大田区議会 2016-09-15 平成28年 第3回 定例会−09月15日-02号
その中でひときわ注目を集めていたのが、日本の特殊撮影技術、特撮を飛躍的に発展させたウルトラマンシリーズでおなじみの円谷プロダクションによるブースでした。まちの中でウルトラマンが怪獣と戦っている巨大なジオラマの前で多くの人たちが群がって撮影をしていました。
その中でひときわ注目を集めていたのが、日本の特殊撮影技術、特撮を飛躍的に発展させたウルトラマンシリーズでおなじみの円谷プロダクションによるブースでした。まちの中でウルトラマンが怪獣と戦っている巨大なジオラマの前で多くの人たちが群がって撮影をしていました。
特に祖師ヶ谷大蔵駅周辺地区では、ウルトラマン商店街を抱え大変にぎわっているところでありますが、駅前広場は祖師谷通りや、今後本整備される小田急線北側の側道と交わり、町全体のにぎわいづくりの拠点となる場所です。用地取得などの事業は進みましたが、これからがまちづくりのスタートではないでしょうか。
具体的には、世田谷区の地域資源である、例えばウルトラマンであるとかゴジラであるとかサザエさんであるとか、そういった世界的にネームバリューがあるキャラクターを活用したデザインを検討していくべきだということも議会で何度も提案をさせていただきました。 ことし二月、先月に国土交通省から図柄入りナンバープレート制度の骨子案が出てきました。
私事になりますが、実際、平成12年元日に日本テレビで放映された「ウルトラマンDASH恒例!元日はTOKIO×嵐 3分間で奇跡を起こせるか 200人で人間ピラミッドを作る」という企画に私が参加した際には、(発言する者あり)専門の大学教授や補助スタッフが指導に当たり、地上8メートルという巨大な人間ピラミッドであったにもかかわらず、連日の厳しい練習期間中も含め、けが人は全くのゼロでした。
私たちとしては、世田谷区内における地域の資源として、映像発祥の町世田谷に裏づけされるように、ゴジラだったり、ウルトラマンだったり、それからサザエさんだったり、そうしたさまざまな全国的にも世界的にもかなりステータスのある名前が通ったキャラクターを持っているんですから、そうしたのを活用して、こうしたオリジナルナンバープレートの実現に向けてしっかり動いていただきたいということをお話ししてきたつもりでございます
地域的な問題であるならばウルトラマンだという話が出てきたんですけれども、実は、どこの出身地か、じゃ、その出身地のというふうな話でお聞きしたところ、皆さん簡単に出てくるんですよ。 一人の方は兵庫県出身の方、姫路城ですよと。あるいはもしかしたら宝塚かしらとか、そんなふうに簡単に出てきました。長野県出身の人も、もうこれはわかっていますよね。善光寺、それと北アルプスだと。
◆高久則男 委員 もう一点お聞きしたいんですが、これは何度も、機会あるごとに我が会派で御案内していると思うんですが、オリンピックを契機としたいわゆる観光・文化振興についてでありますが、例えば映像発祥の町世田谷ということで有名なゴジラの東宝撮影所、またサザエさんの桜新町、ウルトラマンの祖師谷と、世界に誇れる文化的資源は世田谷にたくさんございます。
さらに、「ゴジラ」や「七人の侍」、「ウルトラマン」のふるさとも世田谷区です。加えて、幾多のアスリートを輩出している区内大学や指導者も資産です。
この間も、例えば用賀では、隣のトタンの屋根が強風で飛んでくる危険があるといった苦情、祖師ケ谷大蔵では、ウルトラマン商店街の店主から、ごみ屋敷でネズミの被害があるが何とかしてほしいとの苦情、さらには千歳船橋の商店街では、放置家屋に雑草が繁茂しネズミが出て困る、どの商店街でも、ちょっと歩けばごみ屋敷だとか迷惑空き家の苦情が出てきます。
映像発祥の町世田谷には、ゴジラ、ウルトラマン、サザエさんなどのキャラクターや円谷英二さん、黒澤明監督など世界に響く資源は数限りなく存在します。また、来年四月には、楽天本社が世田谷区に移転する予定でもあり、プロ野球やJリーグとの関係性も深まってくるものと考え、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、シティプロモーションを起因とする施策を早期に展開すべきと訴えます。
第三回定例会で代表質問において、区内ではゴジラとか、ウルトラマンとか、またサザエさんとか、こういった貴重な地域資源が数多くあること、そしてまた、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック開催においては、世界中から「映像発祥のまち・世田谷」に来ていただくという絶好のチャンスであり、今から新たな官民共同体を組織し、創造性あふれる新しいコミッションを展開すべきであるというふうに訴えさせていただいたところであります
駅前広場にはウルトラマン像も設置され、ウルトラマンショーや盆踊り、地域の防災訓練等、さまざまなイベントが催されております。しかしながら、広場の真ん中にビルが一棟あります。これからいかなる整備をしていくのか、お尋ねいたします。
最後になりますが、代表質問で取り上げた映像発祥の町世田谷についてということで、ウルトラマン、ゴジラ、サザエさんと、特に映像も含めてゴジラは非常に今世界的にも有名です。そうした世田谷区における地域資源がたくさんあるにもかかわらず、相変わらず産業政策からは全くと言っていいほど一つのアイデアもエッセンスも出てこないと、一体何やっているんですかと。
駅近くのウルトラマン商店街、病院、そしがや温泉に行きたい。また、若い世代からは、砧公園や美術館などに行くのに駅からバスがあれば便利というものです。祖師ヶ谷大蔵駅南側にコミュニティーバス運行を求める質問は他党からも繰り返されています。
ゴジラは砧の東宝撮影所で撮影されたことは有名ですが、特撮で名高いウルトラマンも世田谷区が生み出した大ヒーローです。さらに、アニメサザエさんも桜新町が生み出した世界一温かい家族像と言えましょう。このように世田谷は、「映像発祥のまち・世田谷」、「特撮のまち・世田谷」として歴史を歩んできているのであります。 こうしたヒーロー、ヒロインは、世田谷区にとって大変貴重な地域財産であります。
世田谷区においても、景観、歴史的資産、ウルトラマンやサザエさんなどのキャラクターなど、世田谷ブランドを構築する資源が数多く存在しており、これら区の魅力を内外に発信し、人や企業をいかに引きつけ、産業振興や地域活性化にいかに結びつけていくかなど戦略的な取り組みが必要ではないでしょうか。
商店街事業とか、いろんなものが相まっていわゆる活性化につながるということ自体は私は否定するわけでもないし、祖師谷のウルトラマン商店街なんかは全国的にも有名になっていて、それがいろんな消費活動につながっていくということであれば理解ができるわけですけれども、殊プレミアムに関しては、しっかりとした説明ができるように。
国に規制緩和を求め、実現させることにより、例えばサザエさんやウルトラマンがデザインされたプレートを作成することも、肖像権の問題は別としても大いに期待が膨らみます。できないことはないと思います。区長の英断を求めます。 第二に、東京オリンピック・パラリンピックの開催へ向け、世界から、また日本全国から観光客を世田谷区に呼び寄せる観光政策が必要です。
でも、本当は行政がしっかりそれをサポートしていくということで、ちなみに、祖師ケ谷大蔵のウルトラマン商店街が今応援していますよね。また、ここでは自民党・新風の石川委員、三井委員もサポーターとして頑張っていただいている。ほかの方も多分いらっしゃるかな。そうした大きなうねりをつくり上げていけるその先頭に、ぜひとも保坂区長に立っていただきたいと願うものですが、区長、いかがでしょうか。