港区議会 2024-02-15 令和6年第1回定例会−02月15日-02号
日本が戦火にまみれず、平和な八十年を過ごしてこられたのは、憲法九条があったからではなく、日本国内に世界最強の軍隊であるアメリカ軍基地があったからにほかなりません。 港区には米軍が管理するヘリポートがありますが、港区と港区議会は今年も米軍ヘリポート基地に関する要請書を防衛省に提出し、恒例となった基地撤去の要請行動を行いました。
日本が戦火にまみれず、平和な八十年を過ごしてこられたのは、憲法九条があったからではなく、日本国内に世界最強の軍隊であるアメリカ軍基地があったからにほかなりません。 港区には米軍が管理するヘリポートがありますが、港区と港区議会は今年も米軍ヘリポート基地に関する要請書を防衛省に提出し、恒例となった基地撤去の要請行動を行いました。
御承知のとおり、PFASにつきましては、有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物、及びポリフルオロアルキル化合物の総称でございまして、昨今東京のアメリカ軍基地における泡消火剤とPFASに関連した報道等がされておりますが、関係する自治体や地域の住民からは不安ですとか、その目標値や基準値の検討の対策を求める声が上がってるというような内容でございまして、それを踏まえて、国において学識経験者等から
また、国から、避難訓練の実施についても通知があり、日本海側やアメリカ軍基地等のある自治体を中心に避難訓練を行う動きが出始めております。 連日の報道で、区民の関心も高いと思われますので、今後、東京都等の動向を見ながら、区としての対応を検討してまいります。
一方、北朝鮮は、ミサイルの打ち上げは在日アメリカ軍基地を攻撃する訓練だと公言しており、一歩も引かない姿勢を堅持、両国の緊張が頂点に達している状態であります。 次なる恐怖は、テロリズムの嵐が世界を席巻しています。
日本の国土の0.6%のところに日本全体のアメリカ軍基地の73.8%が存在しているという、まさに異常な状況だというふうに思っています。 私も沖縄へ何回も行っていますけれども、やはりあちこちに基地があって危険性が大変高い。
アメリカ軍基地は抑止力であり、日米軍事同盟は存続するという民主党政権の姿勢は、世界の平和の流れから見ても、遅れと弱点を持っています。普天間基地撤去問題では、連立与党は、海兵隊は抑止力として必要だと移転先探しに躍起になっていますが、海兵隊は、抑止力どころか、なぐり込み部隊として世界中に送り込まれている侵略力です。沖縄県民からも、移転先の候補となっている日本中からも反対の声がわき起こっています。
在日アメリカ軍基地の七五%が沖縄に集中し、毎年千件もの犯罪が繰り返され、事件が起きるたびに、米軍は綱紀粛正、再発防止、教育の徹底などの約束をいたしますが、県民生活は脅かされている現状です。生活者ネットワークで沖縄を視察で訪ねた際にも、たくさんの性的暴力を含めた悲惨な事例を聞き、愕然といたしました。 平和都市宣言をしている世田谷区です。
国民の暮らしを犠牲にしてアメリカ軍基地移転のために莫大な税金をつぎ込もうとしています。こんな主権を投げ捨てる国のもとで、本当の愛国心が育つのでしょうか。
対人地雷廃絶の取り組みでは、ICBL(地雷禁止国際キャンペーン)という国際NPO組織が指摘している自衛隊の1万5千発、日本国内のアメリカ軍基地の11万5千発もの地雷の廃絶も緊急の課題です。対人地雷全面禁止条約に基づき、早急にこれらの地雷の廃絶に取り組む責任は日本政府にあることを強く指摘したいと思います。
アメリカ軍基地従業員の給与、基地内の施設整備や訓練費用、また軍関係の光熱水費は全額負担しています。いわゆるこれは思いやり予算であって、年間2,555億円、これは日米安保条約や地域協定上日本が負担する義務も根拠もない措置であって、日本国民の税金で負担されています。