世田谷区議会 2023-02-07 令和 5年 2月 都市整備常任委員会-02月07日-01号
浸水被害の防止を図るため、グリーンインフラの観点等も踏まえ、雨水貯留浸透施設の設置に努めることといたします。建築物等の適切な維持管理などの方針につきましては、建築物等の安全性などを向上させるため、集合住宅等において、駐輪場とごみ集積場を敷地内に設置することなどの基準を設けております。以上、詳細につきましては、ページ右下の集合住宅等の管理及び土地の利用に関する事項を御確認ください。
浸水被害の防止を図るため、グリーンインフラの観点等も踏まえ、雨水貯留浸透施設の設置に努めることといたします。建築物等の適切な維持管理などの方針につきましては、建築物等の安全性などを向上させるため、集合住宅等において、駐輪場とごみ集積場を敷地内に設置することなどの基準を設けております。以上、詳細につきましては、ページ右下の集合住宅等の管理及び土地の利用に関する事項を御確認ください。
10ページ目からは、テーマ2の「自然を活かしたグリーンインフラのまちづくり」についてに関わる各方針の紹介になります。豊島区の売りである個性あふれる4つの公園をグリーンスローモビリティのIKEBUSが結ぶといったように、緑のネットワークを広げながら、回遊性の向上を図ってまいります。
そのほか、代わり映えのない世田谷のイメージに対するブランディング戦略の強化、民間シェアサイクルのさらなる活用、公共施設の男性用トイレへのサニタリーボックス設置、駐車場緑化など個人で取り組めるグリーンインフラの普及啓発、砧モデル地区における将来を見据えたデマンド型交通の早期実現、区立小学校の体育授業におけるマスクの適時適切な着用の指導など、様々な質疑や要望がありました。
その脱炭素の地域づくりを進めるための施策としては、例えば遮熱性舗装の整備や雨水貯留浸透施設の設置、ウオーカブル推進、緑の創出、グリーンインフラ、無電柱化などが考えられます。しかし、そういったまちづくりというのは区だけで行うことはできません。
次に、本会議や総括でも伺ってきましたグリーンインフラについて、今回、個人で取り組めるというところ、個人宅、例えば駐車場スペースを活用しての緑化ということを様々取り上げてきまして、そこにつながるPRをというふうにお話をしてきたわけなんですけれども、今回やり取りをしていたら、既に所管の方たちによって、こういったグリーンインフラを拡げていきましょうというパンフレットを、令和四年七月に作られていたということで
太陽光発電の促進、グリーンインフラの取組をはじめ、将来を担う子どもたちへどうアプローチするかなどの具体的な取組について意見交換が交わされ、計画素案から計画案の作成に向けてよいアドバイスをいただくことができたと感じております。 今後も、このような場づくりに努め、区民の方々の行動変容につなげていきたいと考えております。
次に、本会議からの引き続きでグリーンインフラについても触れておきたいと思います。 本会議で個人の取り組めるグリーンインフラという観点で質問をしました。
次に、個人が取り組むグリーンインフラの実装に向けて伺います。 中国での干ばつや猛暑により、気候変動をいやでも実感することが多くあり、区民の皆さんの気候変動対策への関心は強くなっています。そんな中、区の取り組むグリーンインフラ政策は重要性を増してきており、今回は個人で取り組めるものをどう実装に結びつけていくかという観点で二点質問します。
次に、グリーンインフラの取組についてです。 区は、集中豪雨や台風による浸水被害軽減のため、東京都から下水道整備の一部を受託するなど、雨水管の整備を推進しています。また、今年の三月に改定した世田谷区豪雨対策行動計画では、流域ごとに流域対策の目標値を設定し、下水道や河川への雨水の流入を抑制する流域対策の取組にグリーンインフラの考え方を取り入れています。
まず、昨年度、トラスト事業では、世田谷グリーンインフラ学校の企画運営事業を新規に受託いたしました。区民の小さな実践をつなげていく、自分でもできる雨庭づくりについて、その普及と指導者の人材育成を進めています。
また、気候危機につきましても、緑は地球温暖化を抑制するためのCO2吸収やグリーンインフラ機能、ヒートアイランドの緩和など、気候変動において重要な役割を担っているものと認識しております。
加えて激甚化する気候危機がもたらす水害から町を守るグリーンインフラの推進によって、生物多様性を回復する緑の充実は、都市環境の基軸に据える事業となります。 みどり33は、十年後に迫った区制百年をゴールにしています。区制施行九十周年を機に、住環境を悪化させず、緑を拡充するために、もう一回り大きなムーブメントに結びつけていきます。 次に、下北沢のまちづくりについてであります。
都市型水害対策の推進に向けまして、昨年度改定しました世田谷区豪雨対策行動計画に基づき、民間施設への雨水浸透施設や雨水タンクの設置助成等を行うなど、グリーンインフラの視点を取り入れた流域対策を進めてまいります。また、雨水流出抑制による流域対策としまして、道路などにおいて、雨水浸透ますなど、雨水貯留浸透施設の整備を推進してまいります。 続きまして、六四ページを御覧ください。
また、世田谷グリーンインフラ学校の企画運営、公園や庭などで雨庭づくり支援等グリーンインフラの普及、実践者の育成を図るとともに、歴史的・文化的環境の保全活用を推進してまいります。
また、豪雨対策では、グリーンインフラ学校の今後の事業展開が問われるとともに、二子玉川地区に建設中の堤防の早期完成や、雨水貯留浸透施設の増設に向けた国及び都に対する積極的な働きかけなど、豪雨被害から区民を守るインフラの迅速な整備が強く求められました。
昨今、例えばこのSDGsもそうですけれども、あるいは福祉と教育であったり、あるいはグリーンインフラであれば、土木とみどり政策と領域をまたがって取り組んでいかないと進んでいかないような事業というのが増えてきていると見ています。
今回の参加者の方々には、今後のグリーンインフラの取組の普及に寄与していただくことを期待しており、その支援策として参加者同士の交流、情報交換の機会を設けていくことを検討してまいります。引き続き令和四年度のグリーンインフラ学校の開催を予定しており、グリーンインフラについて区民に一層関心を持ってもらい、その取組が区民の日常生活に浸透していくよう努めてまいります。
気候危機対策会議では、グリーンインフラを視野に入れた施設整備や環境負荷の低い移動・交通手段の普及促進など、毎回の重点テーマを定めて、各所管における施策の実施につなげていくための具体的な議論を行ってまいりました。会議を通じた成果といたしましては、気候危機対策の総合的な推進に必要な経費の財源を確保するため、本定例会に議案として提出いたしました世田谷区気候危機対策基金の創設でございます。
この基金を活用して、グリーンインフラの取組や緑の保全、創出、再生可能エネルギーの利用拡大、創出、省エネをはじめとするエコなライフスタイルの確立、区民、事業者への普及啓発、二酸化炭素濃度の上昇を抑制するための木材の利用促進、森林整備等の取組を進めるとありまして、ぜひ進めていただきたいわけなんですけれども、さて、区には、これまでも様々な基金が創設されています。
災害対策と一体化したグリーンインフラの充実なども都市整備所管にしかできない気候危機対策と言えます。都市整備領域所管による主体的な地球温暖化対策の推進を求めます。見解を伺います。 世田谷区立の小中学校では、長年エコライフ活動を続け、省エネ行動などが学校生活の一部となっています。