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江戸川区議会
>
2021-07-07
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令和3年 7月 建設委員会−07月07日-03号
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江戸川区議会 2021-07-07
令和3年 7月 建設委員会−07月07日-03号
取得元:
江戸川区議会公式サイト
最終取得日: 2021-10-03
令和
3年 7月
建設委員会
−07月07日-03
号令和
3年 7月
建設委員会
令和
3年7
月建設委員会会議録
●
日時
令和
3年7月7日(水) ●
開会
午前10時00分 ●閉会 午前10時37分 ●
場所
第5
委員会室
●
出席委員
(7人)
川瀬泰徳
委員長
鹿倉 勇 副
委員長
牧野けんじ
委員
間宮由美
委員
所
隆宏
委員
栗原佑卓
委員
桝 秀行
委員
●
欠席委員
(1人)
川口俊夫
委員
●
執行部
眞分晴彦
都市開発部長
室井邦昭
都市開発部参事
立原直正
土木部長
外、
関係課長
●
事務局
書記
山沢克章
●案件 1
陳情審査
第54号、第55号、第59号、第73号…
継続
第54号:
上篠崎
一丁目
北部土地区画整理事業
における第1次
移転先
の
地盤強度保証
を求める
陳情
第55号:
上篠崎
一丁目
北部土地区画整理事業
第1次
移転先
における
流域治水対策補償検討
を求める
陳情
第59号:
江戸川
区
レンタサイクル利用申し込み
時における
電話番号複数届出
の
強要
を取りやめるよう求める
陳情
第73号:
江戸川
区
景観条例施行規則
の一部
改正
に関する
陳情
2
所管事務調査
…
継続
3
執行部報告
(1)
東京都市計画事業南小岩
七丁目
土地区画整理事業
の
事業計画
の決定について (午前10時00分
開会
) ○
川瀬泰徳
委員長
ただいまから、
建設委員会
を
開会
をいたします。
署名委員
に、
所委員
、
栗原委員
、よろしく
お願い
します。
川口委員
より、
所用
により
欠席
との連絡がありましたので、ご
報告
をいたします。 なお、
都市開発部
、
樫原建築指導課長
、
梅原施設課長
及び
土木部
、
田中計画調整課長
より、
所用
により
欠席
との
報告
がありましたので、ご承知おきください。
新型コロナウイルス感染症対策
につきましては、引き続き
実施
していきますので、マスクなどの着用を
お願い
いたします。 また、各
委員
及び
執行部
の皆様の
発言
につきましても、明確で簡潔なご
発言
をしていただき、
開会
時間が長くならないように努めていただきたいと思いますので、どうぞご協力をよろしく
お願い
をいたします。 それでは、これより各
陳情
の
審査
に入ります。はじめに、第54号、
上篠崎
一丁目
北部土地区画整理事業
における第1次
移転先
の
地盤強度保証
を求める
陳情
について、
審査
を
お願い
いたします。 ◆牧野けんじ
委員
おはようございます。54号についてですが、確認なのですけれども、この
上篠崎
一丁目
北部土地区画整理事業
で、ここの
陳情
で言っているのは第1次
移転先
のことが中心になっていますが、高
規格堤防
との国の高
規格堤防
との
一体事業
であるわけですが、第1次
移転先
については、
河川法
の
関係
でいう高
規格堤防
の
特別区域
には入らない
エリア
だという理解でよろしいでしょうか。 ◎
高橋博
幸区画整理課長
今
委員
が言われたとおり、30Hの外、平らなところですので、普通の
区画整理
と同じでございます。 ◆牧野けんじ
委員
ここは
河川法
の
定め
から外れる
エリア
だということです。そういうところではあるのですけれども、
地盤
への不安があるというのは
北小岩
一丁目の
地耐力不足
ということがあって、そのことを含めた不安であるというふうに受け止めています。 一方で、高
規格堤防
と
上篠崎
一丁目においても、高
規格堤防
と
一体
で
区画整備
を進める
エリア
も今後出てきます。そういうときに、
河川法
における高
規格堤防
、
特別区域
となってくる
エリア
が出てくると。
特別区域
になると、
河川法
では
建築物
が建てられないとされているところに、
特別区域
になることによって、
建築物
が建てられると、
住宅
が建てられるという
たてつけ
になってくるわけですけれども。これは、ただ特別と言ったときに、
特別区域
の特別と言ったときに、
住民
からしたときには、果たして特別と言えるのかというような疑問はあります。あえて、
堤防
の上に
住宅
を建てると希望する人というのはそうそうはいないのかなという気がしまして。というときに、特別というのであれば、
盛土
だとか
地盤
に対して、国が責任をもって
安全性
を担保していく、科学的に
根拠
をもって担保していくと。言わば特別というところに、
インセンティブ
を与えていくような形をとる必要があるのではないかと。それぐらいして、誘導するというのであれば分かるのですけれども、それがないままに従来の法の
定め
の
範囲
での
安全性
しか言われないというところに不安があると思うのです。
江戸川
区は
区画整備
では、区内で多くの
区画整備
を行ってきたということ、それから高
規格堤防
と
一体
の
区画整備
も推進をしているという立場でありますので、こうした
地盤
だとか
盛土
に対する
安全性
をもっと国に担保させると、
インセンティブ
として担保させると、こういう
要望
をしていくべきと
考え
ますが、その
あたり
区としてのお
考え
はあるのでしょうか。 ◎
高橋博
幸区画整理課長
今
委員
がおっしゃったとおり、
特別区域
のところにつきましては、
北小岩
の
事例
がありましたので、その辺は国がしっかり
宅地
に
利用
できるというような形で
検討会
を立ち上げて、しっかり
方針
を立ててやってきているということですので、それについてしっかり履行していただきたいというのが
一体事業
の
施工者
である
江戸川
区からの当然
要望
であり、住む方の
信頼関係
がしっかりできるようにということで、
北小岩
のことがないように、しっかりやっていただきたいというような形で申入れはしております。 ◆牧野けんじ
委員
北小岩
一丁目のようなことがないようにというのは、当然のことでありまして、その上で国の
検討会
のこともおっしゃられましたけれども、
検討会
を踏まえた結果を
上篠崎
の
皆さん
に対しても関わってくるわけですけれども、それを受けてなお、やはりこれでは安心できないというのが今の
住民
の
皆さん
のお
考え
ではないか、受け止めではないかなというふうに思うのです。そこに、国でしっかり
インセンティブ
、
安全性
を
インセンティブ
として担保していくと。科学的に
根拠
を示してやっていくということが必要だと
考え
ますので、区として、
江戸川
区として、そういう今
地盤
への
関心
、熱海の土石流のことはあれは全く背景が違いますけれども、
盛土
だとか
地盤
への
関心
というのも高まっていますし、とりわけ
江戸川
区では
北小岩
一丁目の
事例
があって、
地盤
への
関心
が強いということで、やはり従来の法の枠内でということにとどまらず、
インセンティブ
も含めて求めていくということは必要だと
考え
ます。 ◆
間宮由美
委員
不都合があれば協議をして解決をするということが
前回
の
委員会
でも明確にしていただきました。
移転先
が今までの
土地
の
利用形態
が
農地
であるとのことですので、改めて農家の
方々
に
土地
の
利用
についてお聞きをしてまいりましたところ、これまで何100年もの間の
土地
の使われ方にもよるのだけれども、3階建てくらいであればおおよそ5メートルぐらいの
地盤改良
で大丈夫であるだろうという
見解
でした。それで、もちろんこれは一部の方のご
意見
です。私、それをお聞きしながら思いましたのは、5メートルの
範囲
で
地盤強度
の
確保
があれば問題ないというのが区の
見解
であれば、それを
移転
する
方々
に、これまでも
お話
しされているとは思いますが、改めて様々な
角度
から
お話
をいただくことが大事なのではないかと思いました。区の職員の
皆さん
も研究されているとは思うのですけれども、やはりこの際
専門家
の
方々
においでいただいて、そして専門的な
角度
で
お話
をしていただくということが、不安を払拭する、問題ないと、区がしているのであれば、不安を払拭するために、そういった
お話
をしていただくことが必要なのではないかと思うところですが、いかがでしょうか。 ◎
高橋博
幸区画整理課長
今おっしゃった
農地
でという
お話
の中で、
江戸川
区ほとんど
農地
の中で
開発
をしてきたのかなという中で、国のほうがしっかり
宅地地盤
の
考え
に基づいてやっていくという
方針
を立てています。その中で、当然
基準
に基づいてやっていくという形で、当然今ある
建物
が建てるような3階
建て程度
の
建物
を建てられるような
地盤
をご用意しますよという
約束
で、今進んでいます。それは、国が
見解
を出していますし、昨年度、
地元説明会
、
地盤説明会
をやったのも、当然
江戸川
区も
説明会
しましたし、そのときに国の
江戸川河川事務所
の
課長
以下出て、その辺はしっかり
説明
をしております。また、不安があるよという方については、
説明会
をやった後、
個別説明
もしています。それでもやっぱり不安だよと、口頭だとということで、しっかり
地盤改良
をしたものについて、
事前
の
地盤調査
で
地盤改良
をやった
報告書
というような形で、今回1次
移転
の方についてはお渡しして、それをもって
建築
に入ってくださいよというお
約束
をして、今
移転
の
お話
しですとか、今度来年の3月に引き渡すというような形で今進ませていただいているところであります。 ◆
間宮由美
委員
区として、そのように丁寧にされてきたということは分かります。丁寧にされてきたのだけれども、しかし、このようにご心配されている
方々
が今もっているというのが
現状
なのだと思うのです。その
方々
に対して、どう分かっていただくかといったときに、新たな
土地
に移っていただくわけですから、どなたも安心できるようにということで、先ほど
河川事務所
の
方々
にも来ていただいての
調査
ですとか、
調査報告
ですとかをされてきたということなのですけれども、
地盤
の
専門家
の
方々
にきちんと
お話
を改めてしていただく
機会
を設けるということなのかも大事ではないかなと思うのです。どうして今回やった
調査
において、どうして安全なのかというのが見えていないのだと思うのです。
陳情文
から言うと。だから、
専門家
の
方々
にきちんと改めて
お話
をしていただく
機会
が必要なのではないかなと思いました。 ○
川瀬泰徳
委員長
ほかありませんか。 なければ、
継続
としたいと思いますが、よろしいですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、そのようにいたします。 次に、第55号、
上篠崎
一丁目
北部土地区画整理事業
第1次
移転先
における
流域治水対策補償検討
を求める
陳情
についてですが、
前回
の
委員会
で要求した
資料
が提出されましたので、
執行部
から
説明
を
お願い
します。 ◎
高橋博
幸区画整理課長
前回
、
間宮委員
から
資料請求
がありました平成3年11月に
河川法
の
改正
があったものについてという中で、その中で少し色付けさせていただいた4番の高
規格堤防
の
整備事業
についての(2)、
間宮委員
が言われたのは「高
規格堤防
を設置する場合の具体的な高
規格堤防
の幅について、
計画高水流量
を超える流量の
洪水
の作用に対して耐える
必要最小限
のものというのは、どういうことですか」ということで、このものがそうなのかなということで、
事前
に確認させていただきまして、ここに提出させていただきました。 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、第55
号陳情
について、
審査
を
お願い
します。 ◆牧野けんじ
委員
この
陳情
では、前文で
流域治水
のことに触れておられまして、
流域治水
については、この間国会では
流域治水
の
関連法
だとか、それから身近なところでは
荒川
、
江戸川
それぞれ
流域治水プロジェクト
というのが立ち上がっているのかと思いますが、こういう動きの中で、それぞれの
基本自治体
というのですか、
江戸川
区においても、何か
計画
だとか
方針
を
策定
するようなことが求められているのか、
流域治水
について、
江戸川
区として何らか
方針
なり、
策定
するようなことが求められる、そういう
たてつけ
があるのかどうか、その
あたり
はどうでしょうか。 ◎
立原直正
土木部長
流域治水
につきましては、今、牧野
委員
おっしゃったとおり、
江戸川
、もしくは
荒川
という、それぞれ
あと中川
、綾瀬川と、
江戸川
区
三つ
の
流域
に属していますけれども、それぞれの
河川
の
流域
において、いわゆる上流の山のほうから
最下流
の
氾濫域
と言われる
江戸川
区も含まれますが、その
範囲
の
治水
を
河川管理者
、下水道、
自治体
、
住民
等々とありとあらゆる
方々
が共同でしっかりと取り組んでいこうよというようなことで
策定
をされています。その
策定
には、当然
江戸川
区も加わりながらやってきています。
策定
は
流域治水
は大きく
三つ
の取組みがあろうかと思います。従前、
河川管理者等
が行ってきている
堤防
の強化などの
氾濫
を起こさない防ぐというようなこと、
万が一氾濫
が起こってしまったときには、
被害
を
最小限
にするために
高台
の
街づくり
などに取り組むべきだろうと、これが
二つ目
です。
三つ目
は
広域避難
ですとか、
タイムライン
ですとか、もしくは自ら土のうを積むなんていうことも含めてですけれども、そうした
三つ
の構成になっています。それぞれができることをしっかりやりましょうというのが
流域治水プロジェクト
です。
江戸川
区においてはということですが、具体的な
計画方針
ということをこれに基づいてということではございませんが、これまで同様に
高台
の
街づくり
、高
規格堤防等
も含めた形での
街づくり
もそうですし、また
JR小岩
駅ですとか、今後
船堀地区
ですとかで進めていく
建物群
における
避難場所
の
確保
、また
避難ルート
の
確保
といったことです。こういったところは、しっかりと取り組んでいきたいというふうに思っています。 また、
区レベル
でいえば、これまでもやってきていますけれども、
洪水
を出さないというようなことでは水をためるというようなこと、区の
施設
ですとか、学校の改築ですとか等々、また
道路
の下に
雨水貯留施設
を入れるですとか、それから
透水性
の舗装を用いて水を浸透させるですとか。あらゆる
治水対策
を全ての人がしっかりとやりましょうというのが
流域治水
でございます。
江戸川
区、今申し上げたようなことを今後もしっかりとやっていきたいというところが現行の
方針
といえば
方針
ということになります。 ◆牧野けんじ
委員
あらゆる総力を結集するというようなことが、
流域治水
では言われてきているのだと思うのですけれども。今、とりわけ7月上旬というのが毎年
線状降水帯
などの本日も島根県や鳥取県のほうで非常に
警戒レベル
が上がっているというような話もありましたけれども、
被害
が7月の上旬に集中するというような形で、非常に
区民
の
皆さん
の
関心
も高まっているところではないかと思います。街中の
排水溝
なんかについても
目詰まり
の
情報
を教えてくださるような
区民
も最近そういう
情報提供
があったりだとか、本当に
関心
が高まっているところだと思うのです。そういう中で、ここでは
費用補償
というような形で、
建物
を建てるときの
費用補償
というような形で、ある
意味
の
インセンティブ
を欲しいというような
要望
というのは、これから
要望
としては、これからもこういうことが出てくるのかなというふうに思います。そういったところも含めて、
自助努力
という
部分
もありますけれども、やはり
自治体
がどういう姿勢をもって対応するのかというところで、こういう
補償
を一定程度
考え
ていくということは必要な
部分
なのかなというふうに思います。 ◆
間宮由美
委員
今も
お話
がありましたが、
流域治水プロジェクト
ということで、
前回
の
委員会
でも
流域治水プロジェクト
については、
河川整備
はしっかりと行うと。しかし、
自治体
のみならず、
住民
の
皆さん
も備えていただくという
お話
がございました。そうであるからこそ、
移転
される
皆さん
は備えたいと思っていらっしゃるのだと思います。しかし、備えるための
地盤
かさ上げなどに
費用
がかかるということは明白です。区の
事業
にご協力いただくのであれば、そこへの
費用補償
があってよいのではと思われるわけですが、その
費用補償
については、今誰がどこで、どのようにお決めになっていますでしょうか。 ◎
高橋博
幸区画整理課長
移転補償
については、国ですとか、
東京
都が決めた
基準
に基づいて、区でもそういう
基準
を準用して、
公共補償
というような形で公正公平になるように積算して、ご提示しているということになります。今あるもの、
建物
に対しての
補償
という
考え
に基づいて、
権利者
1軒1軒に対して、
補償
をさせていただいているというところであります。 ◆
間宮由美
委員
陳情
では
費用補償
について、
検討
することを求めていますが、
検討
することということも難しいでしょうか。 ◎
高橋博
幸区画整理課長
ここに書いてあります
流域治水
の
一つ
の
考え
として、そういうことも
考え
られるなという
たてつけ
になっているのかなというふうに思っています。その中で、当然
区画整理
で
移転
してもらうことでご迷惑をかけますけれども、それについては
公共補償
というような形で今まで
江戸川
区では何千件、何万件というふうな形でやってきていますので、その辺で全体の
バランス
ですとか、いろいろな
状況
、
財政状況
もありますし、
気候変動
とかありますから、その辺で今やっている
補償
をまずご理解いただいて、あとはいろいろな
状況
によってなのかなというふうに思っていますので、今すぐ
検討
するというような
考え
はございません。 ◆
間宮由美
委員
前年度の
審査経過
の中では、
住民
が安心して
江戸川
区に住み続けられるように、
費用
の一部補助は
検討
していくべき、あるいは前向きに
検討
していくべきとあって、特に
反対意見
は出ていなかったと、そこでは読み取れました。今
お話
がありましたように、
バランス
ということではあるけれども、区としての準用ということと、それといろいろな
状況
の中での判断ということですから、これは
検討
していただくという決めていただくということは、ここに書かれていないと思うのです、
陳情書
には。
検討
していただくということですから、ぜひ
検討
を始めていただくということが安心につながるのではないかなと思うところです。 すみません、
資料
について、ありがとうございます。これについては、改めて拝読させていただきます。 ◎
立原直正
土木部長
補償
に関しての見直し、
検討
ということでございます。
区画整理課長
がお答えしたとおりなのでございますが、シンプルに申し上げますと、今の家屋なり、
生活
なり、それを
移転
していただいたりするわけですから、
区画整理
にしても、
道路
にしても、同様の
生活
がしていただけるように、同様の価値をということで
補償
させていただくわけです。それは、
道路
であっても、
区画整理
であっても、国の
事業
であっても、
東京
都の
事業
であっても、区の
事業
であっても、市の
事業
であっても、全て基本的には同じでございます。一方、ご
要望
の
陳情
のご
要望
ございますけれども、いわゆる
補償
という
内容
とは違うというふうに、私などは認識しています。
補償
は今あるものを
移転
していただくに当たって、あくまで
そのもの
はしっかりと担保させていただくという
意味
でありますので、そこを見直すという
考え方
は持ち合わせていないというのが、
先ほど区画整理課長
も申し上げた
内容
でございますので。 ◆
間宮由美
委員
そうすると、
補償
はそういう
考え
であると。
補償
以外に
考え
られるかどうかということですね。 ◎
立原直正
土木部長
言い換えれば、そういうことになろうかと思います。様々これに限らず、各区の施策でいろいろな
助成制度
があるかと思うのですけれども、そういう部類という言い方、ちょっと申し訳ないですが、ものでありまして、
補償
の対象かどうかということではないというふうに
考え
ております。 ◆
間宮由美
委員
承知いたしました。
補償
以外で
考え
ていただくということであっても、それはよいことかと思います。ありがとうございます。承知いたしました。 ◆
所隆宏
委員
今の
陳情
についての
お話
の中でなのですけれども、
移転
の
補償
という
考え方
としては、従来どおりの条件を満たすようなということは、それが
公平性
だというふうにも思うのですけれども、ちょっと違う
角度
になりますけれども、やはり今、
気候変動
に対応していかなければならないという中で、
江戸川
区、
低地帯
で水浸しになる
地域
が多いという中で、持続可能な
生活
を続けていける
場所
というふうにしていくためには、昔でいうと
高床式住居
ではないですけれども、そういったこともしていくことによって、住み続けられる街になっていくという
考え方
があると思うのです。そういう
意味
では、何らかの
江戸川
区に家を建てて住もうと思ってくれる人がこの先も持続的にいていただくための方策としてのそういったことの
ピロティ式
の
補償
とか、一部
補償
とか、そういった
考え方
というのは必要なのではないかな。
移転
に伴うことではなくて、全体的としてそういった
考え方
というのは必要なのではないかなというふうに思っています。それは、区が
補償
するのか、国が
補償
するのかというのは別としてですけれども、一応そういう
考え方
はもっております。 ○
川瀬泰徳
委員長
ほか、いいですか。 他になければ、本日は
継続
としたいと思いますが、よろしいですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、そのようにいたします。 次に、第59号、
江戸川
区
レンタサイクル利用申し込み
時における
電話番号複数届出
の
強要
を取りやめるよう求める
陳情
について、
審査
を
お願い
します。 ◆
間宮由美
委員
前回
の
委員会
では、既にチラシも書き換えていただいていること、欄としては
携帯電話
と
固定電話
の欄が二つあるけれども、差し支えなければ書いてくださいという形にしていて、
強要
はしていないということでした。
陳情文
からは連絡可能な
電話番号
を
一つ
しか持たない人も
レンタサイクル
を
利用
できるようにしてほしいということが
願意
として読み取れます。改めてお聞きしますが、連絡可能な
電話番号
を
一つ
しか持たない人は
レンタサイクル
を
利用
できますか。 ◎
中沢清人
施設管理課長
現状
、
電話番号一つ
しか持たない場合でも、
レンタサイクル
の
利用
はできます。 ◆
間宮由美
委員
承知しました。それであれば、やはり
願意
は満たされていると思われます。しかし、
陳情者
の方はあくまで
欄そのもの
も
一つ
にしてほしいというご
要望
をお持ちとのことです。しかし、そこについての意図が分かり兼ねておりますので、今の段階では
継続
を願いたいと思います。 ○
川瀬泰徳
委員長
よろしいですか。 他にないようでしたら、本日は
継続
としたいと思いますが、よろしいですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、そのようにいたします。 それでは次に、第73号、
江戸川
区
景観条例施行規則
の一部
改正
に関する
陳情
について
審査
をいたしますけれども、
前回
の
委員会
で現地を
視察
をとのご
意見
がありました。
視察
の
実施
について、正副で
検討
することになっておりまして、
検討
をさせていただき、机上に配付しております
行程表
は案でございますけれども、このとおり9月に
現地視察
を
実施
したいと思います。よって、9月の
開催日時
を9月6日(月)、午後1時に
委員会
を開催し、
行程表案
のとおり、
視察
を
実施
したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、そのように
実施
をいたしますので、よろしく
お願い
をいたします。 ということでございますので、今日のところはと思うのですけれども、それでは何か
陳情
についてありましたら。 ◆
間宮由美
委員
前回
の
委員会
では、
パブリックコメント
にも
景観
に配慮してほしいという
意見
が多数あったことによって、改めて
東京
都としても
地域団体
や
関係
する
方々
の
意見
を聞きたいということで、
パース図
についても決まっていないという
お話
がありました。とてもこれは大切なことだと思います。では、
東京
都はどのように
地域
や
団体
や
関係
する
方々
から
お話
を聞いてくださるのでしょうか。 ◎
室井邦昭
都市開発部参事
〔
都市計画課長事務取扱
〕 これまでも
東京
都のほうで、
地域
の
懇談会
というのを開催して、そこには
関係
する15の
団体
も入っておるのですけれども、そちらといろいろ
意見交換
をしてきております。その
団体
の中で、先ほどおっしゃったような
パブリックコメント
もそうなのですけれども、
自治体
のセンターについて、
景観
への配慮というご
意見
もあったというふうに聞いてございます。
東京
都からの
情報
では、近々
懇談会
を再開して、改めて広く
意見
を聞きますというふうなことで
お話
を聞いているところでございます。 ◆
間宮由美
委員
分かりました。では、
令和
4年完成という予定でありますけれども、完成時期について、これはご
意見
によって延びるということなども
考え
られるのでしょうか。 ◎
室井邦昭
都市開発部参事
〔
都市計画課長事務取扱
〕 具体的にスケジュールがどうなるという話はお聞きしておりませんけれども、スケジュールも含めて
検討
をするというふうなことで今後進めていくというふうなことで聞いてございます。 ◆
間宮由美
委員
要望
させていただきました現地
調査
を組み入れていただけるとのことで、正副
委員長
お取り計らいありがとうございます。行く日が9月の予定ですので、
東京
都としてどのような段階になるのかと思ったのですけれども、しかし今の
お話
でスケジュールも含めて
検討
をするということでしたので、9月の現地
調査
をした上で、また
検討
していっても遅くはないということと捉えました。 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、他にないようでしたら、本日は
継続
としたいと思いますが、よろしいですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、そのようにいたします。 以上で、本日の
陳情審査
を終わります。 次に、
所管事務調査
については本日は
継続
としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
川瀬泰徳
委員長
それでは、そのようにいたします。 次に、
執行部報告
がありますので、
お願い
をいたします。
都市開発部
、
お願い
します。 ◎川原進太郎 市街地
開発
課長
それでは、
都市開発部
より1点
報告
させていただきます。お手元に
資料
あると思いますが、南小岩七丁目
土地区画整理事業
の
事業計画
決定の公告についてでございます。 このたび、先月の6月の28日に
東京
都より、
事業計画
の認可が下りましたので、公告に進んでいくという
報告
でございます。 1番が位置図になります。本
事業
の
エリア
は
JR小岩
駅の南口に黒ハッチングしてあります南小岩七丁目地区ということで、約4.9ヘクタールの地区になってございます。 2番としまして、
事業
概要でございます。そのうちの1番、今回この
事業
に至った目的でございますが、本地区は南口の駅前交通広場を含む商業
地域
と密集した老朽
住宅
が混在した
地域
であったこと、それにより、
道路
基盤が脆弱でございましたので、避難、救援だったり、消火活動、こちらが非常に支障になる
地域
であったということで、防災面や住環境での課題がたくさんあった
地域
でございます。そのようなことから、今回、
区画整理
事業
を導入することによって、駅前交通広場の再整備、あと都市
計画
道路
、こちらの基盤の整備を行いながら、あとは地区の南側においては、
計画
的に
道路
を配置することで防災性、住環境の向上を図りたいと思っております。 続きまして、2番と3番でございます。こちらは、規模と
事業
費になりますので、こちらは記載のとおりでございます。 4番、施工期間でございます。こちらが、今週の金曜日、7月9日に今手続中でございますので、公告する予定でございます。それをもちまして、
事業
開始となりまして、
令和
14年の3月31日、
令和
13年度までの期間を施工期間と
定め
ております。 裏面をご覧いただいてよろしいでしょうか。3番が経緯でございます。この地区は平成20年より、七丁目地区として勉強会を発足しながら、26年に都市
計画
道路
などの都市
計画
決定、27年には
区画整理
事業
の都市
計画
決定、今に至るというような経緯でございます。 4番、今後の予定でございます。3段に分けて書かさせてもらっておりますが、一番上の流れが
令和
3年から
令和
13年度までですが、
区画整理
事業
の流れになっておりまして、今年度はこの後、公告の後に審議会の設置等を行いながら、準備を進めていきます。おおむね
令和
5年頃、このぐらいから街区によっては、目に見える工事等入っていく形で13年度の換地処分を迎えるという形で
考え
ております。その中でもポイントとなりますが、
令和
5年、これが立体換地ということで、下の
計画
図でご覧いただければと思うのですが、一番南側の地区に一部小規模共同
住宅
の
エリア
がございます。こちらの工事を
令和
5年から6年にかけて、あとは
令和
10年に駅前広場
関係
を工事を入りながら進めていく予定になっております。 あともう1点、この地区の特徴で
一体
的施工、再
開発
とともにやる地区になっておりますので、再
開発
事業
については、
令和
5年の都市
計画
決定を目指しながら、
令和
11年の
建物
の竣工に向けて動いているところでございます。 5番が
計画
地図になりまして、特徴的なのが、この地区は
三つ
の街区に分かれております。先ほどご
説明
させていただきました一番南の立体換地街区というところと、真ん中の個別
利用
街区、こちらが一般的な
区画整理
事業
の
エリア
だと思っていただければと思います。真ん中上部のほうで、駅前共同化街区、こちらのほうが
皆さん
申出をしていただいた後に再
開発
事業
、民間再
開発
事業
になる
エリア
となっております。 ○
川瀬泰徳
委員長
ただいまの
報告
について、何かご質問がございましたら。 ◆牧野けんじ
委員
今の
報告
の中で、今後、
土地
区画整理
に入って
事業
も入っていくということで、審議会がもう今年度中には設置をされるということでありますけれども、
土地
区画整理
を行う場合に、
地域
によっては
事前
に勉強会だとか、協議会のような形をとって、
事前
にある程度勉強を深めながら、その後、法定の審議会に入っていくというケースもありますけれども、ここの場合は再
開発
と
一体
で行っているということもあるかと思うのですけれども、その
あたり
の
事前
の理解というのですか、審議会となると、
住民
の中から
権利者
さんの中から立候補していただいて、審議会という形をとっていきますので、その
あたり
理解という点では今までどのような取組みをされているのでしょうか。 ◎川原進太郎 市街地
開発
課長
委員
さんおっしゃるとおり、本地区は
一体
的施工ということで、再
開発
事業
と
区画整理
事業
ということで、非常に
事業
としては難しい部類の
事業
かなと思っておりましたので、約2年前くらいから
委員
さんおっしゃるように、プレ審議会という形で開催をさせていただきながら、審議会とはどういうものなのだとか、この地区はこういうことを決めていかなくてはならないという形を勉強させていただいて、審議会に興味ある方を含めて、2年間大体2か月に1回程度会を開きながら、今に至ってきているというような
状況
でございます。 ◆牧野けんじ
委員
そういう
たてつけ
が取り組まれてきたということで、従来から
権利者
が300名近くおられるということで、非常に多くの方に影響がある
事業
になりますので、引き続きそういった勉強
機会
も設けながら取り組んでいただきたいと思います。 ○
川瀬泰徳
委員長
よろしいですか。
特にないようでしたら、以上で
執行部報告
を終わります。 次に、その他について、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
川瀬泰徳
委員長
ないようでございますので、それでは今後の
委員会
ですが、次回は8月は4日(水)、午前10時からを、9月は6日(月)、午後1時からをそれぞれ予定しておりますので、よろしく
お願い
をいたします。 それでは、以上で本日の
建設委員会
を閉会をいたします。 (午前10時37分 閉会)...
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