○
高木秀隆 委員長 次、新
庁舎・
大型施設建設推進室。
◎
佐藤弥栄 新
庁舎建設推進担当課長 続きまして、
船堀四丁目
地区市街地再
開発準備組合設立についての
報告のほうさせていただきます。
地区概要でありますが、右の図にお
示しさせていただいておりますけども、
対象地区としましては
船堀四丁目2、3、6街区の一部となります。
地区面積でありますが、約2.7ヘクタールの区域ということであります。
組合員は11名となります。
個別権利者の方9名と
マンション2棟、こちら68名となりますが、
権利者総数としては77名ということであります。
経過でありますが、平成31年の3月に
街づくり懇談会のほうが始まりまして、31年の4月から
令和2年の2月まで
街づくり勉強会のほうを開催しております。
令和2年の1月から6月にかけまして、
準備組合設立の
発起人会、こちらのほうも4回開催しておりまして、7月2日に
マンション向けの
説明会を行いまして、7月4日に
準備組合の
設立総会のほうが開催されたというところであります。
設立総会でありますが、7月4日(土)、10時から
タワーホール船堀のほうで開催されました。
出席者のほうは、
組合員11名中10名の方が
出席されまして、
全会一致で
準備組合のほうが設立されたというところであります。7月4日につきましては、
権利者の方28名の方が参加されております。
2番目の
マンション向け説明会ということで、7月4日の2日前になりますが、7月2日(木)、午後7時から
タワーホール船堀のほうで、こちらの方、
マンション向けの
説明会ということで、
権利者の方、
出席者数でありますが29名の方が参加されているということであります。両日の
出席者数合わせまして、77
権利者中、51名の方が参加されたというところでございます。
準備組合の
運営体制でありますが、こちらに書かれておりますとおり、役員、
理事長の・・・・・ほか6名、オブザーバーとして
マンション権利者の方4名という体制で
運営を行っていただくことになります。
今年度の
予定でありますが、
基本構想案の作成、
事業協力者募集の
準備、これらを行っていく
予定だというところであります。
○
高木秀隆 委員長 次に、
総務部、お願いします。
◎
矢島明 総務課長 私のほうからは、まず、「ありがとう!
江戸川区
医療従事者応援事業」の結果
報告について、
報告をさせていただきます。
この
事業につきましては、まず一番の目的で、
医療現場の最前線で
新型コロナウイルスと闘う
医療従事者、医療機関を
メッセージと
寄附金を募って応援するという趣旨で、
令和2年の5月1日から6月30日まで専用の口座を開設しまして
寄附金を募ったものでございます。
その結果、3番、
メッセージが157件、これは区の
ホームページで紹介をしているところでございます。また、
応援金につきましては、7月7日現在で296件、2,257万2,321円の金額が集まりました。これにつきましてのお届けですけども、先般の第2回
定例会でこの
補正予算の議決を頂きましたので、昨日、7月13日に
区長が
医師会館に赴きまして、この予算でお認めいただいた2,200万のうちの1,600万円についてお届けをしてまいりました。残りの約600万円につきましても、第3回の
定例会で
補正予算を出させていただいて、その議決後にお届けするという
予定でございます。
続きまして、
令和元年台風19
号東京都
義援金の
配分についてということでございます。
これは、昨年の10月に発生しました
台風19
号義援金、これ
東京都または日本赤十字社が募集したその
義援金を、
東京都の
義援金配付委員会で決定された
義援金に基づきまして、本区へも
配分がされたということでございます。
続いては、以下のとおりの基準で、
区内の
被災世帯へ
配分を行っていくということでございます。
まず、
配分金額でございますが、407万7,675円ということで総額では2億5,000万ほどですけども、これを
東京都の基準に基づいて、都内の49区市町村で按分して、
江戸川区が約400万円ということになります。
配分対象につきましては、
住家被害、住んでいらっしゃるお宅の
被害について、
江戸川区が発行する罹災証明書でその全壊・半壊・一部損壊または床上浸水等の
被害を受けたことが確認できる世帯ということでございます。人的
被害につきましては、戸籍等で確認できる世帯ということですけども、現時点では該当
案件はございません。
配分の基準でございますが、これは
東京都
配分委員会の
配分基準と同じものを採用しますけれども、死亡・行方不明・全壊が1、半壊が0.5、一部損壊・床上浸水が0.05という比率で
配分をしていくということになります。
江戸川区内での
被害件数でございますけれども、既に罹災証明を発行したものが半壊が1、一部損壊が209ということで、合計210件の罹災証明の発行になっております。仮に、今、罹災証明を発行されている
皆さんが全員申請をされてということになりますと、この400万を按分しますと、半壊の方には18万6,000円ほど、一部損壊の方には1万8,600円ほどという按分の金額になります。
5番の
配分方法でございますけども、郵送で申請受付を行います。なお、罹災証明書発行済みの世帯につきましてはデータがございますので、別途個別に案内文を送付いたします。頂いた申請書の
審査を行いまして、
対象者を確定し、その後、
義援金を各世帯へ按分の上、口座振り込みを行います。申請の
提出期限は8月31日消印有効ということで、その締切りまでに罹災証明の発行申請をしている方の世帯も
対象とするということになります。
7番、スケジュールでございますが、6月の下旬、先月のたしか17日だったと
思いますが、
東京都から最終
配分ということでお金が入金されました。間もなくこの
義援金受付開始の周知ということで、区の
ホームページに掲載をして、また、罹災証明発行済みの方については案内文を送付いたします。そして、8月から
義援金受付開始の周知、これは8月1日号の広報に受付開始の周知を行いまして、1か月間の申請
期間を経て
審査の後、
義援金を振り込むというスケジュールで進めてまいりたいと
思います。
○
高木秀隆 委員長 ただいまの
報告について、何か質問はございますでしょうか。
よろしいですか。
◆
瀨端勇 委員 一つは
船堀四丁目の
準備組合設立についてなんですけども、
設立総会と
マンション向け説明会ということで2回に分けてそういうことをやられたということなんですけど、合計
出席者が
権利者77名中51名ということで、これは
準備組合に参加する意向の方がそういうことなのか、要するに、
権利者のうちどのくらいの割合でこの
準備組合に参加するというふうになっているのか、この51名というのがそういうふうに理解していいのかどうか。それから、この地域内の借家権の方がいらっしゃるのかどうかですね。それをちょっとお尋ねしたいなということが1点と、それから
医療従事者応援事業の結果についてご
報告いただきまして、大変
区民の
皆さんから多くの
応援金が寄せられたということは非常に心強いなと
思いました。ただ、今、また新たに感染が拡大しているという状況で、昨日ちょっと私も直接はたまたま見られなかったんだけど、報道ステーション、
区内の臨海病院が取材の
対象になって、なかなかコロナ感染患者の
方々を受け入れている病院としての困難性というか緊迫感というか、そういうことも報道されていたんじゃないかと思うんですけども、そういった医療機関、
医療従事者のご奮闘に対する今後のこういった正確な支援というか、そういうものが
検討されていくのかどうか。それから、ちょっと
所管が違うので直接分からないかもしれないんですけども、今、感染が拡大しているような状況の下で、医療機関のベッドの状況といいますか、逼迫しているかどうか分からないんですけど、ちょっとそういう懸念もされるかなということで、
江戸川区がこれまで取られてきたような感染
者の中でも陽性となった方でも軽症や無症状の方については、隔離療養施設を確保してやられてきましたけども、そういう
対応は今現在、そしてこれからどういうふうな見通しになっているかどうか。ちょっと
所管が違って分からないということであればしようがないんですけれども、これに関連してその二つのことをお尋ねしたいなと
思います。
◎
佐藤弥栄 新
庁舎建設推進担当課長 すみません、こちら
準備組合の設立に関してでありますけども、
設立総会自体がこちらの
権利者としては11
権利者の方が最初の
権利関係
者ということになるんですけども、
マンションの
方向けの
説明会ということで、その2日前に行っているところもございまして、ちょっとコロナの関係もあるということもありまして2回に分けたというとこもありますが、
マンションの
権利者の方たちにも
設立総会の
説明のほうを事前にお伝えするという趣旨もございまして、2日に分けて行ってきているところでございます。そうするとすると、77
権利者ということでありますけども、
マンションの方も含めて51
権利者ということでありますが、
設立総会とすると11名中10名の方
出席されているということになりますので、そういう中でいくと、11
権利者の方、ほぼ全員来て確認されているところもございますので、11
権利者の方が参加されているということでございます。比率とすると、ほぼ100%に近いというところでございます。
借家の部分については、すみません、今ちょっと詳細の数字のほうは都市開発のほうで行っておりまして、今、手元にないところございますので、すみません。
○
高木秀隆 委員長 聞こえなかった、今。借家のことは分からないということ。
◎
佐藤弥栄 新
庁舎建設推進担当課長 借家のことは
件数がすみません。
○
高木秀隆 委員長 分からないということですね。
◎
佐藤弥栄 新
庁舎建設推進担当課長 後ほど調べて
報告させていただきます。
○
高木秀隆 委員長 後ほど調べて瀨端さんのほうに言っていただくということでいいですかね。
◎町山衛 新
庁舎・
大型施設建設推進室長 あと、最初のお尋ねの2回目の
マンションの
説明会77名中51名
出席、あと、
設立総会11名中10名ということで、参加してくれた人が
出席したということではなくて、参加した方はこの方なんですが、同意書とか議決の委任状をもらっておりますので、実際、
マンションの
権利者数を1とすれば100%
準備組合に入っていただいております。ただ、
マンションは、68名の方の区分所有ですので、たしか数名ぐらいまだ加入はいただいてない人いますが、再開発上のカウントの仕方ですと100%
準備組合には入っていただいたということでございます。ただ、
出席者と加入しているというのは関係ないです。
◎
山口正幸 危機管理室長 今のベッドの空き状況ということでございましたが、健康部のほうで今の
江戸川区内の陽性
者の数等全て把握をしておりますが、今現在は、入院している患者数は
一定程度落ち着いているので、ベッドのほうも逼迫しているということはないというふうに聞いております。ただ、今現在、都内でも200人規模ぐらいで陽性の方が出てきているという状況ございますので、
区内も増えてきています。そういう
意味では、今週の金曜日ですけど、町内の
情報連絡
会議を開いて、今のベッドの状況も含めて今後の見通し等も含めて全庁的な
会議を開こうというふうに考えているところでございます。その辺また
会議の
内容まとまりましたら、皆様にご
報告させていただきたいというふうに
思います。よろしくお願いいたします。
○
高木秀隆 委員長 瀨端委員、いいですか。
そのほか、よろしいでしょうか。
特にご質問なければ。よろしいですか。
以上で、
執行部報告を終わります。
次に、その他について何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ
者あり〕
○
高木秀隆 委員長 それでは、今後の
委員会ですが、次回は8月4日(火)、午前10時、9月は本日の
委員長会で確定しますが、9月8日(火)、午前10時をそれぞれ
予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の
総務委員会を閉会いたします。
(午前10時39分 閉会)...