけど、特に昨年の台風19号のときには、私はダムの放水の東京都の計画がどうだったのかという気持ちがありました。
だから、何かこれってちょっととても狭い範囲の中だけしかなくて、加えていうと私は、やはり多摩川も小河内ダムの放水というのもとても影響あるにもかかわらず、小河内ダムの放水は11日から行っているのですよね、かなりの量で。
特に河川の管理がどうだったのかということが問われると思うのですけれども、堤防がちゃんとしていたのかとか、例えばダムの放流がどうなっていたのかとか。
続いて、令和元年東日本台風と命名された昨年の台風19号において、多摩川上流部の大雨や小河内ダムの放流の影響で水位が上昇したことにより、多摩川沿線では多くの浸水被害が発生しました。
前に漁協の人たちが危ないし、たまっているものを沼部から下ね、沼のところに、丸子橋の先にダムみたいなのかあるではない、一段高くなって。あれも今、見に行くと随分差がないのだよね。昔はかなり差があって、あゆがびゅんびゅん飛んでいて、それを見ていて大丈夫かな、こんなにあゆがという、今、魚道をつくっているみたいだけど。そんな感じでいたので、確かに浅くなっているのだって。
現在、東京都内では、17の市区に合計113か所のデザインマンホールが設置される予定で、千代田区では鉄腕アトム、世田谷区ではウルトラマン、稲城市ではガンダムなどといった、その地域にゆかりのあるキャラクターが描かれたものがあるとのこと。また、別の報道では、今年開催される東京五輪を記念して、都内20か所に大会エンブレムをあしらったデザインマンホールの設置が進められているとありました。
◆奈須 委員 下流域としての同じ悩みを抱えるもの同士の協議もとても大切だと思うのですけれども、川というのは上流から下流まで全てあるとすると、上流で行ったこと、あるいはダムで行ったことが下流域に影響したりとか、災害が起きたということだけではなくて、常日ごろの開発が下流域に影響するということもあるとすると、その防災という視点とともに、流域全体での災害発生に対する検討というのは、今回の計画改定において行われるのでしょうか
共産党は、自由なのですよ、一番最後に求めるのはフリーダム。 動物といったでしょ。一番いい言葉がね、共産党の場合は、猿が人間になれて、労働の役割というのを大事にしています。つまり、働くこと、これが人間をつくって人類を発展させたと。そして、二つ目は言葉を覚えた。三つ目は火を覚えて、脳がすごく発達して現在に至る。
また、ダムのあり方について考える機会とすべきであると考えます。貯水池としてのダム機能がありますが、同時に、防災の観点のダムでもあります。多摩川の上流にあります小河内ダムの許容量は、下流域にある大田区にとっても大きな課題であります。一般的に台風などの前に91.4%以上ある場合には事前に放水を行いますが、この規定以上ない場合はそのままとなるわけであります。
あと、これはぜひ取り組んでいただきたいと思うのですが、今回、内水氾濫について、皆さんのほうからもご指摘があって、田園調布四丁目、五丁目では大変だったと思いますが、私は、やはり小河内ダムの放水との関係というのも、もっともっとしっかり検証をしていかなければならないのではないかなと思います。
やはり今までにない経験、2001年の小河内ダムの決壊の放流のとき以来かなと思って、私はこの近年では大変だったなと思いました。
そういったときの、今回は多摩川においてもダムの放流というのがあって、でも、ダムの放流といっても、小河内ダムは利水のダムであって、治水のダムではないから、そんなに簡単にはいかないのだよというお話も伺っていますが、そうはいっても、やはり雨が降っている中でダムの放流があれば、さらに水位が上がってということでは、危険度が増すというのは当然で、そのあたりの指示は、東京都であったり、国というところも関係してきて
ただ、上流のダムの放流もとまっていまして、雨も上流では降っていないと。大田区側は晴天になって、若干台風の気圧の関係で吸い上げがあったので水位が上がったと、そこまでの情報が全部河川事務所から入って、数字的には避難勧告のレベルだったのですけども、区長等の判断で、これはもうアッパーなので、下がるだけなのでということで、総合的な判断で出していません。
また、上流の雨量が増え、ダムが緊急放流すれば、下流である本区流域の水位が上昇することも予想できます。日本災害情報学会が平成30年7月豪雨で被害を受けた自治体を調査した中で、緊急放流をした際、ダム管理者が流域自治体に放流の水量の情報を提供するも、どれだけ水位が上がるか自治体が想定できず、結果として被害を大きくしたことが判明しました。
ただ、この台風は風台風だったのですけれども、雨台風とか、やはり大雨が降る場合に、私も多摩川のすぐ近くに住んでいるのですけれども、川の増水とか、非常に気になるというか、心配なところがありまして、よく東京都のほうが上流の小河内ダムを放流開始しますということをツイッターとかで情報提供しているのですけども、ただ、区としてそれを広報しないというか、東京都でとどまってしまっているというのがありまして、東京都のほうは
気象状況や河川、ダムの水位等の情報収集に当たる一方、特別出張所等では自主避難スペースを設け、このことを区のホームページ、メール、ツイッターや広報車などで広く区民の皆様へ周知いたしました。ピーク時には18名の方々が自主避難をされました。
いわゆる山の中にダムをつくるのと同じような、難工事ではないですか。これだけ大深度でなければ、それは可能だということで、5キロメートルごとというのは守られるということでいいのですね。
また、台風や大雨等の水防態勢時では、本区のみならず、多摩川や中小河川の上流域における降雨情報及び小河内ダムの放流に対しても情報収集を行い、総合的な視点から判断しております。また、津波に伴う潮位変動の発表が出た際は、速やかに臨海部の公園等の利用者に対し、園内立ち入り禁止や注意喚起を行い、区民の安心・安全を最優先として対応を実施しております。
それから、今回のような豪雨の場合は、2001年のときの小河内ダムの放流を思い出すのですよね。あの9月11日のときに、小河内ダムは世界最大の水道専用のダムといわれていますから、巨大な設備なのですけれども、あのときの台風に耐えられずにダムの水を放流して、一気に多摩川が増水してしまったのですよね。
ハザードマップで出てきている水浸しになるよと描かれたところが、同じように今回、冠水して影響を受けたということになるわけなのですけれども、一方で、ダムは、我々、東京に住んでいる者は、日照りが続くと水がめに水がなくなってしまうという、そっちのほうを心配するほうが多かったわけだけど、今回は満杯になってしまって放水したということで、それが放水する条件もあるということを我々はあんまり知るところでなかったわけですよね