2点目は、継続した取組の中で、タワーホールのライトアップによる注意喚起がございます。
緊急事態宣言後は常時赤く点灯となっています。それ以前は前日比で色が変わっていました。最初はそれを見て気をつけなければということで、そういう声が多かったのですが、この1、2か月は慣れてきたとか、それから前日比での色の在り方への疑問という声が届くようになっています。疑問というのは、例えば三日前に10人感染者がいたとします。翌日は感染者が50人になったとする、そうすると赤く点灯になります。その翌日に感染者が30人になったとすると、現実より少ないから青く点灯となります。しかし、三日前の10人よりかは確実に多いわけです。ですから、その前日比での色分けでよいのだろうかという疑問の声が届いてきています。
緊急事態宣言後にどうするのかということを今から考えておいていただくことが必要かと思います。注意喚起をどうしたらよいかということで、そこは既にお考えのことがありましたらば、お聞かせください。また、現在はまだなければ、ぜひお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
3点目は、ホームページに載っています感染症患者の詳細についてです。ここには、過去の感染症患者情報も別ウインドウで開くようになっておりまして、そこには番号、年代、性別、職業、発症日、診断日、そして症状が載っています。しかし、以前、多分数日前だと思われるんですけれども、そこの最後のところに現在の
状況として回復などが書かれていました。ところが、それがなくなってしまったという声で不安の声が寄せられたんです。回復と見ることができることで安心できたというふうにおっしゃっています。しかし、なぜなくなったのかということについては書かれておらず、忙しくて後追いが難しくなったからかなと
区民の方はおっしゃっていたんですが、もしそうだとしたら、それを一言書いてほしいというふうにおっしゃっていました。なぜなくなってしまったのかが分かれば、教えてください。分からなければ意見としてお伝えいただければと思います。
区民の不安を減らすということも
危機管理として大切なことと思いますので、3点お聞きをしたいと思います。いかがでしょうか。
◎
本多吉成 防災危機管理課長 3点ご
質問いただきました。
1点目のパルスオキシメーターの使い方ということでございますが、これは健康部のほうが所管して実施しておるところでございますが、当然お貸しする際にはご説明等をしてお渡しをしているというふうには聞いております。
2点目の色分けの
お話でございますが、今
委員おっしゃるように、
緊急事態宣言発令中ということで、全て赤色で表示をさせていただいているところでございます。確かにその前の段階では、確かに人数が多くても減れば青色、少なくても増えれば赤ということでやらせていただいております。今のところ
緊急事態宣言解除後も同等のものを考えておりますけれども、まだ今ご意見いただいているということでありますので、それは少しご意見として伺って、研究していきたいと思っております。
それから、今、感染者の情報ということで、ホームページの件でございますが、申し訳ございませんが、私どもでなぜなくなったかというのは把握しておりませんので、今ご意見として伺いましたので、このご意見をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
◆
間宮由美 委員 新型コロナに関しては、不安を少しでも取り除くということと、そして注意喚起を引き続きしていくということで、
区民、本当に一丸となって収束まで急いで向かっていくということが必要だと思いますので、意見を述べさせてもらいました。よろしくお願いいたします。
○
栗原佑卓 委員長 そのほか、よろしいでしょうか。
それでは、今後の
委員会でございますが、2月は、15日(月)、午後1時半から
行徳可動堰への
視察を
予定をしております。
また、3月は第1回
定例会の会期中につきまして、特別
委員会はございません。
以上で、本日の
災害対策・
街づくり推進特別委員会を閉会いたします。
(午後2時31分 閉会)...