荒川区議会 2022-11-01 11月25日-02号
また、国はこの冬、季節性インフルエンザと新型コロナの同時流行が起これば、一日の患者は新型コロナが四十五万人、インフルエンザが三十万人、計七十五万人に上ると可能性を想定しています。単純に人口比で計算すると、都内で約八万人の発熱等の患者が発生することになります。医療機関の逼迫により速やかな受診ができない事態も想定されています。
また、国はこの冬、季節性インフルエンザと新型コロナの同時流行が起これば、一日の患者は新型コロナが四十五万人、インフルエンザが三十万人、計七十五万人に上ると可能性を想定しています。単純に人口比で計算すると、都内で約八万人の発熱等の患者が発生することになります。医療機関の逼迫により速やかな受診ができない事態も想定されています。
新型コロナウイルス第八波、そして、インフルエンザの同時流行が懸念されている今、対策真っただ中かと思われますが、理事者の皆様におきましては、積極的な答弁をぜひよろしくお願いいたします。 まず、令和五年度の予算編成の考え方について質問をいたします。
こうした取組に加え、現在、若干の落ち着きを見せている新型コロナウイルス感染症については、冬にかけて季節性インフルエンザとの同時流行が起きる可能性も指摘されていることを踏まえ、引き続き油断することなく、万全の備えと区民への分かりやすい周知をお願いいたします。
次に、子どものインフルエンザ予防接種費用助成について伺います。 手洗い、換気、三密回避など、コロナ対策がインフルエンザ予防にも効果があったようで、二シーズン連続で流行が抑えられてきました。反面、免疫を持つ人が減り、一度広がると感染拡大するおそれが指摘されています。今年は南半球での流行が報告されており、次のシーズンは流行の可能性が高いと日本感染症学会も言及しています。
今回の補正予算で提案されているように、季節性インフルエンザとの同時流行に備えて、区独自のコロナ病床の確保や発熱外来への補助を継続して実施するなど、支援体制の強化に取り組んでいくことは大切ですので、国の制度変更などの動向はしっかり踏まえながら、引き続き油断することなく、強化に努めてもらいたいと考えます。
コロナがあって、またいつ発生するかもしれない強毒性の強烈な新型インフルエンザの発生の可能性もあるわけでありまして、区民の生命をどう守っていくのかの備えのことであります。 コロナ、新型インフルエンザ等から区民を守る区の基本方針は、感染者で軽症の方は最低限宿泊療養施設へ、それ以上の方は絶対に医療機関で入院していただくと。
そのためにも、コロナ感染症法上の位置づけをインフルエンザ、風疹並みの五類にすべきだと考えます。 現在、オンライン診療が始まりました。自宅療養者に対し、症状に合わせた医療行為が進むことを願っております。保健所をはじめ、関係所管の皆様におかれましては、肉体的、精神的にもいっぱいいっぱいのことと存じますが、お体に十二分にお気をつけ、命を守る取組を引き続きよろしくお願い申し上げます。
厚生労働省のデータで人口動態統計がありますが、これは医師の死亡診断書に基づいた統計ですが、最新の令和二年十一月末までの統計によりますと、新型コロナウイルスによる死亡者は累計で二千七十四人で、前年同時期の令和元年十一月末までのインフルエンザによる累計死亡者数三千三百十七人よりも千人以上少ないものです。
二〇〇九年の新型インフルエンザ感染拡大を受け、二〇一〇年、政府の新型インフルエンザ対策総括会議の報告書は、保健所や地方衛生研究所の人員、体制の強化、国立感染症研究所の研究機能の充実、感染症有事に対応する専門的機関の構築などを提言いたしました。
季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症との同時流行に備え、公明党の新型コロナウイルス感染症対策本部は、九月二日、医療機関へのさらなる支援に向けた緊急提言を取りまとめ、加藤厚生労働大臣と麻生財務大臣に対し申入れを行いました。この提言は、診療・検査医療機関制度の発足につながる結果となりました。 地域においての発熱患者を円滑に検査・診療ができる環境整備は極めて大事であります。
とりわけ、ただいま鎌田議員から御提案いただきました加湿器につきましては、新型コロナウイルス感染症に限らず、風邪やインフルエンザに対しても予防効果が高いものと認識してございます。今後、早期に全校、全教室、全職員室等に加湿器が設置できるよう準備を進めてまいります。 また、鎌田議員御質問の二酸化炭素濃度計につきましても、現在の教室の密集状況や換気の方法が適切かどうかを把握する目安になるものと考えます。
初めに、インフルエンザの同時流行に備えた医療体制の確保ですが、まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大の中、医療現場において命がけで御尽力いただいております方々に心から感謝申し上げます。 それでは、本題に入ります。
次に、インフルエンザ予防接種費用の助成についてお伺いいたします。 東京都は今月三日に六十五歳以上のインフルエンザ予防接種の自己負担分を無料とする予算を計上しました。新型コロナとインフルエンザと両方ダブルで感染拡大すれば、医療や介護崩壊は免れません。六十五歳以上だけでなく、保育や介護従事者にもインフルエンザワクチンの予防接種の補助を拡大する予定があるのか、お伺いいたします。
一方、毎年秋冬に流行するインフルエンザに関しては、手だてがあります。予防接種で重症化を防ぐことができるとされています。コロナ対応で逼迫する医療現場にインフルエンザの負担を重ねてはなりません。 現在、東京二十三区では全ての区に高齢者のインフルエンザ予防接種費用の助成制度があります。荒川区にも六十五歳以上と六十歳以上六十五歳未満の一部の区民にはインフルエンザ予防接種費用助成があります。
自宅に被害がさほどなく、在宅避難が可能ならば、在宅避難を行うことを大前提とした、東日本大震災の際に避難所内でインフルエンザの集団感染が発生した事例等を検証、整理し、新型コロナウイルス感染が収束しない中での避難所開設・運営に関する対応方針を策定し、避難所開設・運営訓練等においても対応訓練を実施すべきと考えますが、区の見解をお伺いいたします。
また、インフルエンザの流行時期と新型コロナウイルス第二波、第三波が予想される時期が重なることから、インフルエンザの高齢者、子どもの予防接種の無料実施を求めます。 八億円の予備費の活用については、十分な検討の下、これらを含めた区民の切実な声に応えることを要望し、討論を終わります。(拍手) ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。 議案第三号について、委員長報告に御異議ありませんか。
コロナだけでなく、インフルエンザなどの例年流行する感染症にも二酸化炭素濃度を把握することは大事です。 また、CO2濃度の上昇は、仕事や作業学習などの効率も妨げます。快適な室内環境づくりのためにも、的確な換気のタイミングを知ることは必要です。
例えば、歯周病と慢性閉塞性呼吸器疾患の関係や口腔衛生を改善することにより、インフルエンザを含む感染症のリスクを減らすことができることが分かっております。 新型コロナウイルスにつきましては、新たに出現したウイルスであるため、歯周病との関係は医学的に証明されてはおりませんが、口腔内の有害な病原体の数を減らすことは全身の健康にとって有益であると考えられます。
最後に、インフルエンザ対策について御質問いたします。 報道等にもあるように、ことしは例年より早く予防接種ワクチンが出回る前から流行が始まっています。東京都では、例年より二カ月ほど早い九月中旬に流行が始まりました。これは新型インフルエンザが流行した二〇〇九年を除き、最も早い流行の入りであるとのことです。
厚生労働省の新型インフルエンザ流行時の日常生活におけるマスク使用の考え方の資料によれば、家庭用マスクとして推奨されている不織布製マスクは机、ドアノブ、スイッチなどに付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐことや、マスクのフィルターにより、ウイルスを含んだ飛沫をある程度捕捉するものの、感染していない健康な人がマスクを着用することで、飛沫を完全に吸い込まないようにすることはできないと記されております