江戸川区議会 2021-05-25
令和3年 第2回 臨時会-05月25日-02号
令和3年 第2回
臨時会-05月25日-02号令和3年 第2回 臨時会
令和三年 第二回臨時会 江戸川区
議会会議録 第八号
第二回臨時会 第二日
一
開会日時 令和三年五月二十五日(火曜日)午後一時
二
出席議員(四十三人)
一番 田 島 寛 之 君
二番 小 林 あすか 君
三番 よ ぎ 君
四番 本 西 光 枝 君
五番 伊 藤 ひとみ 君
六番 齊 藤 翼 君
七番 鹿 倉 勇 君
八番 白 井 正三郎 君
九番 牧 野 けんじ 君
十番 神 尾 昭 央 君
十一番 滝 沢 泰 子 君
十二番 岩 田 将 和 君
十三番 間 宮 由 美 君
十四番 佐々木 勇 一 君
十五番 竹 平 智 春 君
十六番 所 隆 宏 君
十七番 太 田 公 弘 君
十八番 栗 原 佑 卓 君
十九番 野 﨑 信 君
二十番 中 山 隆 仁 君
二十一番 大 橋 美枝子 君
二十二番 金 井 しげる 君
二十三番 欠 員
二十四番 桝 秀 行 君
二十五番 笹 本 ひさし 君
二十六番 窪 田 龍 一 君
二十七番 堀 江 創 一 君
二十八番 関 根 麻美子 君
二十九番 大 西 洋 平 君
三十番 田 中 寿 一 君
三十一番 福 本 光 浩 君
三十二番 高 木 秀 隆 君
三十三番 小 俣 則 子 君
三十四番 瀨 端 勇 君
三十五番 伊 藤 照 子 君
三十六番 中 道 貴 君
三十七番 竹 内 進 君
三十八番 田 中 淳 子 君
三十九番 川 瀬 泰 徳 君
四十番 藤 澤 進 一 君
四十一番 早 川 和 江 君
四十二番 川 口 俊 夫 君
四十三番 須 賀 精 二 君
四十四番 島 村 和 成 君
三
出席説明員
区長 斉藤 猛 君
副区長
山本敏彦 君
副区長
新村義彦 君
教育長 千葉 孝 君
四 出席区
議会事務局職員
事務局長 岡村昭雄 君
事務局次長
田島弘明 君
議事係長 三上欽司 君
主査
徳嵩祐介 君
書記
山沢克章 君
同
佐々木康祐君
書記 林 文子 君
同
西別府洋太君
五
議事日程
日程第一 議案の
委員会報告及び表決
第三十九号議案 令和三年度江戸川区
一般会計補正予算(第二号)
日程第二
常任委員会良委員の選任
日程第三
議会運営委員会委員の選任
日程第四
特別委員会委員の選任
閉 会
───────────────────────────
午後一時開議
○議長(
田中寿一 君) これより本日の会議を開き
ます。
日程に入るに先立ち、このたび
監査委員に就任
され
ました
栗原佑卓君、
窪田龍一君より、それぞれ挨拶を
したいとの申出があり
ますので、これを許し
ます。十八番、
栗原佑卓君。
〔十八番
栗原佑卓君登壇〕
◆十八番(
栗原佑卓 君) 大変貴重なお時間を拝借いたし
まして、一言ご挨拶を申し上げ
ます。
このたびは皆様からのご同意、ご賛同を賜り
まして、
監査委員という大役を仰せつかり
ました。この職責を全う
するべく全力で取り組んでまいる所存でござい
ますので、皆様方からのより一層のご指導、ご鞭撻を賜り
ますように心よりお願いを申し上げ
まして、私からの就任のご挨拶と
させていただき
ます。ありがとうござい
ました。
○議長(
田中寿一 君) 次に、二十六番、
窪田龍一君。
〔二十六番
窪田龍一君登壇〕
◆二十六番(
窪田龍一 君) 大変貴重なお時間の中、お許しをいただき
まして、一言ご挨拶を申し上げ
ます。
このたび皆様のご同意を賜り
まして、
監査委員の大任を拝
しました。誠にありがとうござい
ます。誠心誠意、
職務遂行に努めてまいり
ます。今後とも皆様のご指導、ご鞭撻を賜り
ますよう、心よりお願いを申し上げ
まして就任のご挨拶と
させていただき
ます。ありがとうござい
ました。
○議長(
田中寿一 君) 次に、
監査委員を退任
され
ました
川口俊夫君、堀江創一君より、それぞれ挨拶を
したいとの申出があり
ますので、これを許し
ます。四十二番、
川口俊夫君。
〔四十二番
川口俊夫君登壇〕
◆四十二番(
川口俊夫 君) 貴重なお時間を拝借
しまして、一言ご挨拶を申し上げたいと存じ
ます。
さて、この二年間、皆様方のご支援をいただき
まして、監査という大きな役を務めさせていただき
ました。監査という仕事はもとより、ご承知のとおり行政に対する
チェック機能を果たすということでござい
ます。例えば、公金が公正に、そして正しく使われているかどうか、行政の継続性はあるかどうか、または時宜を得ているかどうか、さらには住民との
信頼関係がしっかり構築
されているかどうかを監査の目を通して確認を
するわけでござい
ますけれども、大変大きな役割だと思い
ます。この中から次の時代に向けての新たな進展が見つかっていくだろうと思い
ます。その意味では、私は
大変浅学非才でこの役を全う
し得たかどうか自信はあり
ません。そこで皆様方にお願いを
したいのは、監査という役割に多くの人材を登用
する、そういうシステムを
是非是非つくっていただきたいということでござい
ます。今日までは自民党、公明党からそれぞれご推選をいただいているわけでござい
ますけれども、広く門戸を開いていく必要があるだろうと私は思ってい
ます。人が決めた決まりならば、人が改めていくことも可能なわけでござい
ますから、ぜひ、皆様にその点ご賢察をいただきたいと、そんなふうに思っているところでござい
ます。多数産業界も大きなうねりの中で、重厚長大、さらには軽薄短小といった、そういううねりがあり
ましたけれども、私たちのやっていく様々な仕事の中で、人材の登用によるこの大きなうねりをつくり出すということ、私たちの江戸川区議会の中でも十分に可能だと思い
ます。新たな江戸川区構築のために
是非是非、この議会の皆様方の中から大いなる人材の活用を
是非お願いをいたしたいと思い
ます。どうぞよろしくお願い申し上げ
ます。
さて、我々監査は
大澤代表を先頭に
して、
鵜澤委員、
堀江委員、私四名、さらには事務局の職員の皆さんが一丸となって、いわば
チーム監査として職務に当たら
せていただき
ました。まだまだこれから続いていく連続性のある仕事ではあり
ますけれども、ここで一旦、私は身を引いて皆様方にお礼を申し上げるとともに、先ほど申し上げ
ました大いなる人材の登用、そして仕組みを変えていくことについてのご賢察をいただきたいと思っているところでござい
ます。これをもちまして、私の退任のご挨拶と
させていただき
ます。本当にありがとうござい
ました。
○議長(
田中寿一 君) 次に、二十七番、堀江創一君。
〔二十七番 堀江創一君登壇〕
◆二十七番(堀江創一 君) お許しをいただき
まして、退任のご挨拶を
させていただき
ます。
一昨年、
監査委員にご選任をいただいて以来、
議員各位また執行部の皆様、
監査事務局の皆様のご理解とご協力を賜り、
監査委員の任務を全う
することができ
ました。感謝の思いでいっぱいでござい
ます。今後とも皆様の変わらぬご指導、ご鞭撻を賜り
ますよう、お願いを申し上げ
まして退任のご挨拶と
させていただき
ます。大変にありがとうござい
ました。
○議長(
田中寿一 君) 以上で、挨拶を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(
田中寿一 君) この際、報告
します。
行財政改革・
SDGs推進、
災害対策・
街づくり推進、
熟年者支援、子育て・
教育力向上並びに新
庁舎建設等検討の各
特別委員会委員の一部から、委員の辞任願が提出
され
ましたので、江戸川区
議会委員会条例第十一条の規定により、お手元に配付
した文書表のとおり辞任を許可
しましたので、報告
します。
───────────────────────────
△日程第一 議案の
委員会報告及び表決
○議長(
田中寿一 君) 日程に入り
ます。
日程第一、議案の
委員会報告及び表決。
第三十九号議案について、
総務委員会における審査の経過と結果の報告を求め
ます。総務委員会委員長、
栗原佑卓君。
〔
総務委員会委員長 栗原佑卓君登壇〕
◎
総務委員会委員長(
栗原佑卓 君) ただいま、報告を求められ
ました議案につき
まして、
総務委員会における審査の経過と結果の報告を申し上げ
ます。
第三十九号議案、令和三年度江戸川区
一般会計補正予算(第二号)であり
ますが、今回の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ十一億五千五百五十八万円を追加
し、歳入歳出予算の総額を、
歳入歳出それぞれ二千七百九十三億六千二百六十六万五千円と
するものであり
ます。
以下、審査の概要について申し上げ
ます。
まず、歳入については特段申し上げることはござい
ません。
次に、歳出について申し上げ
ます。
第十二款、福祉費、第二項、
生活保護費に関連
して委員より、
住居確保給付金については、
新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少
し生活が困窮
する方にも支給
されることになったが、学生などに対しても柔軟な対応を行い、
スピード感を持って支給
していくこと。また、ほかの制度等も活用
し、住居への支援を検討
していくよう要望
され
ました。
次に、第十四款、健康費、第一項、
保健衛生費に関連
して、委員より、
ワクチン接種スケジュールについて質問があり、執行部より、現在六十五歳以上の方々への接種を精力的に実施
している。六十四歳以下の方々への接種については、今後、
基礎疾患のある方、
高齢者施設従事者の方、そのほかの一般の方々へと順次接種を行っていくとの答弁があり
ました。
これに対し委員より、
ワクチン接種予約の電話がつながりづらく、大変困っていた方々が多くいた。これからも多くの区民の方々への接種を行っていくことになるが、今までの経験を踏まえ、スムーズに
ワクチン接種が行えるよう、
申込方法などの工夫を検討
し、実施
していくよう望まれ
ました。
また、委員より、
感染拡大防止のため、積極的な
PCR検査の実施についても検討
していくことが要望
され
ました。
委員会は
慎重審査の結果、
全会一致、原案のとおり可決
すべきものと決定
した次第であり
ます。
以上をもちまして、当委員会の報告を終わり
ます。
○議長(
田中寿一 君) ただいまの
委員長報告について、質疑を行い
ます。
はじめに、質疑を行う議員に申し上げ
ます。質疑に当たっては、明瞭で聞き取りやすい発言を
してください。また、質疑においては、自己の意見を述べることはでき
ません。さらに発言時間は三分、
質問回数は三回までとなってい
ます。これらの点に
十分留意して発言
してください。十一番、
滝沢泰子君。
◆十一番(
滝沢泰子 君) 発言を
お許しいただきありがとうござい
ます。
議案第三十九号、令和三年度江戸川区
一般会計補正予算(第二号)の
委員会審議において、健康費、
保健予防費歳出の
新型コロナウイルス感染症対策業務への看護師及び事務職の
労働者派遣の手数料、これが計上
されているわけですが、この費用について具体的にどのような審議が委員会で行われ
ましたか。具体的なお示しを委員長にお願いいたし
ます。
○議長(
田中寿一 君)
栗原佑卓君。
◎
総務委員会委員長(
栗原佑卓 君) ただいまのご質問でござい
ますけれども、委員会でそういった議論はござい
ませんでした。
以上でござい
ます。
○議長(
田中寿一 君)
滝沢泰子君。
◆十一番(
滝沢泰子 君) すみません。私が申し上げ
ましたのは、
保健予防費の
新型コロナウイルス感染症対策経費歳出でござい
まして、こちらでは委員さんの意見や質問が全く出なかったということでしょうか。
○議長(
田中寿一 君)
栗原佑卓君。
◎
総務委員会委員長(
栗原佑卓 君) 先ほど、
委員長報告で申し上げ
ましたけれども、それ以外のことにつきましては、異議のほうは出ており
ません。
以上です。
○議長(
田中寿一 君) 以上で、質疑を終結
します。
討論の通告があり
ますので、これより、討論に入り
ます。
なお、討論時間に留意
して発言を
してください。発言を許し
ます。十一番、
滝沢泰子君。
〔十一番
滝沢泰子君登壇〕
◆十一番(
滝沢泰子 君) 発言のお許しをありがとうござい
ます。
新型コロナウイルス感染症に苦しむ方々とともに私もこの流行が収まることを願っており、また、この江戸川区議会本会議場にいらっしゃる江戸川区
議会議員の皆様も
区民社会において今以上の苦しみがないように、今ある苦しみを減ら
せるようにと望まれてこの議案第三十九号である令和三年度
一般会計補正予算(第二号)のご審議に臨まれていることと存じ
ます。であるからこそ、議員の皆様にこちらの
補正予算案の中で、健康費、
保健予防費の
新型コロナウイルス感染症対策経費歳出で計上
されてい
ます看護師等派遣等手数料などの一億九百九十五万円について、よくよくお考えになられてみていただきたいのであり
ます。この一億九百九十五万円の内訳は、ほとんどが
労働者派遣の手数料であり
ます。
その内容は三つ、一つ目、
新型コロナウイルス感染症等の
積極的疫学調査等に従事
する看護師の
労働者派遣、これに八千九十四万円程度、二つ目が、
新型コロナウイルス感染症対策等労働者派遣として、事務員さんへの
労働者派遣ということで一千二百九十五万円程度、そして三つ目、
新型コロナウイルス感染症患者搬送車両への
同乗者派遣として看護師さんの
労働者派遣に一千百五十一万円を充てるというものであり
ます。この
労働者派遣の想定
する派遣の期間は七月一日から十月末までということだそうです。これに対する歳入、いわゆる江戸川区に入ってくるお金は
全額東京都の独自の
区市町村補助金であり
まして、
区市町村との共同による
感染拡大防止対策推進事業というのが、この東京都の
独自補助事業の名前であり
ます。保健所の体制強化のために
会計年度任用職員労働者派遣業務委託などに使うことができるという補助金であり
まして、これが東京都の予算には二十五億円と、現在計上
されていると、予算が議決
されているというところであり
まして、江戸川区は一億円を超えるお金をこの中でも使わ
せていただこうと
しているという、これは
斉藤区長の肝いりの予算でもあろうというふうに拝察
します。
この江戸川区議会の議場にも、これから
平成生まれの議員さんがさらに増えていくと、
労働者派遣というのがそもそも昭和六十年、西暦一九八五年の
労働者派遣法の成立からだんだん広がってきて、今はいわば私たちの非常に日常的なイメージのものになってしまっているという状態の社会の中にあって、問題意識を掘り下げていく、気づいていくということもあえてこのように
して発言を
させていただくということが非常に大事で必要になっているのではないかなというところで、この議場で議員の皆様に呼びかけさせていただき
ます。労働者派遣の立場で保健所でお仕事を
されている方は今もいらっしゃり、その方々が真摯にお仕事に就いてくださっていることには心より感謝
し、でも、しかしながら、その感謝とともにその方々が
地方公務員の一般職の皆さんとは全く保証の面で異なった立場であると。同一労働であっても同一待遇ではないというところに議員として私は気づいていく必要があると。そこに光をあてていくべきは私
たち議員ではないかということをこの場で議場の皆さんに訴えさせていただきたいと思い
ます。公務員の皆さんはいざ
労働災害ということになれば
公務災害ということですが、これは自分から公務員の方が労災を請求
しなくても認められるものであり
ます。そして、もし仮に業務の中で
新型コロナウイルス感染症に感染
したということになれば、これは当然労災、
公務災害ということになり
ます。そして、
新型コロナウイルス感染症に万が一何らかの形で罹患
した場合は、病欠もあり
ますし、
濃厚接触者になった場合は事故欠ということでお休みを取る仕組みもあり
ます。しかし、
派遣労働者の方々は区の仕事を
してい
ますが、区の一般職の公務員と同じように
会計年度任用職員も一般職であり
ます。一般職と同じような保障はあり
ません。
斉藤区長はこのことをよくよくご存知でこの予算を計上
されていることと思い
ます。驚くべきことが今回の
議案審議に当たっての私の調査で分かり
ましたが、このコロナの患者さんと直に接する
車両搬送に同条
する看護師さんの仕事は、既に昨年度、今年の令和三年二月の八日から始まってい
ます。しかし、私
ども議会には非公式にも公式にも一切報告があり
ません。
斉藤区長にとって、この区の公務の仕事を、それも
新型コロナ感染症の患者さんに直に接して搬送
する重要な仕事を
労働者派遣の方々にお願い
するということは議会に報告
するべきことではないでしょうか。区民にお知らせ
するべきことじゃないんでしょうか。議場にいらっしゃる江戸川区
議会議員の皆さんはこの江戸川区の地域を愛し、区民とともにこのまちに暮らしていらっしゃる。
新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を願い、保健所の方々を応援
されている、もちろん
斉藤区長のことも応援
されているお気持ちもあると思い
ます。だからこそ、この業務を担う方々がどんな補償を受けてどんな身分で臨んでいるのか、これをしっかり私
たち江戸川区議会は議論
していくべきではないでしょうか。
今年はこの後、
東京都議会議員選挙が控えてい
ますので、次の令和三年第二回定例会が目前に控えてい
ます。次の本会議が来月の六月七日にあり
ます。どうかこの場でこの
補正予算案の審議をちょっと一旦止めていただいて、次の第二回定例会の本会議での議決ということに回していただくということではぜひお願いできないでしょうかというのは、ちょっと
反対討論に
しては幅が広がってしまっているようにお聞き及びかもしれ
ませんが、私とともにここを反対
していただき、区長に再考をお願い
していただくということを心よりお願いを申し上げ
ます。労働者派遣ということに対して、私個人もこれまでとても高い意識を持っていたか、学びを深めていたかというと恥ずかしいところがあり
ます。この議場にいらっしゃる先輩の議員さんたち、同僚の議員さんたちにもいろいろと教えていただきたいと思い
ます。でも、
新型コロナウイルス感染症対策の業務をどういう人たちにどういう待遇で担っていただくか、考えるべきこの
補正予算であるということをご認識いただき、ご賢明なご判断を議場の江戸川区
議会議員の皆様にお願いをいたし
まして
反対討論と
させていただき
ます。ご発言のお許しをありがとうござい
ました。ご清聴ありがとうござい
ます。
○議長(
田中寿一 君) 以上で討論を終結
します。
反対の意見表明があり
ますので、これより採決
します。
第三十九号議案、令和三年度江戸川区
一般会計補正予算(第二号)について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求め
ます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
田中寿一 君) 起立多数であり
ます。したがって、第三十九号議案は原案のとおり決定
しました。
暫時休憩
します。
午後一時二十四分休憩
───────────────────────────
午後一時二十六分再開
○副議長(
関根麻美子 君) 休憩前に引き続き再開いたし
ます。
休憩中に議長、
田中寿一君から議長の辞職願が提出
され
ましたので、この際、
議長辞職許可の件を日程に追加
し、直ちに議題と
したいと思い
ますが、これにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
関根麻美子 君) ご異議なしと認め
ます。
したがって、そのように決定いたし
ました。
───────────────────────────
△
追加日程第一
議長辞職許可の件
○副議長(
関根麻美子 君)
追加日程第一、
議長辞職許可の件。
事務局長に辞職願を朗読
させます。
〔
岡村事務局長朗読〕
───────────────────────────
令和三年五月二十五日
江戸川区議会副議長 関 根 麻 美 子殿
江戸川区議会議長 田 中 寿 一
辞職願
このたび、一身上の都合により、議長を辞職
したいので、許可
されるよう願い出
ます。
───────────────────────────
○副議長(
関根麻美子 君) お諮り
します。
田中寿一君の議長辞職を許可
することにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
関根麻美子 君) ご異議なしと認め
ます。
したがって、
田中寿一君の議長辞職を許可
することに決定いたし
ました。
〔三十番
田中寿一君入場〕
○副議長(
関根麻美子 君) ただいま、議長が欠員となり
ました。この際、議長選挙を議題といたし
ます。
───────────────────────────
△
追加日程第二 議長選挙
○副議長(
関根麻美子 君)
追加日程第二、議長選挙。
これより、議長選挙を行い
ます。
お諮り
します。
選挙の方法については、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選に
したいと思い
ますが、これにご議論あり
ませんか。
〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
関根麻美子 君) 異議があり
ますので、選挙の方法は投票で行うことにいたし
ます。
これより、議長選挙を行い
ます。
議場の閉鎖を命じ
ます。
〔議場閉鎖〕
○副議長(
関根麻美子 君) ただいまの
出席議員数は四十三人です。
お諮り
します。
江戸川区議会会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に十二番、岩田将和君、三十二番、高木秀隆君、三十三番、小俣則子君、三十七番、竹内 進君を指名
したいと思い
ますが、これにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
関根麻美子 君) ご異議なしと認め
ます。
したがって、立会人に十二番、岩田将和君、三十二番、高木秀隆君、三十三番、小俣則子君、三十七番、竹内 進君を指名いたし
ます。
投票用紙を配付
させます。
〔投票用紙配付〕
○副議長(
関根麻美子 君) 投票用紙の配付漏れはあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
関根麻美子 君) 配付漏れなしと認め
ます。
職員に投票箱を点検
させます。
〔投票箱点検〕
○副議長(
関根麻美子 君) 異常なしと認め
ます。
念のため申し上げ
ます。
投票は、単記無記名であり
ます。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、順次投票願い
ます。
事務局長に点呼を命じ
ます。
〔局長点呼・投票〕
○副議長(
関根麻美子 君) 投票漏れはあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
関根麻美子 君) 投票漏れなしと認め
ます。
投票を終了いたし
ます。
これより開票を行い
ます。立会人の立ち会いをお願いいたし
ます。
〔立会人登壇・開票〕
○副議長(
関根麻美子 君) 開票の結果を報告いたし
ます。
投票総数四十三票、これは先ほどの
出席議員数と符合
しており
ます。
そのうち有効投票数四十票、無効投票数三票。
有効投票中、福本光浩君、三十四票、小俣則子君、四票、早川和江君、一票、
川口俊夫君、一票、以上のとおりであり
ます。
この選挙の法定得票数は十一票であり
ます。したがって、福本光浩君が議長に当選
され
ました。
議場の閉鎖を解き
ます。
〔議場開放〕
○副議長(
関根麻美子 君) ただいま議長に当選
され
ました福本光浩君が議場におられ
ますので、本席から江戸川区議会会議規則第三十二条第二項の規定により
告知いたし
ます。
福本光浩君より就任の挨拶をお願いいたし
ます。三十一番、福本光浩君。
〔議長 福本光浩君登壇〕
○議長(福本光浩 君) 貴重なお時間を頂戴いたし
まして、一言、ご挨拶を申し上げ
ます。
ただいま
議員各位の特段のご高配を賜り、江戸川区議会議長にご選任いただき
ました。心から厚く御礼を申し上げ
ます。
皆様方のご協力を賜りながら、公平・公正かつ民主的な議会運営に努めるとともに、区民の皆様の信頼と期待に応える活力ある議会を確立
するために、全力を尽くしてまいる所存です。皆様方の特段のお力添えを心よりお願い申し上げ
まして、就任のご挨拶と
させていただきたいと思い
ます。誠にありがとうござい
ます。
○副議長(
関根麻美子 君) 議長が選任
され
ましたので、交代を
させていただき
ます。
〔副議長退席、議長着席〕
───────────────────────────
△日程第二 常任委員会委員の選任
○議長(福本光浩 君) 日程第二、常任委員会委員の選任。
本件については、江戸川区
議会委員会条例第五条第一項の規定により、議長から指名
します。
事務局長に氏名を朗読
させます。
〔
岡村事務局長朗読〕
───────────────────────────
総務委員会委員
五 番 伊 藤 ひとみ 君 十 二 番 岩 田 将 和 君
二十八番 関 根 麻美子 君 三十二番 高 木 秀 隆 君
三十四番 瀨 端 勇 君 三十六番 中 道 貴 君
三十七番 竹 内 進 君 四 十 番 藤 澤 進 一 君
四十三番 須 賀 精 二 君
───────────────────────────
生活振興環境委員会委員
三 番 よ ぎ 君 二 十 番 中 山 隆 仁 君
二十一番 大 橋 美枝子 君 二十二番 金 井 しげる 君
二十五番 笹 本 ひさし 君 二十七番 堀 江 創 一 君
二十九番 大 西 洋 平 君 三十八番 田 中 淳 子 君
四十一番 早 川 和 江 君
───────────────────────────
福祉健康委員会委員
一 番 田 島 寛 之 君 四 番 本 西 光 枝 君
六 番 齊 藤 翼 君 八 番 白 井 正三郎 君
十 番 神 尾 昭 央 君 十 四 番 佐々木 勇 一 君
十 五 番 竹 平 智 春 君 十 七 番 太 田 公 弘 君
三十一番 福 本 光 浩 君
───────────────────────────
文教委員会委員
二 番 小 林 あすか 君 十 一 番 滝 沢 泰 子 君
十 九 番 野 﨑 信 君 二十六番 窪 田 龍 一 君
三 十 番 田 中 寿 一 君 三十三番 小 俣 則 子 君
三十五番 伊 藤 照 子 君 四十四番 島 村 和 成 君
───────────────────────────
建設委員会委員
七 番 鹿 倉 勇 君 九 番 牧 野 けんじ 君
十 三 番 間 宮 由 美 君 十 六 番 所 隆 宏 君
十 八 番 栗 原 祐 卓 君 二十四番 桝 秀 行 君
三十九番 川 瀬 泰 徳 君 四十二番 川 口 俊 夫 君
───────────────────────────
○議長(福本光浩 君) お諮り
します。
ただいま指名
したとおり、それぞれ常任委員会委員に選任
することにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、そのように決定
しました。
───────────────────────────
△日程第三
議会運営委員会委員の選任
○議長(福本光浩 君) 日程第三、
議会運営委員会委員の選任。
本件については、江戸川区
議会委員会条例第五条第一項の規定により、議長から指名
します。
事務局長に氏名を朗読
させます。
〔
岡村事務局長朗読〕
───────────────────────────
議会運営委員会委員
二 番 小 林 あすか 君 五 番 伊 藤 ひとみ 君
六 番 齊 藤 翼 君 八 番 白 井 正三郎 君
九 番 牧 野 けんじ 君 十 二 番 岩 田 将 和 君
十 六 番 所 隆 宏 君 十 七 番 太 田 公 弘 君
十 九 番 野 﨑 信 君 二 十 番 中 山 隆 仁 君
二十八番 関 根 麻美子 君 三十二番 高 木 秀 隆 君
三十三番 小 俣 則 子 君 三十七番 竹 内 進 君
四 十 番 藤 澤 進 一 君
───────────────────────────
○議長(福本光浩 君) お諮り
します。
ただいま指名
したとおり、
議会運営委員会委員に選任
することにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、そのように決定
しました。
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△日程第四
特別委員会委員の選任
○議長(福本光浩 君) 日程第四、
特別委員会委員の選任。
行財政改革・
SDGs推進、
災害対策・
街づくり推進、
熟年者支援、子育て・
教育力向上、並びに新
庁舎建設等検討の各
特別委員会委員の選任については、江戸川区
議会委員会条例第五条第一項の規定により、議長から指名
します。
事務局長に氏名を朗読
させます。
〔
岡村事務局長朗読〕
───────────────────────────
行財政改革・
SDGs推進特別委員会委員
二 番 小 林 あすか 君 六 番 齊 藤 翼 君
十 一 番 滝 沢 泰 子 君 十 六 番 所 隆 宏 君
十 九 番 野 﨑 信 君 二十二番 金 井 しげる 君
三十二番 高 木 秀 隆 君 三十四番 瀨 端 勇 君
三十八番 田 中 淳 子 君 四 十 番 藤 澤 進 一 君
───────────────────────────
災害対策・
街づくり推進特別委員会委員
四 番 本 西 光 枝 君 十 番 神 尾 昭 央 君
十 五 番 竹 平 智 春 君 二 十 番 中 山 隆 仁 君
二十五番 笹 本 ひさし 君 三十五番 伊 藤 照 子 君
三十六番 中 道 貴 君 四十一番 早 川 和 江 君
四十三番 須 賀 精 二 君
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熟年者支援特別委員会委員
二 番 小 林 あすか 君 三 番 よ ぎ 君
九 番 牧 野 けんじ 君 十 三 番 間 宮 由 美 君
十 七 番 太 田 公 弘 君 二十一番 大 橋 美枝子 君
二十九番 大 西 洋 平 君 三十六番 中 道 貴 君
三十七番 竹 内 進 君 四十一番 早 川 和 江 君
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子育て・
教育力向上特別委員会委員
一 番 田 島 寛 之 君 七 番 鹿 倉 勇 君
十 一 番 滝 沢 泰 子 君 二十六番 窪 田 龍 一 君
二十八番 関 根 麻美子 君 三 十 番 田 中 寿 一 君
四十二番 川 口 俊 夫 君
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新
庁舎建設等検討特別委員会委員
四 番 本 西 光 枝 君 十 番 神 尾 昭 央 君
十 四 番 佐々木 勇 一 君 二十四番 桝 秀 行 君
二十八番 関 根 麻美子 君 三 十 番 田 中 寿 一 君
四十四番 島 村 和 成 君
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○議長(福本光浩 君) お諮り
します。
ただいま指名
したとおり、それぞれ
特別委員会委員に選任
することにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、そのように決定
しました。
なお、休憩
して
総務委員会を第一、生活振興環境委員会を第二、福祉健康委員会を第四、文教委員会を第三、建設委員会を第五委員会室で開き、各常任委員会終了後、議会運営委員会、各特別委員会を第四委員会室で順次開き
ます。
暫時休憩
します。
午後一時五十三分休憩
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午後三時十五分再開
○議長(福本光浩 君) 休憩前に引き続き、会議を開き
ます。
休憩中に各常任委員会、議会運営委員会、並びに各特別委員会が開かれ、それぞれ正副委員長の互選を行い
ました。その結果、次のとおり決定
しましたので、報告
します。
事務局長に氏名を朗読
させます。
〔
岡村事務局長朗読〕
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総務委員会委員長 藤 澤 進 一 君
同 副委員長 中 道 貴 君
生活振興環境委員会委員長 中 山 隆 仁 君
同 副委員長 田 中 淳 子 君
福祉健康委員会委員長 佐々木 勇 一 君
同 副委員長 齊 藤 翼 君
文教委員会委員長 野 﨑 信 君
同 副委員長 伊 藤 照 子 君
建設委員会委員長 川 瀬 泰 徳 君
同 副委員長 鹿 倉 勇 君
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議会運営委員会委員長 高 木 秀 隆 君
同 副委員長 竹 内 進 君
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行財政改革・
SDGs推進特別委員会委員長 所 隆 宏 君
同 副委員長 鹿 倉 勇 君
災害対策・
街づくり推進特別委員会委員長 早 川 和 江 君
同 副委員長 笹 本 ひさし 君
熟年者支援特別委員会委員長 太 田 公 弘 君
同 副委員長 牧 野 けんじ 君
子育て・
教育力向上特別委員会委員長 田 中 寿 一 君
同 副委員長 大 橋 美枝子 君
新
庁舎建設等検討特別委員会委員長 島 村 和 成 君
同 副委員長 関 根 麻美子 君
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○議長(福本光浩 君) 休憩中に副議長
関根麻美子君から副議長の辞職願が提出
され
ましたので、この際、副
議長辞職許可の件を一定に追加
し、直ちに議題と
したいと思い
ますが、これにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、そのように決定
しました。
△
追加日程第三 副
議長辞職許可の件
○議長(福本光浩 君)
追加日程第三、副
議長辞職許可の件。
事務局長に辞職願を朗読
させます。
〔
岡村事務局長朗読〕
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令和三年五月二十五日
江戸川区議会議長
福 本 光 浩 殿
江戸川区議会副議長 関 根 麻美子
辞職願
このたび、一身上の都合により、副議長を辞職
したいので、許可
されるよう願い出
ます。
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○議長(福本光浩 君) お諮り
します。
関根麻美子君の副議長辞職を許可
することにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、
関根麻美子君の副議長辞職を許可
することに決定
しました。
〔二十八番
関根麻美子君入場〕
○議長(福本光浩 君) ただいま副議長が欠員となり
ました。この際、副議長選挙を議題と
します。
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△
追加日程第四 副議長選挙
○議長(福本光浩 君)
追加日程第四、副議長選挙。
これより副議長選挙を行い
ます。
お諮り
します。選挙の方法については、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選に
したいと思い
ますが、これにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、選挙の方法は指名推薦で行うことに決定
しました。
さらにお諮り
します。指名の方法については、議長において指名
することに
したいと思い
ますが、これにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、議長において指名
することに決定
しました。
副議長に、二十七番、堀江創一君を指名いたし
ます。
お諮り
します。ただいま指名
しました堀江創一君を副議長の当選人と定めることにご異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本光浩 君) ご異議なしと認め
ます。したがって、堀江創一君が副議長に当選
され
ました。
ただいま副議長に当選
され
ました堀江創一君が議場におられ
ますので、本席から江戸川区議会会議規則第三十二条第二項の規定により、
告知します。
堀江創一君より、就任の挨拶をお願い
します。二十七番、堀江創一君。
〔副議長 堀江創一君登壇〕
◎副議長(堀江創一 君) 貴重なお時間をいただき
まして、一言ご挨拶を申し上げ
ます。
ただいま皆様方のご賛同を賜り
まして、副議長にご選任をいただき
ました。誠にありがとうござい
ます。身の引き締まる思いでいっぱいでござい
ます。現在、新型コロナウイルスの収束がいまだに見通せない中、区民の皆様の健康で安心できる社会生活を守るために、微力ではござい
ますが、誠心誠意、最善を尽くしていく所存でござい
ます。
皆様方におかれ
ましては、さらなるご指導、ご鞭撻を賜り
ますよう、心よりお願いを申し上げ
まして、副議長就任のご挨拶と
させていただき
ます。大変にありがとうござい
ます。
○議長(福本光浩 君) 次に、前議長、
田中寿一君より退任の挨拶を
したいとの申出があり
ますので、これを許し
ます。三十番、
田中寿一君。
〔三十番
田中寿一君登壇〕
◆三十番(
田中寿一 君) 議長退任にあたり、貴重なお時間をいただき
まして、一言ご挨拶を申し上げ
ます。
令和元年五月に議長就任以来、二年間に亘りその職責を務めさせていただき
ました。その間の
議員各位、並びに
斉藤区長をはじめ執行部の皆様方のご理解とご協力に対し、厚く御礼を申し上げ
ます。これからは、一議員として、議会の発展、区政の充実のために尽力
してまいり
ますので、よろしくお願いを申し上げ
ます。
結びにあたり、このコロナ禍による厳しい世情を区民と共に乗り越え、江戸川区がさらなる発展を遂げること、併せて、皆様方のご健勝とご多幸を心より願い
まして、退任のご挨拶といたし
ます。本当にありがとうござい
ました。
○議長(福本光浩 君) 次に、前副議長、
関根麻美子君より、退任の挨拶を
したいとの申出があり
ますので、これを許し
ます。二十八番、
関根麻美子君。
〔二十八番
関根麻美子君登壇〕
◆二十八番(
関根麻美子 君) 副議長を退任
するに当たりまして、貴重なお時間を頂戴
し、一言ご挨拶を申し上げ
ます。
改選後の令和元年五月に、皆様より
全会一致のご推薦を賜り
まして、以来二年間、全力で円滑な議会運営に取り組んでまいり
ました。この二年間は、令和という新時代の中で、コロナというパンデミックとの闘いなど、いまだかつて経験
したことのない出来事の連続でござい
ましたが、在任中は議員の皆様、並びに
斉藤区長をはじめ執行部の皆様方には、特段のご指導を賜り
まして、副議長の職責を全う
することができ
ました。心から深く感謝
し、御礼を申し上げ
ます。誠にありがとうござい
ました。
今後は、甚だ微力ではござい
ますが、このコロナ禍を乗り越え、江戸川区の更なる発展と区民の皆様の幸せのために、全力を尽くしてまいる決意でござい
ます。皆様のより一層のご指導、ご鞭撻を心よりお願い申し上げ
まして、退任のご挨拶と
させていただき
ます。皆様、本当に二年間ありがとうござい
ました。
○議長(福本光浩 君) 次に、議会を代表
して、前議長並びに前副議長への謝辞の申出があり
ますので、これを許し
ます。十二番、岩田将和君。
〔十二番 岩田将和君登壇〕
◆十二番(岩田将和 君) ただいま退任
され
ました
田中寿一前議長、
関根麻美子前副議長に対しまして、江戸川区議会を代表
して謝辞を述べさせていただき
ます。
昨年からの新型コロナウイルスの感染症拡大が議会を大きく揺さぶり
ました。議会運営の新たな姿を模索
する中、両氏におかれ
ましては、区民の皆様や議会に対し強いリーダーシップを発揮
され、区民の皆様の命と健康を守るとともに、生活に関する不安を払拭
するため陣頭指揮を取られ
ましたことに、心より感謝申し上げ
ます。
ここで、コロナ禍の私たちを鼓舞
する言葉を紹介
します。雲外蒼天。厚い雲を突き抜けたその先には、美しい青空が広がっている。今、努力
してコロナという困難を乗り越えれば、その先には必ず素晴らしい未来が待っていると区民の皆様は信じ、耐えておられ
ます。田中前議長、関根前副議長におかれ
ましては、区民の皆様が一日でも早く、コロナ終息という晴天を仰げるよう、今後とも区政運営にご尽力賜り
ますことを心よりお願い申し上げ
まして、区議会を代表
しての謝辞と
させていただき
ます。
田中前議長、関根前副議長、お疲れさまでした。ありがとうござい
ました。
○議長(福本光浩 君) 以上で、挨拶を終わり
ます。
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○議長(福本光浩 君) 以上で、本日の日程は全て終了
しました。
なお、附属機関委員については、お手元に配付
した文書表のとおり、それぞれ推薦
しますので、ご了承願い
ます。
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○議長(福本光浩 君) 区長の挨拶を許し
ます。
斉藤区長。
〔区長 斉藤 猛君登壇〕
◎区長(斉藤猛 君) 本臨時会に付議
され
ました役職の選任につき
ましては、福本光浩議長、堀江創一副議長をはじめ、各常任委員会、議会運営委員会、特別委員会の委員等がそれぞれ決定
されたところでござい
ます。
また、
監査委員の選任同意につき
ましては、栗原祐卓、
窪田龍一、両議員にご決定をいただき
ました。そのほか、
補正予算や専決処分につき
ましてもご承認をいただき、併せて御礼申し上げ
ます。
なお、これまで
田中寿一議長、
関根麻美子副議長におかれ
ましては、議会運営はもとより、区政全般にわたりましてご尽力をいただき、心から感謝を申し上げ
ます。また、
川口俊夫、堀江創一、両議員におかれ
ましては、
監査委員として多大なるご協力を賜り、厚く御礼を申し上げ
ます。
本区は、これからも区民の皆様の安全・安心を守るため、議員の皆様と力を合わせて区政運営に邁進
してまいり
ます。引き続き、ご理解、ご協力をお願い申し上げ
まして、閉会のご挨拶といたし
ます。ありがとうござい
ました。
───────────────────────────
○議長(福本光浩 君) 以上で、令和三年第二回江戸川区議会臨時会を閉会
します。
午後三時二十九分閉会
旧議長
田中寿一
議長 福本光浩
旧副議長
関根麻美子
署名議員
滝沢泰子
署名議員 瀨端 勇...